香川県高松市にある「國分八幡宮」は白蛇伝説が語り継がれる神秘のパワースポット
香川県高松市に鎮座する「國分八幡宮(こくぶはちまんぐう)」は、古くから地域の人々に親しまれてきた歴史ある神社で奈良時代に創建されたと言われていて、長い歴史の中で地域の総鎮守として多くの参拝者が訪れる神社です。
近年は「白蛇伝説が残る神社」として注目されていて境内にはなにやら神秘的な雰囲気が漂います。
また、神が宿ると言われる磐座(いわくら)や、特別な年に公開されることで話題になった白蛇の御神石は大人気、趣向を凝らした御朱印なんかもあり見どころ豊富です。
開運や厄除け、家内安全、縁結びなどさまざまなご利益があるそうで、県内、県外から多くの参拝客が訪れる人気のパワースポットとなっています。
この記事では、実際に國分八幡宮に行った体験をもとに、境内の見どころやアクセス、駐車場、御朱印、ご利益などを写真とともに詳しく紹介します。
これから参拝を予定している方は、ぜひ参考にしてください。
國分八幡宮は、歴史ある神社としての魅力だけでなく、白蛇伝説や神秘的な磐座、話題の御神石など、ほかの神社ではなかなか見られない見どころが数多くありました。
この記事では、実際に歩いた順番で境内を紹介しながら、参拝前に知っておきたい情報を分かりやすくまとめてみました。
- 國分八幡宮の歴史やご利益
- 白蛇伝説と白蛇の御神石について
- 神が宿ると伝わる磐座(いわくら)
- 人気の御朱印情報
- 境内の見どころを写真付きで紹介
- 駐車場やアクセス方法
- 実際に参拝して感じた魅力
國分八幡宮(讃岐国分寺正八幡)とは?白蛇伝説が息づく古社
香川県高松市にある「國分八幡宮」は、古代からの自然崇拝(アニミズム)の形を色濃く今に伝える、非常に歴史深い神社なんです。
そして、この神社を語る上で外せないキーワードが「白い蛇」です
古来より、神社の本殿裏にある巨石群は白蛇の生息地とされていると言われ、今でも数年に一度はその姿を現すと言われています。日本では昔から、脱皮を繰り返して生まれ変わる蛇を「再生・蘇り・強い生命力」の象徴、特に白蛇を「神の使い(神使)」として崇められてきました。國分八幡宮の白蛇は、地域の人々に財運や繁栄をもたらす守護神として信じられ今でも大切にされています。
実は、この神社には宮司に就いた神主のみに代々伝えられてきた、少し恐ろしくも神秘的な「口伝(くでん)」が残されています。
【國分八幡宮に伝わる白蛇の口伝】 江戸中期の享保年間、ある旅人が境内の磐座にいた珍しい白蛇を捕まえ、袋に入れて家に持ち帰って飼っていましたが、数日後に白蛇は死んでしまいました。すると、なぜかその年を境に、その旅人の一家は断絶してしまうという悲惨な状況に陥ったのです。
親族は「白蛇の祟りに違いない」と恐れ、蛇の姿が映った(実際には刻まれた)とされる重い石を神社へ持参し、魂を慰めてほしいと涙ながらに依頼。当時の神官はこれを受け入れ、親族の「誰にも話さず、お一人でお祀りしてください」という願い通り、それから何代にもわたり、歴代の宮司が秘密裏にその石を守り、祭祀を続けてきました。
戦後の混乱期に一度はその石の所在が分からなくなってしまったものの、平成24年(2012年)の「巳の日」に、現宮司が神庫の奥から古い新聞紙に包まれたその石を奇跡的に再発見!これを「白蛇の御神石(ごしんせき)」として本殿に納め、12年に一度の「巳年」には日時限定で特別に一般公開されるようになり、大きな話題を呼びました。
國分八幡宮 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名称 | 國分八幡宮(こくぶはちまんぐう) |
| 住所 | 香川県高松市国分寺町国分2501 ▶ Googleマップで場所を確認 |
| 参拝時間 | 境内自由 |
| 拝観料 | 無料 |
| 駐車場 | 無料駐車場あり |
| 御朱印 | あり(通常・季節限定など) |
| ご利益 | 開運・厄除け・家内安全・交通安全・安産・縁結びなど |
| トイレ | あり |
| 滞在時間の目安 | 約30〜60分 |
| 公式サイト | 國分八幡宮 公式WEBサイト |
※本記事に掲載している料金・営業時間・駐車場情報などは訪問時点の内容です。最新の情報と異なる場合がありますので、お出かけの際は公式サイトや公式SNSにてご確認ください。
國分八幡宮 アクセス
車でのアクセスとルートの注意点
高松自動車道を利用する場合、最寄りのインターチェンジは「府中湖スマートIC」または「高松西IC」となり、どちらからも車で約15〜20分ほどの距離にあります。
ここで、初めてドライブで行く方に絶対に知っておいてほしい注意点があります。 國分八幡宮の周辺は、「とにかく道が狭い!」ということ。
カーナビやスマホのマップアプリを頼りに進むと、すれ違いがかなり困難な、地域の方の生活道路(細い裏道)へ誘導されてしまうケースが多々あります。「えっ、本当にこの先に神社があるの…?」と不安になるような細いシュチュエーションもあるため、運転に不慣れな方や大型の車(ミニバンやSUVなど)で行く方は、大通りからのアプローチを意識し、速度をしっかり落として対向車に注意しながらゆっくりと進んでください。
駐車場の様子とお正月などの混雑時
境内には無料の駐車スペースが用意されています。 普段の平日はとても静かですが、お正月期間や特別な行事がある日には、多くの参拝客で混雑します。
大変ありがたいことに、混雑時には地域の交通誘導員の方々が立って丁寧に案内してくれることが多いです。誘導に従って細い坂道をどんどん進んでいくと、なんと「拝殿のすぐ目の前」に車を停めさせていただけることも!歩く距離がほとんどなく、車を降りたら目の前がもう神聖な境内なので、足腰が弱い方でも安心して参拝できます。
周辺道路の狭ささえ気をつければ、非常に参拝しやすい親切な神社ですよ。
國分八幡宮の見どころ
白蛇伝説が伝わる神秘の神社

国分八幡宮に行ったのはお正月。
12年に一度、白い蛇の伝説となっている「白蛇の御神石」の一般公開がされていました。
この年は「巳年」なので蛇にまつわる神社と言う事で多くの方が初詣に訪れ、「白蛇の御神石」を一目見ようと多くの方が並んでました♪
巳年でさらに蛇の伝説があり、12年に一度だけ公開される「白蛇の御神石」となるとそりゃ行ってみたくなる「國分八幡宮」ですよね。
國分八幡宮はちょっと場所がわかりづらく道も狭いですが、私が行ったお正月は交通誘導などをしていただき駐車場も丁寧に案内してくれて大変助かりました。
交通誘導してくれてどんどん進んで行くと、拝殿のすぐ前に車を止めさせていただき、歩く事なく「國分八幡宮」に到着しました♪
「手水舎(ちょうずや)」で手を洗って清めます。

コロナの影響以降、「手水舎(ちょうずや)」での水の出し方や人の接触の工夫がされたり、色々な飾りつけなどをする神社仏閣が増えましたね。
國分八幡宮でもほっこりできる優しい飾り付けが沢山されていてお正月感がありました。
拝殿で初詣のお参りをして一年も無病息災を願ってきました。
國分八幡宮とヘビの言い伝え
- 白蛇の神使(しんし)
國分八幡宮では、蛇が「神の使い」として崇められています。特に白蛇は神聖な存在とされ、神社の守護として考えられています。白蛇が現れることは幸運の象徴であり、財運や繁栄をもたらすと言い伝えられています。 - 「蛇塚」や蛇に関する祀り
境内や周辺には、蛇を祀る「蛇塚」や蛇に関連する場所があるとも言われています。これらは、地域の人々が蛇を神聖視し、感謝や祈願を捧げてきた名残です。 - 蛇との調和を象徴する祭事
國分八幡宮では、蛇に関連した祭事や行事が行われる場合もあります。これは、自然や動物との調和を祈る意味が込められています。特に農業や漁業など自然と密接な生活を送ってきた人々にとって、蛇は大地の象徴でもありました。 - 井戸と蛇の伝説
一部の地域では、神社内の井戸や泉に白蛇が棲むとされ、その水が霊験あらたかであるとの話も伝わっています。こうした井戸水を用いることで健康や繁栄を祈願する風習があることも。
本殿の周りを一周する(マイルール)
参拝した後は、私的ルールで時計回りに「本殿の裏を通り一周する」のが私的勝手なルールです。
昔、どこだったか忘れたけど「参拝後は本殿の裏をお通り一周する」って神社がありその時にすごく気持ち的にすっきりして清々しく感じた事があったんですよね。
なので、今ではどこの神社に行っても参拝後は本殿を時計回りに一周するようにしてます。
これは、私の勝手なルールなのでいいのかどうかわかんないけど、これしないと参拝後しっくりこないんですよねw

と言う事で、國分八幡宮でも参拝後に本殿の裏を通り一周と思ったんですが、本殿裏まで行けない事はないですが岩がゴロゴロで道がかなり険しい。
どうやら、拝殿と本殿の間の所をくぐるような形で歩けるようになってました。
岩もツルツルで綺麗なので、参拝された方がコチラを通っていると思われます。
コチラは足元も良いので普通に歩いて行けます。
私的マイルールで参拝完了です♪
なんか気分スッキリ♪
12年に一度公開の「白蛇の御神石」

巳年に限り日時限定で「白蛇の御神石」の一般公開がされるそうです。
日程お時間合うならぜひ見てみたいですよね~
注意事項として「白蛇の御神石」をご覧になる場合、絶対に写真撮影や動画撮影などは禁止です。
ルールを守らないと!退場になります。必ずお守りください!
なので、写真は勿論ありません!!
「國分八幡宮」に伝わる白蛇の伝説についてですが、初めはなかなか恐怖すら感じるお話です。
歴代宮司だけに受け継がれてきた「白蛇の御神石」の伝承
國分八幡宮の本殿裏には、古くから白蛇が棲む神聖な場所として伝えられてきた磐座(いわくら)があります。現在でも数年に一度、白蛇が姿を現すことがあると伝えられています。
この白蛇にまつわる話は、長年にわたり歴代の宮司だけに口伝(くでん)として受け継がれてきた秘伝です。
伝承によると、江戸時代中期の享保年間(1716〜1736年)、旅人が磐座にいた珍しい白蛇を持ち帰って飼育しましたが、白蛇はほどなくして死んでしまい、その後、その家は一年も経たないうちに一家が絶えてしまったといわれています。
白蛇の祟りを恐れた親族は、白蛇の姿が映っているとされる石を國分八幡宮へ納め、魂を鎮めてほしいと願い出ました。当時の神官がその願いを受け入れ、以後は歴代の宮司だけが秘密裏に祭祀を続けてきたと伝えられています。
当初は巳の日ごとに神酒と12個の卵を供えて祭祀が行われ、その後は巳年ごとの特別な神事へと受け継がれていきました。
しかし、戦中から戦後の混乱の中で、この御神石は所在が分からなくなってしまいます。それでも祭祀が途絶えることはなく、磐座で神事が続けられ、「巳年壽詞(みどしのよごと)」という秘儀として継承されました。
そして平成24年(2012年)、現宮司が神庫を整理していた際、長年行方不明だった石が偶然発見されます。新聞紙に包まれていたその石には、白蛇の姿が映っているのではなく、刻まれていることが確認されました。
さらに、この石が発見された日が偶然にも「巳の日」だったことから、神聖な導きとして受け止められ、翌年の巳年に「白蛇の御神石」として本殿へ奉納されました。
その後、「多くの参拝者にも御神石を拝していただきたい」との神意を受け、巳年には希望者へ特別公開されるようになり、大きな話題を集めました。
また、この御神石の発見を記念して、現在では白蛇をモチーフにした「白蛇串守(しろへびくしまもり)」が授与されるようになり、開運・金運・家内安全を願うお守りとして人気を集めています。
白蛇が縁起が良いとされる理由
日本では古くから、白蛇は神様の使いとして大切にされてきました。
蛇は何度も脱皮を繰り返すことから再生・復活・生命力の象徴とされ、特に白蛇は金運や開運、商売繁盛、家内安全をもたらす縁起の良い存在とされています。
國分八幡宮を訪れた際は、歴史ある社殿だけでなく、このような白蛇信仰や御神石に込められた伝承にも思いを巡らせながら参拝すると、より深く神社の魅力を感じられるでしょう。
最強のパワースポット!本殿裏の「磐座(いわくら)」

「國分八幡宮」で一番のパワースポット「磐座(いわくら)」
古来からの様相をそのまま残す、最大のパワースポットが拝殿の右手から行く事ができます。
拝殿の右手を奥に進む事ができ本殿の裏には大きな石が祀られています。

磐座(いわくら)とは、古代の日本で神様が宿る場所と考えられていた大きな岩や巨石のことなんです。
社殿が建てられる以前は、山や滝、巨木、岩などの自然そのものを神聖な存在として崇拝する「自然信仰」が行われて、磐座は神様が降臨する依り代(よりしろ)として大切にされてきたそうです。
國分八幡宮の本殿裏にある磐座も、古くから神聖な場所として守り継がれて、白蛇が棲む場所と伝えられている場所です。歴代の宮司だけに受け継がれてきた白蛇の伝承や「白蛇の御神石」と深い関わりを持ち、國分八幡宮を代表するパワースポットになっています。
現在も神聖な場所として大切にされているため、参拝の際は静かに手を合わせ、周囲への配慮を忘れずに見学しましょう。
國分八幡宮で参拝した後はぜひ奥にある「磐座(いわくら)」へ行ってみてくださいね。
足元には木の根などがありますので歩きやすい靴と足元に注意して行ってみましょう。
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季節限定や月替わりも人気の御朱印
今回は巳年のお正月限定御朱印は~売り切れでした!
一足遅かったですね・・・残念!そりゃ、みんな買い求めますよね。
で、書置きの巳年にちなんだ「御朱印」が可愛かったので買ってきました♪

色んな種類の御朱印がありましたので、國分八幡宮に行った際にはぜひ御朱印もGETしてみてはいかがですか~♪
Q&Aよくある質問
Q1. 駐車場はありますか?料金はかかりますか?
A1. はい、境内に無料の駐車スペースがあります。普段はスムーズに停められますが、お正月などの大混雑時は周辺道路が狭いため注意が必要です。混雑時は交通誘導員の方の指示に従って進んでください。
Q2. 御朱印は毎日いつでもいただけますか?
A2. 御朱印の対応時間や授与日は日によって変動します。國分八幡宮の公式サイトに常時更新される「御朱印対応カレンダー」が掲載されていますので、参拝前に必ず確認することをおすすめします。また、遠方の方のために期間限定で郵送受付を行っている場合もあります。
Q3. 「白蛇の御神石」はいつでも見ることができますか?
A3. いいえ、いつでも見られるわけではありません。「白蛇の御神石」は12年に一度の「巳年」に限り、さらに日時限定で特別に殿内で公開される秘宝です。次回の公開予定などの詳細は、公式サイトのお知らせをチェックしてください。
Q4. 本殿裏の「磐座」へ行くのに、服装や靴の注意点はありますか?
A4. 磐座の周辺は、大きな岩がゴロゴロしていたり、大木の根が地面に張り巡らされていたりと、かなり足元が険しいです。安全に参拝するためにも、ヒールやサンダルは避け、歩きやすいスニーカーなどの靴で訪れてください。
Q5. 周辺の道が狭いと聞きましたが、軽自動車で行ったほうがいいですか?
A5. 軽自動車やコンパクトカー(私のラクティスなど)のほうが、すれ違いや狭いカーブでの運転に圧倒的にゆとりが持てるのでおすすめです。普通車や大きめのミニバンでもアクセスは可能ですが、対向車が来た際にバックで譲るなどのシーンを想定し、慎重に運転してください。
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実際に参拝した感想
今回、國分八幡宮を訪れて最も印象に残ったのは、境内全体に流れる穏やかで神聖な空気でした。
さらに、「白蛇の御神石」が12年に一度公開の年だった事もあり沢山の参拝者で賑わっていた「國分八幡宮」でしたが、お祭り騒ぎな訳ではなく神秘的で独特の空気感が凄く印象的でした。
白蛇伝説や磐座、御神石など見どころは多くありますが、それ以上に静かな環境の中でゆっくりと参拝できることが、この神社ならではの魅力だと感じます。
歴史ある社殿や豊かな自然、地域の人々に大切に守られてきた雰囲気からは、長い年月を経て受け継がれてきた信仰の深さが伝わってきてすごくいい國分八幡宮の空気感で落ち着けました。
なので、12年に一度ではなくいつ行っても「白蛇のパワー」をいただける感じが伝わってくる神秘的な國分八幡宮でした!
御朱印巡りが好きな方はもちろん、パワースポット巡りや歴史ある神社を訪ねたい方にもおすすめできる場所で高松市内からもアクセスしやすいため、栗林公園や讃岐国分寺など周辺の観光スポットとあわせて訪れてみるのもおすすめですよ!
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