9月上旬、夏の終わり恒例の「四国カルスト・天狗高原・大野ヶ原」ドライブへ、2026年も行ってきました。
この日は天気予報が「晴」だったので、いつものように高知県津野町側から四国カルスト天狗高原を目指して出発。ところが、公団幹線林道へ向かって走っていると、まさかの雨。
山の上を見ると、どうやら天狗高原方面には雲と霧がかかっています。
「このまま天狗高原へ登るか、それとも予定を変えるか……」
車を走らせながら考えた結果、今回は急きょ予定を変更。
ちょうど午前10時ごろに大野ヶ原へ到着できそうだったので、以前から一度食べてみたかった「もみの木」の幻のチーズケーキを目指して、韮ヶ峠ルートから大野ヶ原へ向かうことにしました。
何度も大野ヶ原へ行っていますが、実はこのチーズケーキを食べたことがなかったんです。
今回は、念願のチーズケーキを狙って大野ヶ原へ。
そして結果的には、この予定変更が大正解でした。

大野ヶ原へ予定変更!韮ヶ峠ルートで向かいます
四国カルスト周辺はいくつかのルートがありますが、今回は予定変更で韮ヶ峠方面へ。
韮ヶ峠ルートは道が狭い場所もありますが、私自身は地芳峠方面などと比べると、こちらの方がまだ走りやすいと感じています。
この日はとにかく天候が微妙。
それでも、午前10時ごろには大野ヶ原へ到着できそうだったので、「だったら先にチーズケーキを食べに行こう!」という感じで向かいました。
実際に走ったルートの様子は動画にもしています。
▶ 韮ヶ峠ルートの動画はこちら
山道ドライブにあると便利な車載スマホホルダー
四国カルストのような山道をドライブするときは、スマートフォンを見やすい位置にしっかり固定できる車載ホルダーがあると便利です。
私は普段から車で遠出することが多いので、ナビを確認するときにもスマートフォンを固定できるようにしています。特に四国カルスト周辺は道幅が狭い区間やカーブもあるため、走行中にスマートフォンを手に持つのではなく、出発前にナビをセットしておくのがおすすめです。
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大野ヶ原に到着!まずは「もみの木」へ
無事に大野ヶ原までやってきました。
ただ、こちらもやっぱり曇り空。
霧も出ていて、青空が広がるような天気ではありませんでした。
それでも雨が降っていないだけまだマシ。
山の天気は仕方ないので、今回は天候も含めて楽しむことにします。

そして予定どおり、午前10時過ぎに「もみの木」へ到着。

大野ヶ原「もみの木」で幻のチーズケーキを食べる!
お店の前を見ると、すでに何人かのお客さんが並んでいました。
「こんなに早くから?」と思ったのですが、ここで気づきました。
もみの木の開店時間は午前10時30分。
私はもっと早い時間から営業しているものだと思っていたので、結果的にちょうど開店時間に到着できてラッキーでした。

現在の公式情報でも、カフェ「もみの木」の営業時間は10:30~16:30、不定休となっています。また、チーズケーキは手作りのため数量に限りがあり、日曜・祝日は午後に売り切れることが多いとのこと。現在は予約を受け付けておらず、チーズケーキは小学生以上で1人1個までという案内になっています。
店内に入って順番を待ち、会計を済ませて席が空くのを待ちます。
待っている間はショップのお土産や雑貨などを見ることもできました。

それから約20分ほどでカフェへ。
カフェの入口もなかなかおしゃれです。

店内に入ると、雑貨などが並んでいて、高原ロッジのような雰囲気。
木の温もりを感じる落ち着いた空間で、こういう雰囲気が大野ヶ原にすごく合っています。

チーズケーキを待っている間も店内を眺めたり、話をしたりしていると、ついに呼ばれました。
これが「もみの木」の幻のチーズケーキ!
そして、ついにご対面。

このチーズケーキ、見た瞬間に「おおっ!」となりました。
普通のチーズケーキをイメージしていたので、このビジュアルにはびっくり。

見てください、このトロトロ感。
もう写真だけでも柔らかさが伝わると思います。
公式にも、ケーキ類とアイスクリームには添加物を使わず、材料にもこだわっていると案内されています。
では、いただきます。
これが……うまい!
とろっとした食感がたまりません。
濃厚なんですが、しつこい感じがなく、見た目どおりのトロトロ感。
「大野ヶ原までチーズケーキを食べに来る」という人がいるのも納得でした。
私自身、これまで何度も大野ヶ原へ来ていたのに、なぜ今まで食べなかったんだろうと思うほど。
今回のドライブで一番楽しみにしていたものが、しっかり期待に応えてくれました。
そして、日曜・祝日には午後には売り切れることが多いという公式案内を見ると、早めに訪れた今回の判断はやっぱり良かったなと思います。
ちなみに、ソフトクリームも人気商品です!

もみの木の隣にあるポニー牧場へ

チーズケーキを楽しんだ後は、店の隣と裏手にあるポニー牧場を散歩してみます。
ポニー牧場の入口には料金箱があり、入場料は100円。
現在の公式案内でも100円で、開園時間は10:30~16:30。雨や雪の日、冬期間は休園となっています。牧場内は舗装されていないため、雨上がりなどは足元が悪くなる場合があり、現在は特にヤギやウサギへの餌やりは禁止されています。

私が行った日は、ポニー、ヤギ、うさぎ、牛などを見ることができました。

小さめの動物も多く、こういう場所は子どもと一緒に来ても楽しそうです。
そして、この日は3匹の子ヤギがとにかく可愛かった!

元気いっぱいに草を食べていました。
うさぎもたくさんいます。

大きなうさぎから小さなうさぎまでいて、牧場内をぴょんぴょん走っている姿が可愛いんですよね。
さらに奥へ行くと牛も放牧されていました。

こういう景色を見ると、「まさに高原の牧場!」という感じ。
この日は曇ったり霧が出たりしていましたが、薄日が差す瞬間もあり、少し天候が回復するのかな?と期待しました。
結果的には、この後さらに霧が濃くなっていくのですが(笑)
それでも、大野ヶ原で動物を見ながらのんびり過ごせたのは良かったです。

ミルク園で大きなソフトクリームと高原野菜
次に向かったのが、大野ヶ原で人気の「ミルク園」です。

木造の店内は、高原の雰囲気にぴったり。

そして、ミルク園に来たらやっぱりソフトクリーム。
今回も普通サイズを注文しました。

……いや、普通サイズでも大きい(笑)
早く食べないとどんどん溶けてきます。
味は濃厚で、まさに牧場のソフトクリームという感じ。
現在のミルク園公式サイトでは「のっぽの牛乳ソフトクリーム」は500円、少なめサイズ400円。自家牧場で生産した牛乳を使っていると案内されています。天候によって休業する場合があるため、訪問前の確認がおすすめです。
そして今回、ソフトクリーム以上に楽しみにしていたものがもう一つありました。
それが大野ヶ原の高原野菜です。
公式サイトでも、大野ヶ原では大根やキャベツなどの高原野菜が8月中旬ごろから無人販売所や店頭に並ぶと案内されています。
今回ちょうど朝採れの野菜が並んでいたので、買って帰ることにしました。

私が大野ヶ原へ行く理由のひとつが、この高原野菜だったりします。
特に大根が好き。

先の方は大根おろしにすると辛みがあって美味しく、中ほどは煮物、葉はサラダなど、いろいろ使えます。
今回はなんと大根10本、キャベツ3玉を購入。
自分たちだけで食べる分ではなく、知り合いにも配るお土産として買って帰りました。
こういう「現地で見つけたものを持って帰れる」のも、高原ドライブの楽しみのひとつですね。
高原野菜やお土産を持ち帰るなら保冷バッグも便利
特に夏場や長時間のドライブでは、買ったものを入れておけるので、ドライブのお土産用に一つ車へ積んでおくと使いやすいと思います。
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大野ヶ原から四国カルスト天狗高原へ
大野ヶ原でチーズケーキ、ポニー牧場、ソフトクリーム、高原野菜を楽しんだところで、今度こそ天狗高原へ向かいます。

ところが……。
時間が経つほど天候が悪化。
雨は降っていないのですが、霧がすごい。
それでも安全運転で進み、姫鶴平までやってきました。

そして、この日の景色がこちら。
真っ白です(笑)
本来ならラクティスの後ろに風車が見えて、四国カルストらしい絶景が広がるはずなのですが、この日は何も見えません。

写真を何枚撮っても、「ここどこ?」状態(笑)
何度も四国カルスト天狗高原へ来ていますが、ここまで濃い霧は初めてかもしれません。

霧の四国カルスト天狗高原を歩いてみた
それでも「せっかく来たんだから」と、見晴台へ。

晴れていれば素晴らしい大パノラマが広がる場所なのですが、この日は完全に霧の世界。
でも、これはこれで面白い。
いつもの四国カルストとはまったく違う、幻想的な雰囲気です。
濃霧の日は視界がかなり悪く、遊歩道以外へ入ると足元や先が見えにくくなります。
今回のような日は、無理にあぜ道などへ入らず、安全を優先して歩いた方がいいと感じました。
星ふるヴィレッジTENGUで高知県と愛媛県の県境へ
さらに進んで、「星ふるヴィレッジTENGU」までやってきました。

ここには高知県と愛媛県の県境があります。
施設自体も県境にまたがっているので、「ここまで来たら天狗高原に来た!」という感じがします。
現在の公式サイトでも、星ふるヴィレッジTENGUは高知県津野町にある施設で、レストランは11:00~14:30、ラストオーダー14:00。プラネタリウムは各回45分・定員30名と案内されています。悪天候でもプラネタリウムで星空や自然を体感できるのが、この施設の魅力です。
津野町のポケふたも発見!
そして、今回の天狗高原で数少ない「きれいに見えたもの」がこちら。
ポケふたです。w

津野町のポケふたは「星ふるヴィレッジTENGU」の展望スペース付近にありました。
周囲の景色は真っ白な霧でしたが、足元にあるポケふたはしっかり撮影できました。

本当なら大パノラマと一緒に楽しみたかったのですが、この日は「霧+ポケふた」という、かなり珍しい組み合わせになりました(笑)
濃霧の四国カルストはライトを点灯して安全運転
さすがに、ここまで霧が濃いと景色を楽しむのも限界。
帰りは公団幹線林道方面へ戻ります。
途中までは霧の中でしたが、下っていくにつれて少しずつ霧もなくなってきました。

今回、実際に走って感じたのは、濃霧のときは想像以上に対向車が見えにくいということ。
目の前まで来て初めて気づくような場面もありました。
四国カルスト周辺は、もともと山道や狭い区間があります。そこへ霧が重なると視界が一気に悪くなるので、ライトを点灯し、いつも以上にゆっくり安全運転した方がいいです。
四国カルストの既存ルート記事でも、狭い道や霧の日の走行には注意するよう実体験ベースで紹介しています。
長時間ドライブにはモバイルバッテリーも
四国カルストのような山間部へのドライブでは、写真を撮ったりナビを使ったりしていると、スマートフォンのバッテリーを意外と消費します。
出先で「スマホの充電がない!」となると困るので、長距離ドライブや旅行のときはモバイルバッテリーを一つ用意しておくと安心です。
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2026年9月の四国カルスト・大野ヶ原ドライブを終えて
今回の四国カルストドライブは、最初の予定とはかなり違う一日になりました。
本当は天狗高原へ先に向かう予定だったのですが、途中で雨が降り、山の上も怪しい空模様。
そこで急きょ韮ヶ峠から大野ヶ原へ予定変更。
これが結果的には大正解でした。
ずっと食べてみたかった「もみの木」の幻のチーズケーキを初めて食べることができ、ポニー牧場ではヤギやうさぎ、牛たちを見ることもできました。
ミルク園では大きなソフトクリームを食べ、さらに朝採れの高原野菜も購入。
大野ヶ原だけでもかなり楽しめました。
そして最後の天狗高原は……まさかの濃霧(笑)
絶景はほとんど見えませんでしたが、何度も来ているからこそ、こういう「真っ白な四国カルスト」も思い出になります。
この日の気温は21度でしたが、蒸し暑さがあり、いわゆる「涼しい高原」という感じとは少し違いました。それでも、天候によって予定を柔軟に変えたことで、結果としてかなり充実したドライブになりました。
次回はぜひ、天気のいい日にリベンジしたいですね。
四国カルストへレンタカーでドライブするなら
四国カルスト・天狗高原や大野ヶ原は、電車やバスだけで巡るというより、車で周辺を移動しながら楽しみたい場所です。
今回も私は自分の車で大野ヶ原から天狗高原まで走りましたが、四国旅行で飛行機や公共交通機関を利用して訪れる方なら、レンタカーを使って周辺を巡る方法もあります。
楽天トラベルなら、高知県だけでなく愛媛県など四国各県のレンタカーを比較しながら、出発場所や車種、日時などを指定して探せます。
四国カルストを中心に、白龍湖や長沢の滝など周辺のスポットまでまとめて巡るなら、レンタカーを利用したドライブプランも検討してみてください。
施設の最新情報
大野ヶ原「もみの木」
| 項目 | 最新情報 |
|---|---|
| 施設名 | 大野ヶ原「もみの木」 |
| 所在地 | 愛媛県西予市野村町大野ヶ原210 |
| 営業時間 | 10:30~16:30 |
| 定休日 | 不定休 |
| 電話番号 | 0894-76-0230 |
| チーズケーキ | 数量限定・予約不可 |
| 備考 | 日曜・祝日は午後に売り切れることが多い |
チーズケーキは手作りのため数量限定。公式サイトでは日曜・祝日は午後に売り切れることが多いと案内されています。現在は予約不可で、小学生以上・1人1個までとなっています。
ポニー牧場
| 項目 | 最新情報 |
|---|---|
| 施設名 | ポニー牧場 |
| 所在地 | 愛媛県西予市野村町大野ヶ原210 |
| 入場料 | 100円 |
| 開園時間 | 10:30~16:30 |
| 定休日・休園 | 冬期・悪天候時など |
| 動物 | ポニー・ヤギ・うさぎ・牛など |
雨・雪・冬期間は休園。牧場内は舗装されていないため、雨上がりなどは足元に注意が必要です。また、現在は特にヤギやうさぎへの餌やりは禁止されています。
ミルク園
| 項目 | 最新情報 |
|---|---|
| 施設名 | ミルク園 |
| 所在地 | 愛媛県西予市野村町大野ヶ原280-1 |
| 電話番号 | 090-2780-3690 |
| 名物 | 牛乳ソフトクリーム・乳製品・高原野菜 |
| ソフトクリーム | 普通サイズ450円・少なめ400円 |
自家牧場の牛乳を使ったソフトクリームや乳製品、高原野菜などを販売。公式サイトでは「のっぽの牛乳ソフトクリーム」が450円、少なめサイズ400円と案内されています。天候によって休業する場合があるため、訪問前の確認がおすすめです。
星ふるヴィレッジTENGU
| 項目 | 最新情報 |
|---|---|
| 施設名 | 星ふるヴィレッジTENGU |
| 所在地 | 高知県高岡郡津野町芳生野乙4921-22 |
| レストラン | 11:00~14:30 |
| 代表的な施設 | プラネタリウム・展望スペースなど |
レストランの営業時間は11:00~14:30(LO14:00)。プラネタリウムは各回45分・定員30名です。悪天候時にも星空を楽しめる施設があります。
道路情報について
四国カルストは季節や工事、天候によって道路状況が変わります。
愛媛県の公式情報では、県道383号は2026年3月18日に冬期閉鎖が解除されています。一方、周辺の県道36号では2026年9月30日まで時間帯通行止めが実施されています。出発前には必ず最新の道路情報を確認する構成にしておくのがおすすめです。
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今回のように四国カルスト・天狗高原へドライブするなら、津野町の「白龍湖」に立ち寄るのもおすすめです。四国カルストの開放的な高原風景とは違い、白龍湖は透明度の高い青い水が印象的な静かな自然スポット。国道439号線沿いにあり、四国カルストと組み合わせて訪れやすい場所です。
私も実際に白龍湖へ行っていますので、駐車場や湖までの道、遊歩道、見どころなどはこちらの記事にまとめています。
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