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【松山・三津の渡し】無料で乗れる珍しい渡し船!500年続く「海の市道」の乗り方と見どころ完全ガイド

愛媛県松山市の港町・三津浜には、今も地元の人々の生活を支える小さな渡し船があります。
その名も「三津の渡し」
驚くことにこの渡し船は、観光用の遊覧船ではなく、正式には「市道」の一部。
しかも利用料金は無料です。
呼び出しボタンを押すと対岸から船が迎えに来るという、まるで映画のワンシーンのような体験ができることから、近年では観光客にも人気のスポットとなっています。
今回は実際に三津の渡しに乗船して感じた魅力や見どころ、乗り方や運航時間、周辺観光スポットまで詳しく紹介します。
松山観光や道後温泉観光のついでに立ち寄れる穴場スポットを探している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の魅力と見どころ
  • 【無料】 松山市が運営する「市道」なので、誰でも無料で乗船できる!
  • 【歴史】 夏目漱石の小説『坊っちゃん』の時代から続く情緒あふれる風景。
  • 【便利】 自転車も一緒に乗船OK!対岸へのショートカットに最適。
  • 【絶景】 船の上から眺める三津浜の港町と瀬戸内海の穏やかな景色。

三津の渡しとは?江戸時代から続く「海の市道」

【松山・三津の渡し】運賃無料!江戸から続く「海の市道」の乗り方・見どころ・周辺観光を徹底解説

「三津の渡し(正式名称:松山市営三津浜渡船)」は、松山市三津1丁目と港山(みなとやま)町の間、わずか約80メートルの海を約2分で結ぶ小さな渡し船です。
驚くべきことに、この航路は「松山市道高浜2号線」という“道路”の一部として指定されています。そのため、乗船料金は誰でも「無料」!徒歩の方はもちろん、自転車の持ち込みもそのまま無料で可能です。
その歴史は非常に古く、なんと室町時代の河野氏の時代(約500年前)まで遡ると言われています。かつては手漕ぎボートでしたが、現在はエンジン付きの近代的な船「みどり丸」が運行しており、地元住民の通勤・通学の足として、そして三津浜の歴史を体感できる観光スポットとして愛され続けています。

愛媛県松山市三津浜に遊びに行った時に三津浜焼きを食べに行った「那須」さんで教えてもらった「三津の渡し船」三津浜焼きを食べたお店のおばちゃんが「三津の渡しに行ってみ。乗せて~言うたら乗せてくれるよ」と教えてもらい、楽しそうなので三津浜漁港へ行ってみました。

三津浜漁港に行くとすぐあった!!「三津の渡し」
一瞬「三途の渡し」に見えたわ!w

三津の渡し 基本情報

項目内容
名称三津の渡し(松山市営渡船)
住所(三津側)愛媛県松山市三津1丁目
▶ Googleマップで場所を確認
住所(港山側)愛媛県松山市港山町
料金無料
営業時間7:00〜19:00(随時運航)
定休日年中無休(荒天・増水時は欠航あり)
乗船時間約2分
お問い合わせ089-951-2149(松山市港湾局事務所)
公式サイト三津の渡し(松山市公式サイト)

※本記事に掲載している料金・営業時間・駐車場情報などは訪問時点の内容です。最新の情報と異なる場合がありますので、お出かけの際は公式サイトや公式SNSにてご確認ください。

三津の渡し アクセス

【電車でのアクセス】

  • 伊予鉄道高浜線「三津駅」から徒歩約15分
  • 伊予鉄道高浜線「港山駅」から徒歩約2分(港山側乗り場まで)
  • JR予讃線「三津浜駅」から徒歩約25分

【車でのアクセス】

  • 松山市中心部(松山市役所付近)から約20分
  • 駐車場:専用駐車場はありません。周辺のコインパーキングまたは「アイテムえひめ」周辺の駐車場をご利用ください。

▶ Googleマップで場所を確認

時刻表はなし!「呼び出しボタン」で船がやってくる

上記写真の右上の所に「渡船を呼ぶ時はボタンを押してください」って書いてある!
そのボタンを押すと~~渡船が来てくれます♪
この渡船の巡航距離はなんと80メートルなので目の前に渡船があります。
時刻表がありません!

【松山・三津の渡し】運賃無料!江戸から続く「海の市道」の乗り方・見どころ・周辺観光を徹底解説

立派な渡船ですよ。今でも地元の方の足になってるようですよ。
大切な交通手段でもありますね。
私が乗り込むと、地元の子供達も「乗りま~~す♪」と声をかけてきて出航が遅れたので、ある意味遅延です。
けど、この風景がとてもほのぼのして良かったですね♪
船頭さん達が待ってくれて「子供達が乗るのを待つ」この時間も笑顔になれる時間ですね♪
地元の子供達も乗り込みいざ出航!

俳人・正岡子規や夏目漱石も愛した風景

渡船が小さいので水面が近くてこれがなんか楽しい♪
なんだろ・・・すごい楽しい!

【松山・三津の渡し】運賃無料!江戸から続く「海の市道」の乗り方・見どころ・周辺観光を徹底解説

そして、約1分半のクルージングを楽しみ対岸に到着♪

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運賃はなんと0円!松山市が運営する貴重な足

なにこれ!!楽しいんだけど♪
距離が80メートルなので結構利用する人も多くて行ったり来たり船頭さん忙しそう。
地元での交流の場所にもなってるんでしょうね♪

【松山・三津の渡し】運賃無料!江戸から続く「海の市道」の乗り方・見どころ・周辺観光を徹底解説

戻りにも乗船しましたが、今度は外人さんが自転車と一緒に乗ってきました♪
外人さんとかがこの風景観ると楽しいだろうね。
パシャパシャ写真撮ってテンション上がってましたがw

自転車やバイクも一緒に乗れる?

私は思いっきりジャパニーズですが負けじと写真撮ってテンション上がってましたw
なんだろ・・・往復3分のクルージングが楽しかった。
町並みも風景もいい場所ですよ三津浜地区!

【松山・三津の渡し】運賃無料!江戸から続く「海の市道」の乗り方・見どころ・周辺観光を徹底解説

この渡しは市道高浜2号線の一部として、松山港内港地区の三津と港山の間約80mを結ぶ渡船で、年中無休・無料で年間約4万人の方が利用しています。
その起源は室町時代にまでさかのぼり、港山側にあった港山城への物資輸送や三津浜側にあった洲崎の浜に毎朝食料を調達するため利用したのがはじまりであり、また、江戸時代の俳人小林一茶も句会に参加するため乗船したと言われています。
最近では、映画「がんばっていきまっしょい」にも登場しました。
生活の足として地域住民に愛されるとともに、最近はTVや雑誌等で紹介されるようになり、観光スポットとして松山を訪れた方々にも港町の風情を楽しんでいただいています。
自転車の乗船もできます。

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Q&Aよくある質問

Q1. 観光客でも本当に無料で乗れるのですか?
A1. はい、地元住民の方だけでなく、観光客の方、日本国外から来られた方など、どなたでも完全無料でご乗船いただけます。

Q2. 自転車やベビーカー、ペットは一緒に乗せられますか?
A2. 自転車やベビーカーはそのまま無料で乗船可能です。ペットに関しては、ケージに入れるか、他のお客様の迷惑にならないようしっかりリードに繋ぐなどの配慮をしていただければ乗船可能です。

Q3. 予約は必要ですか?何人まで乗れますか?
A3. 事前予約は一切不要です。現在の船(みどり丸)の旅客定員は13名(自転車等がある場合は少なくなります)程度となっています。

Q4. 雨の日でも運航していますか?
A4. 通常の雨であれば運航していますが、台風などの「強風」「高波」、または視界が悪くなる「濃霧」の際は、安全第一のため一時的に運休となる場合があります。

Q5. 近くに観光用の駐車場はありますか?
A5. 三津の渡しの専用駐車場はありません。三津駅周辺のコインパーキングを利用するか、レトロな町並みを観光しながら徒歩(伊予鉄三津駅から約15分、港山駅から約3分)でアクセスするのがおすすめです。

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まとめ

愛媛県松山市の「三津の渡し」は、歴史、実用性、そして観光アトラクションとしての楽しさをすべて兼ね備えた、全国的にも非常に珍しい“海の上の市道”です。

無料で気軽に楽しめるだけでなく、船から眺める景色や、ボタンで船を呼ぶのんびりとした空気感は、日々の忙しさを忘れさせてくれます。

周辺のレトロな古民家スポットや、絶品の「三津浜焼き」と合わせて、ぜひノスタルジックな港町・三津浜の魅力を肌で感じてみてくださいね!

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合わせて楽しみたい!ご当地グルメ「三津浜焼き」

三津浜を訪れたら絶対に外せないのが、ソウルフードである「三津浜焼き」です。広島風お好み焼きに似ていますが、うどんや焼きそばに味付けをしてから生地に挟むのが特徴。渡し船の乗り場周辺には、昭和レトロな名店が点在しているので、船旅のあとのランチに最適です。

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