毎年、夏が強烈に暑いですね。
高知県も観光に訪れてくれる方々が多いですが、夏の旅行は暑さとの戦いでもあります！
せっかく観光地に行ったのに暑くてお目当ての観光地を諦めるとか勿体ないですよね。
今回は高知市中心部の観光時に夏は涼しくて冬は暖かく休憩できる場所と、快適で綺麗なトイレがある「公共施設」をご紹介します。
なぜ今回このような記事を書いたかと言うと、以前高知市中心部を散歩してる時に車イスの観光客の方に声を掛けられ「車イスで利用できるトイレはどこにある？」と聞かれた事があります。
私は広くて綺麗な所が良いだろうと思い、車イスの観光客の方を連れて近くの公共施設に案内し事なきを得ました。
民間施設より公共施設が良いと思った理由は身体が不自由な方でも遠慮なく使える所だからです。
高知市中心部には設備の良い公共施設があるので、今回ブログで高知市中心部に来られる方が、夏は涼しく、冬は暖かい快適に休憩でき綺麗なトイレも利用できる公共施設を紹介しようかな～と思った次第です。
今回ご紹介する施設は全て公共施設になりますので、飲食を行ったりする事はご遠慮ください。
オーテピア高知 無料で科学館が楽しめる
まずは、「オーテピア高知」高知市民図書館と高知県立図書館の共同運営のオーテピア高知図書館、高知声と点字の図書館、高知みらい科学館がある複合施設です。
高知市中心商店街の帯屋町アーケード街からは見えませんが、有名な日曜市が開かれる追手筋通りに面している所にある大きな施設です。
日曜市やひろめ市場から見える大きな施設なのですぐにわかりますよ。
施設にの一階には「涼みどころ」としてイスやテーブル自動販売機などもあり暑い季節に涼めるようになっています。
このスペースは私が知る限りずっと設置されていますので、夏は涼しく冬は暖かく過ごせる休憩スペースになっています。
綺麗な施設なのと図書館と言う事もあり館内は静かでゆっくりと休憩できるのがいいですね。
トイレもいつもきれいで各階にトイレもありますし、車いす、障害のなる方でも安心して快適に使えます。
施設の利用者も多く施設の職員さんも居ますので何かあった場合でも安心です。
オーテピア高知は基本、図書館ですが最上階には子供達が楽しく学べる「みらい科学館とプラネタリウム」もあり子供連れの方でも楽しく過ごせる施設です。
プラネタリウムでは無料で楽しめる15分間の上映もあり涼みながらゆっくりとプラネタリウムを楽しむのも良いと思います。
500円で45分間の楽しく学べるプラネタリウムも人気ですよ♪
公共施設の為、飲食を持ち込んで休憩する事はご遠慮ください。
2階以上の図書館には大量の本などがあり、学生たちが学習しているスペースや大人が真剣に読書や調べものをしてたりしますのでくれぐれも騒いだりしないように、利用をお願いいたします。
オーテピア高知の一階休憩スペースは夏の観光中などの涼しい休憩場所には特におすすめのスペースですね。
高知県立高知城歴史博物館
コチラは高知の観光名所の高知城前にある「高知県立高知城歴史博物館」です。
2017年に開館された通称「城博」で、施設の中は高知県の歴史、主に近世・近代の歴史について研究・展示する博物館でがあります。
博物館は有料となっていますが、1階のスペースは無料で利用する事が出来ます。
博物館と言う事もありすべてが有料と思い入らない方もいるようですが、1階部分と2階の一部は無料スペースになっています。
1階は休憩スペースの椅子やテーブルがあり県内各地の観光パンフレットや催し物のポスターなどが掲示され県内各地のイベント情報を見る事が出来ます。
1階にはトイレも完備されておりコチラのトイレも綺麗で、多目的用トイレも完備されているので使いやすいトイレスペースがあります。
施設入り口、施設内もバリアフリー構造になっていますの大変利用しやすく、夏の暑い時や冬の寒い時などの休憩に利用できます。
2階には高知城側に面したテラスがあり高知城を綺麗に眺めるスペースもありますし、2階には喫茶店もあり、高知城を見ながら朝のモーニングや休憩場所としても利用できます。
夏場はこのような看板が出て涼しさアピールしています。
公共施設で暑い夏には涼しい場所を提供してくれるのはありがたいですね。
高知城内にある休憩できる施設
高知城敷地内にある休憩できる施設についてです。
まずは、上記写真ですが高知城の正面入り口の右手から撮った写真です。
高知城の入り口から右手をみると、高知城城主「山内一豊」の銅像があります。
木々の囲まれ夏は気持ちい風が吹く「藤並の森」と言う場所です。
山内一豊像の裏手に高知県の施設がありますが、そちらでも休憩スペースがあり綺麗なトイレもあります。
高知県立公文書館 （漫画が無料で楽しめる 高知まんがBASE）
公文書館と言われるとちょっと入りずらいイメージの名前ですが、1階部分は「まんが王国高知」のスペースや子供達が楽く読める本のスペース、そして大人も楽しくマンガを読む事も出来る「まんが好き」には最高のスペースがあるのが「高知県公文書館」なんです。
施設に入ると高知県を代表する漫画家さんの事や「まんが王国・土佐紹介コーナー」があります。
漫画家さんが多い高知ならではのスペースでコチラのスペースに椅子もあり休憩できます。
夏場は特に涼しいです！
意外と穴場で子供向けの絵本や読書などができるスペースもあり、まんが好きなお子さんにはとても楽しい所です。
さらに、大人も楽しめる「高知まんがBASE」と言うスペースがあり、こちらでは大人の方が多く沢山の漫画があり静かな場所で快適にマンガを楽しむ事が出来ます。
私も行ってみましたが、大人の方が多く静かにマンガを楽しめる大人の漫画スペースでした。
そして、1階にはトイレも完備されいつも清掃され綺麗なトイレが利用できます。
1階スペースなら気軽に入れますし、漫画好きの方ならぜひ行ってほしい施設です。
コチラの施設は、皆さん漫画や本を読んでいますので静かに過ごしましょう。
決して騒いだりしないように静かにのんびりと漫画でも読みながら休憩するのもいいですよ♪
夏はめっちゃ涼しい施設ですｗ
公文書館の1階スペースの「高知まんがBASE」では読書や作画体験が無料で楽しめます。
- 子ども向けの漫画や絵本があります。
- 靴を脱いで座れるソファー、ベンチがあります。
- ベビーカー、車いすで利用できます。
- おむつ台、授乳スペースは 1 階にあります。
高知県立文学館
上記で紹介した「高知県立公文書館」の奥には「高知県立文学館」があります。
高知ゆかりの作家、作品の展示のほか、文学の魅力を伝える様々な企画展やイベントを定期的に開催されている公共施設です。
この時はあのオカルト雑誌で有名な「ムー」の企画展が開催されていました。
なかなか、面白い企画展を公共の施設でやるのは面白いですね。
お堅そうなのにｗ
一度は「ムー」の企画展に入って見ようかと思いますのでその際はまたブログにアップしますｗ
それは良いとして、こちらの文学館のスペースですが1階のスペースなら無料で利用するとこが出来ます。
企画展の受付などがありますので利用しずらい面は否めませんが休憩スペースや各パンフレットなどもあり、涼しくく休憩が出来ます。
企画展が開催されている時は1階にイベントお土産コーナーがあったりしますのでそれを見るのも楽しいですよ。
そして、1階のスペースには子供が楽しめる「こどものぶんがく室」があります。
高知県立文学館には、「こどものぶんがく室」があります。子どもたちが文学に触れるきっかけと図書や紙芝居、高知ゆかりの作家の絵本や児童書などが紹介されています。
土佐民話も紹介されています。
人気の高さ約250cm、直径約60cmの杉材でできたつみきツリーがあり、小さなお子様から大人まで自由に遊ぶことができるスペースがあります。
高知市中心部の公共施設は楽しくもあり快適
今回は、高知市中心部で夏は涼しめ、冬は暖かく、そして無料で利用できる範囲での公共施設をご紹介しました。
各施設はトイレも利用できます。
身体が不自由な方、小さなお子さん連れ、高齢の方などが高知市中心部に観光で来られた際に快適に休憩でき、さらにトイレも綺麗で快適に使える場所としてご紹介させていただきました。
夏、冬の高知市中心部観光の際の休憩場所、そしてトイレの場所としてご活用して頂けたらと思います。
おまけ
みんな大好き「ひろめ市場」もう高知では大定番の観光地！
料理を楽しんでお酒も楽しめる場所ですが夏はかき氷が美味しいんです！
お店はひろめ市場内にある「ほてい茶屋」と言うお店。
お酒などの販売もされていますが、暑い日は！
ビールも良いけど「かき氷」も美味しいですよ♪
