高知県を観光するなら、ぜひ楽しんでほしいのがドライブです。
高知には、太平洋を眺めながら走る海沿いの道、山の中へ入っていくワインディングロード、四万十川や仁淀川に沿った道、標高の高い高原道路など、車で走ることそのものが楽しくなるルートがたくさんあります。
私自身、愛車のラクティスで高知県内を何度もドライブしてきました。
実際に走ってみると、目的地の観光スポットだけではなく、そこへ向かう途中の景色や、道沿いにある小さな立ち寄りスポットまで含めて楽しめるのが高知ドライブの魅力だと感じています。
四国カルストのように標高の高い場所を走るドライブもあれば、室戸方面の太平洋を眺めながら走る海沿いドライブ、仁淀川や四万十川の清流を追いかける川沿いドライブもあります。
このページでは、これまで実際に車で訪れた場所から、高知でおすすめしたいドライブスポットとルートを目的別・エリア別にまとめました。
「高知でどこをドライブすればいい?」
「絶景を見ながら車を走らせたい」
「日帰りで高知をドライブしたい」
「観光地だけではなく、道中も楽しみたい」
そんな方の行き先探しに役立ててもらえればと思います。
※山間部や海沿いの道路は、季節や天候によって通行状況が変わる場合があります。特に山岳道路へ向かう際は、出発前に最新の道路情報をご確認ください。
高知ドライブの魅力は「目的地まで」も楽しめること
高知のドライブで私が一番好きなのは、目的地だけではなく、その途中も楽しめるところです。
市街地を出ると徐々に山や海の景色が広がり、気がつけば周囲の景色が大きく変わっていることがあります。予定していなかった場所で車を停めて景色を眺めたり、道の駅で休憩したり、地元のグルメを食べたり。
こうした寄り道ができるのも、車で巡る高知旅行の楽しさだと思っています。
特に高知は県土が広く、観光スポット同士の距離もあるため、ドライブを旅行そのものとして楽しむのがおすすめです。
高知のおすすめドライブスポットを目的別に探す
山の絶景を走りたいなら「四国カルスト」
高知のドライブスポットとして、まずおすすめしたいのが四国カルストです。
天狗高原、姫鶴平、大野ヶ原などに広がる高原の景色は、普段の道路ではなかなか味わえない開放感があります。草原と石灰岩が広がる景色を眺めながら走っていると、「ここは本当に高知なの?」と思うほど景色が変わります。
私自身も実際にラクティスで走りましたが、四国カルストは「目的地へ行くために走る」というより、景色を眺めながら走ること自体が目的になる場所だと感じました。
初めて訪れる方は、天狗高原・姫鶴平・大野ヶ原をどうつなぐかも重要です。
大野ヶ原まで足を延ばして高原ドライブ
四国カルストを訪れるなら、大野ヶ原まで足を延ばしてみるのもおすすめです。
牧草地や牛を眺めながら走れるほか、標高の高い場所ならではの涼しさも楽しめます。
さらに大野ヶ原では、高原大根を買ったり、「もみの木」でソフトクリームを食べたりと、ドライブ途中の楽しみもありました。
私は実際に訪れた際、チーズケーキが売り切れていて少し残念でしたが、ソフトクリームと牛乳を楽しみ、高原大根まで購入して帰りました。
こういう「予定外の寄り道」も、高知ドライブの楽しい思い出になります。
UFOライン|天空の道を走る
山岳ドライブが好きなら、UFOラインも外せません。
高知・愛媛県境の山々を走るルートで、標高の高い尾根沿いから雄大な山並みを眺められます。
私も実際に車で走りましたが、天気がいい日は視界が大きく開け、まさに「天空の道」を走っているような感覚になります。ただし、山の天候は変わりやすく、霧が出るとせっかくの景色がほとんど見えなくなることもあります。
道路の幅や対向車とのすれ違いにも注意が必要なので、初めて訪れる場合は時間に余裕を持つことをおすすめします。
山頂から景色を楽しむ高知ドライブ
梶ヶ森|山頂まで車で上がる絶景ドライブ
大豊町の梶ヶ森は、山頂付近まで車で向かうことができる高知の山岳ドライブスポットです。
標高約1,400mからの景色は非常に開放的で、天候条件が良ければ雲海や星空も楽しめます。
私も実際に愛車で山頂まで走りました。
山道には注意したい場所もありましたが、山を登っていくにつれて景色が変わり、最後に視界が開ける瞬間には大きな達成感があります。
「観光地を見る」というより、山を走って、山頂の景色を見ることそのものが楽しいスポットです。
ゆとりすとパークおおとよ|高知市内からの山ドライブにも
大豊町の「ゆとりすとパークおおとよ」も、山の景色を楽しめるドライブ先です。
標高約777mの場所にあり、四国山地を見渡す景色が魅力。
園内には展望スポットや散策できる場所などもあり、単純に車を走らせるだけではなく、到着してからゆっくり過ごせます。
私自身も訪れていますが、山の上まで車で上がった先で大きく視界が開ける感覚が気持ちいい場所でした。
海沿いを走る高知ドライブ
室戸方面|太平洋を眺めながら走る
高知県東部をドライブするなら、室戸方面がおすすめです。
高知市から東へ向かうにつれて太平洋が近くなり、海を眺めながら走る区間が増えていきます。
室戸岬では、太平洋の大きさを感じられる景色を楽しめるだけでなく、室戸岬灯台や最御崎寺など、観光スポットも組み合わせられます。
ひたすら目的地を目指すより、途中の海沿いの景色も楽しみながらゆっくり走るのがおすすめです。
赤野休憩所|海沿いドライブの途中で立ち寄りたい
安芸市にある赤野休憩所は、海沿いドライブの途中に立ち寄りたい場所です。
白い建物と太平洋が一緒に見える景色が印象的で、短時間の休憩でも高知らしい海の景色を楽しめます。私も実際に立ち寄りましたが、車を降りて海を眺めるだけでも良い気分転換になりました。
高知東部方面へドライブするなら、道の駅やグルメスポットと一緒に組み合わせるのもおすすめです。
安和駅|海が見える駅へ寄り道
須崎市方面へ向かうなら、JR安和駅にも立ち寄ってみてください。
海を望む駅として知られ、駅から見える太平洋と安和海岸の景色が印象的です。
こうした場所にふらっと立ち寄れるのも、車での高知旅行ならでは。
「観光名所を全部回る」よりも、「気になる場所があれば寄ってみる」という旅が好きな方におすすめです。
川沿いを走る高知ドライブ
仁淀川エリア|清流を巡るドライブ
美しい川の景色を楽しみたいなら、仁淀川方面がおすすめです。
代表的なのが、にこ淵、安居渓谷、中津渓谷など。
同じ「仁淀ブルー」と呼ばれる場所でも、滝壺の景色、渓谷の清流、遊歩道など、それぞれ楽しみ方が違います。
私は実際にそれぞれ訪れましたが、1か所だけを見るより、複数の場所を巡ると違いがよく分かります。
仁淀川エリアの自然スポットをもっと詳しく探したい方はこちら。
四万十川|沈下橋を巡るドライブ
高知県西部まで足を延ばすなら、四万十川沿いのドライブもおすすめです。
四万十川には数多くの沈下橋があり、それぞれ周囲の山や川の景色が違います。
私も半家沈下橋などを実際に訪れましたが、観光地として有名な場所だけではなく、少し静かな沈下橋を探しながら走るのも面白いと思いました。
また、佐田沈下橋では、普段とは違った四万十川の景色を見る機会もありました。
春の花を目的に走る高知ドライブ
高知のドライブは、季節を目的にルートを組むのも楽しいです。
春なら仁淀川町の桜や花桃がおすすめ。
ひょうたん桜、中越家のしだれ桜、久喜の花桃、花の里、引地橋の花桃などを組み合わせれば、山あいの春景色を巡るドライブになります。
高知県内の春の桜スポットを広く探したい方はこちら。
秋の高知を走る紅葉ドライブ
秋なら、山間部の紅葉を目的にドライブするのもおすすめです。
べふ峡は、紅葉だけでなく、そこへ向かう途中の物部川沿いの景色も楽しめました。
私自身、「べふ峡までの道のりも紅葉ドライブの一部なんだ」と感じた場所です。
高知の秋のお出かけ先をまとめて探したい場合はこちら。
高知のドライブコースを組むなら
高知県内をドライブする場合、1日であまり多くの場所を詰め込みすぎないことも大切です。
高知は思っている以上に移動距離があるため、「朝から夕方までに10か所」といった回り方よりも、1つのエリアを決めて、その周辺をじっくり楽しむ方が向いています。
たとえば、
山を楽しむなら
四国カルスト+大野ヶ原+周辺の道の駅。
仁淀川方面なら
にこ淵+安居渓谷+中津渓谷。
高知東部なら
赤野休憩所+安芸・奈半利方面+室戸。
高知西部なら
四万十川+沈下橋+周辺の道の駅。
といった組み方ができます。
私の場合も、ドライブの日は「絶対に全部回る」と決めすぎず、その日の天候や道路状況を見ながら予定を調整することがあります。
高知ドライブで道の駅に立ち寄るのもおすすめ
高知を車で巡るなら、道の駅を休憩地点として組み込むのもおすすめです。
地元の野菜や果物を購入したり、ご当地グルメを食べたり、ちょっと休憩したり。
私自身、道の駅へ立ち寄ることが多いのですが、観光スポットとは違った「地元の日常」を感じられるのも楽しいところです。
高知県の道の駅をまとめて探したい方はこちら。
高知ドライブはレンタカーも便利
県外から高知へ旅行する場合は、レンタカーを利用すると行動範囲が大きく広がります。
高知駅や高知龍馬空港周辺で車を借りて、そこから山・海・川のスポットを巡ることができます。
特に四国カルスト、仁淀川、四万十川、室戸方面などを観光する場合は、車で自分のペースで移動できるメリットが大きいです。
私自身、普段からラクティスで高知を走っていますが、「もう少し先まで行ってみよう」「ここで少し休もう」と自由に予定を変更できるのは、車旅ならではの魅力だと思っています。
高知旅行で複数のドライブスポットを巡る予定なら、レンタカーも候補に入れてみてください。
高知ドライブで気をつけたいこと
高知のドライブで特に注意したいのが、山間部の道路です。
四国カルストやUFOライン、梶ヶ森などへ向かう道には、道幅が狭い場所やカーブの多い区間があります。観光地までの距離だけを見て予定を決めると、想像以上に時間がかかることもあります。
また、山では天候が変わりやすく、霧や雨によって視界が悪くなることもあります。
私自身、実際に山道を走って「思ったより時間がかかるな」と感じたこともあるので、余裕を持った計画をおすすめします。特に初めて走る山道では、景色に夢中になりすぎず、安全運転を第一にしてください。
高知のドライブスポットをもっと探す
高知には、今回紹介した場所だけでなく、自然、絶景、季節の花、歴史、道の駅など、ドライブと組み合わせて楽しめる場所がたくさんあります。
高知県全体の観光スポットから探したい方はこちら。
絶景を目的に探したい方はこちら。
自然を目的に探したい方はこちら。
季節のお出かけ先を探したい方はこちら。
まとめ|高知は「走ること」も観光になる
高知県には、四国カルストやUFOラインのような山岳ドライブ、室戸や安芸の太平洋を眺める海沿いドライブ、仁淀川や四万十川を巡る川沿いドライブなど、さまざまな楽しみ方があります。
私自身、愛車のラクティスで高知県内を走ってきましたが、目的地そのものだけでなく、そこへ向かう途中の景色や、道の駅での休憩、偶然見つけた立ち寄りスポットまで含めて思い出に残っています。
高知は県土が広いので、1日に無理してたくさんの観光地を詰め込むよりも、
「今日はこのエリアを走ってみよう」
とテーマを決めるのがおすすめです。
- 山を走る日。
- 海を眺める日。
- 川沿いを巡る日。
- 季節の花を探す日。
そして途中で道の駅やご当地グルメに寄り道する。
そんな自由な高知ドライブを、ぜひ楽しんでみてください。
















