香川県高松市のシンボル・屋島の麓にある「四国村ミウゼアム」。名前は聞いたことがあっても、「具体的にどんなところ?」「どれくらい時間がかかるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
四国村ミウゼアムは、四国4県から33棟もの貴重な古民家や伝統建造物を移築・復元した広大な野外博物館です。一歩足を踏み入れると、まるで江戸〜明治時代にタイムスリップしたかのようなノスタルジックな世界が広がっています。
この記事では、四国村ミウゼアムの見どころや魅力をはじめ、気になる料金、所要時間、アクセス方法まで徹底的に解説します!これさえ読めば、四国村ミウゼアムを120%楽しめること間違いなしです。
- 四国四県から移築された33棟の歴史的建築
- 国指定重要文化財を間近で見学
- 安藤忠雄設計「四国村ギャラリー」
- 四季折々の自然を楽しめる散策路
- フォトスポットが豊富
- 人気店「わら家」の讃岐うどん
- 屋島観光と合わせて楽しめる
四国村ミウゼアムとは?四国の歴史と文化が詰まった野外博物館
四国4県から33棟の貴重な建造物を移築・復元
四国村ミウゼアムは、四国各地の伝統的な民家や産業施設を移築・復元した野外博物館です。約50,000平方メートルという広大な敷地の中には、国指定の重要文化財をはじめとする33棟の建造物が点在しています。
江戸時代から明治時代にかけて、人々がどのように暮らし、働いていたのかをリアルに体感できるのが最大の魅力。ただ眺めるだけでなく、実際に建物の中に入って当時の生活の息吹を感じることができます。
建築家・安藤忠雄氏設計のギャラリーと自然の融合
歴史的な建造物だけでなく、現代アートやモダン建築が融合しているのも四国村ミウゼアムの特徴です。敷地内にある「四国村ギャラリー」は、日本を代表する建築家・安藤忠雄氏によって設計されました。
コンクリート直打ちのスタイリッシュな建物と、周囲の豊かな自然や古民家が見事に調和しており、建築ファンやアート好きにもたまらないスポットとなっています。
四国村ミウゼアム 基本情報(料金・営業時間・所要時間)
| 項目 | 詳細情報 |
| 施設名 | 四国村ミウゼアム(旧称:四国村) |
| 住所 | 香川県高松市屋島中町91 ▶ Googleマップで場所を確認 |
| 営業時間 | 9:30〜17:00(最終入館 16:30)※季節により変動あり |
| 休館日 | 火曜日(祝休日の場合は翌日) |
| 入館料金 | 大人:1,600円 / 大学生:1,000円 / 高校生・中学生:600円 / 小学生以下:無料 |
| 所要時間の目安 | 約1時間半 〜 2時間(じっくり回る場合は2時間以上推奨) |
| 公式サイト | 四国村ミウゼアム 公式サイト |
※本記事に掲載している料金・営業時間・駐車場情報などは訪問時点の内容です。最新の情報と異なる場合がありますので、お出かけの際は公式サイトや公式SNSにてご確認ください。
四国村ミウゼアム アクセス方法
【電車・公共交通機関でのアクセス】
電車を利用する場合、最寄り駅から徒歩圏内なのでアクセスは非常に良好です。
- ことでん(高松琴平電気鉄道)志度線「琴電屋島駅」下車、徒歩約5分
- JR高徳線「屋島駅」下車、徒歩約10分
高松駅からの場合は、ことでんやJRを利用して約20〜30分で到着します。
【車でのアクセスと駐車場情報】
車で訪れる場合も、専用の無料駐車場が完備されているため安心です。
- 高速道路からのアクセス高松自動車道「高松中央IC」または「高松東IC」から車で約15分
- 駐車場について約200台収容可能な無料駐車場があります。隣接するうどん店「わら家」と共通の駐車場となっています。
四国村 ミウゼアム 見どころ
香川県高松市屋島。
高松市の東部に位置する屋島は観光地として有名な所で、屋島水族館や屋島寺、屋島頂上へ向かう屋島スカイハイウェイは下り坂に見えるのに実は上り坂!と言う不思議な道があったり、屋島からの展望も綺麗で散策したりできる高松市の観光スポットです。
今回、屋島への入り口にある「四国村 ミウゼアム」に行ってみました。
四国村のエントランス

四国村の入り口周辺も整備され新しい建物が「四国村のエントランス」
木をふんだんに使った造りが印象的で綺麗ですね。
エントランスでは、入村時の受付や展示場、お土産ショップ、トイレなどがあります。
こちらで、四国村への入村料金「大人1,600円」を支払い入村します。
四国村はとても広く歩いて散策しますので、歩きやすく動きやすい靴で行く事をおススメします。
緑も多く古民家や昔の建築物があるので時間を忘れてみる事が出来ます。
坂道多いのと結構上の方まで登るのでのんびりと行きましょう。
スリル満点!徳島から再現された「祖谷のかずら橋」

四国村に入ってすぐに、石畳の坂道を上ります。
すると、左手に早速どこかで見たような橋があります。
それが、祖谷のかずら橋です。
専門の職人により再現された「祖谷のかずら橋」
江戸・明治の暮らしを体感「伝統的な民家と生産施設」

こちらは、丸亀藩御用蔵です。
港近くの穀物蔵で主に米を貯蔵していた丸亀藩の御用蔵です。
もう、今ではなかなか見ない建物ですよね。
昔の造りが残る場所を散策するとなんか落ち着きます。

丸亀藩御用蔵を見て先に進んで行くと、石畳広場に到着です。
四国村に入り口から続く石畳はコチラで広場になり大きな石畳が広がります。
ここまで、結構坂道を歩いてくるのでこの石畳広場でゆっくり休憩しましょう♪
水と緑のアート空間「四国村ギャラリー」
ここから、四国村の上の方にある「ギャラリー」に向かいます。
ギャラリーに行くルートはいくつかありますが、短距離で上まで登るので階段が多いいですが、ゆっくりのんびり周りの風景などを楽しみながら行ってください。

「ギャラリー」入り口に到着です。
石畳広場から階段を歩いて約5分くらいですね。
「ギャラリー」の中には貴重な美術品、展示物があるので「写真や動画撮影は禁止です」
ギャラリーの中を見て回り外に出ると「水景庭園」が広がります。
水が流れる音と水の流れを見える「水景庭園」が疲れを癒してくれます。

ここでも、「水景庭園」を見ながら休憩です。
なんだろね~グルグル回ってる洗濯機の中を見るような感覚で私は「水景庭園」をずっと見ていられ癒されます。
自然豊かな散策路

「ギャラリー」を後にし竹林の道を歩きます。
竹林の道を歩いてると愛媛県北宇和郡鬼北町にあった茶堂「遊庵」があったり、高知県梼原町にあった「楮蒸し小屋」などが展示されています。
色んな貴重な建物があるので見て回ってくださいね。
竹林の道は空気も澄みきって気持ちいいですよ。
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灯台エリア

竹林の道を進むと、広島県の大久野島灯台、兵庫県淡路島の江埼灯台退息所、香川県坂出市の鍋島灯台退息所、愛媛県松山市のクダコ島灯台退息所の建造物が立ち並びます。

地域や年代により灯台退息所の造りはさまざまで、洋館のような造りもあれば、五右衛門風呂などがある造りの灯台退息所があります。各、建物には入る事も出来ますよ♪

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古民家エリア

ここからは下りながら古民家のエリアに入ります。
昔ながらの古民家の造りや家の中を見る事が出来ます。
古民家の特徴のひとつに茅葺き屋根がありますよね。
同じ四国でも、雨が多い所雪が多い所などの場所では屋根の形や家自体の造りもその場所にあった造りになってますね。

そんな、昔ながらの古民家と水が流れる石階段のなどが昔にタイムスリップしたかのような感覚にしてくれるエリアです。

古民家のエリアでは昔の生活などの風景や道具なども見る事が出来ます。

雰囲気も良くてついついあちこち見ちゃいますね。
昔はこうだったんだ~とか、こんな造りしてるんだ~って色々楽しめました。

古民家エリアを過ぎると始まりの石畳の坂に戻ります。
これで、四国村を一周してきた感じになりますね。
レトロな「異人館」

そして、最後に四国村から出た所に「四国村カフェ」があります。
年代は1905年(明治38年)でグリーンが鮮やかな明治時代の異人館です。
現在ではカフェとして営業されています。
店内の家具調度品は全てイギリスから取り寄せた、1世紀半前のビクトリア王朝時代のものだそうですよ。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 施設名 | 四国村カフェ |
| 営業時間 | 9:30 ~ 17:30(オーダーストップ17:00) |
| 定休日 | 年中無休 ※貸切利用やメンテナンスのため臨時休業の場合あり |
| 主なメニュー | コーヒーや紅茶の他、スパイシーなグルジアンティー、ケーキ、マフィン、コーヒーゼリーなどもあります。 |
| 席数 | 45席 |
| お問い合わせ | 087-843-3114 |
※本記事に掲載している料金・営業時間・駐車場情報などは訪問時点の内容です。最新の情報と異なる場合がありますので、お出かけの際は公式サイトや公式SNSにてご確認ください。
四国村の始まりは?

屋島でうどんと言えば「わら屋」さん、行列が出来る人気のうどん屋さんですが、実は「わら家」を開業した方が店の建屋として徳島県の祖谷地域から古民家を移築して、そこ古民家が魅力で他地域などの貴重な建築物の保存を考え古民家や建築物の収集を始めたのが四国村の初まりだそうです。
その後、この活動に賛同した方々のご協力で昭和51年に「四国村」として開村したと言う事です。
今回「四国村」に行ってみたら、めちゃくちゃ綺麗になって周辺なども整備されていてびっくり!
10年以上前に「わら屋」さんに「釜揚げうどん」を食べに行った時は昔ながらの古びた感じでそれはそれでよかったのですが、今では綺麗に整備され観光客の方も行きやすくなりました。
「わら屋」さんは「釜揚げうどん」が有名で美味しくて大人気のお店なんですが、昔は石階段で行列が出来て店先で待つ!
って事が普通でしたので高齢者などが並ぶのにはちょっと大変でしたが今回綺麗に整備され行きやすくもなったし、開放的で「わら屋」さんの古民家のお店も見えるようになってます。
「わら屋」さんの「釜揚げうどん」はほんと美味しいのでおススメですよ。
四国村ミウゼアムに関するよくある質問(Q&A)
Q1. 敷地内は歩きやすいですか?服装の注意点は?
A. 敷地内は自然の地形を生かした傾斜や階段、石畳が多くなっています。そのため、ヒールやサンダルではなく、歩き慣れたスニーカーなどの靴で来館されることを強くおすすめします。
Q2. 雨の日でも楽しむことはできますか?
A. 基本的に野外博物館ですので、移動時は傘が必要です。ただし、各建物の中に入って見学できる場所が多く、四国村ギャラリーなどの屋内施設もあるため、雨の日ならではのしっとりとした風情を楽しむことができます。
Q3. 車椅子やベビーカーでの見学は可能ですか?
A. 階段や坂道、未舗装の通路が多いため、車椅子やベビーカーでの全面的な回遊は少し難しくなっています。事前に受付でバリアフリー対応のルートを確認することをおすすめします。
Q4. ペットを連れて入場することはできますか?
A. 建物内やギャラリーを除き、リードを着用していれば屋外エリアはペット同伴での散策が可能です(※マナーを守ってご利用ください)。
Q5. 近くでランチや食事をする場所はありますか?
A. はい。敷地内に大人気の讃岐うどん店「わら家」と、レトロな喫茶店「神戸異人館」があります。どちらもうどんやカフェ目的だけで訪れる人がいるほどの人気店です。
まとめ:四国村ミウゼアムで時をかける歴史旅へ出かけよう!
今回は四国村をゆっくりと見て回って1時間半くらいでした。
今回ご紹介した建物以外にも多くの古民家や建造物、貴重な物を見る事が出来ます。
ただ、石畳の坂道や階段などが多いので歩きやすい靴と時間に余裕をもって行く事をおすすめします。
四国村内は静かで森林に囲まれ昔の建物などを見ていると異空間を感じますよ。
香川県高松市にある「四国村ミウゼアム」は、四国の豊かな歴史、文化、そして美しい自然と現代アートが一度に楽しめる唯一無二のスポットです。
スリル満点のかずら橋を渡り、古民家の歴史に触れ、安藤忠雄氏のアートに感動した後は、美味しい讃岐うどんでお腹を満たす……そんな大満足の1日が過ごせます。
香川・屋島を訪れる際は、ぜひ歩きやすい靴を履いて、四国村ミウゼアムへ足を運んでみてくださいね!
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