ラクティスちゃんに新しいホイールを買いました。
……と言っても、半年ほど前に純正ホイールを買ったばかり。
しかも最近タイヤも新しくしたばかりなのに、またホイールを購入です。
そして今回購入したホイールは、なんと15インチ。
まさかのラクティスちゃん、インチダウンです!!
「せっかく16インチを付けているのに、なぜ15インチにするの?」
そう思う方もいると思います。
今回15インチへインチダウンする理由は、スタッドレスタイヤを装着するためです。
ラクティス120系の純正サイズは16インチですが、冬用タイヤについては15インチへインチダウンすることで、タイヤの選択肢を増やしたり、スタッドレスタイヤの購入費を抑えたりすることができます。
今回、私が実際にラクティスへ装着したのは、15インチ・6J・インセット+43のホイール。
そこへ175/65R15のグッドイヤー「ICE NAVI 7(アイスナビ7)」を組み合わせました。
実際に装着してみると、今回の車両ではホイールがブレーキ周辺へ干渉することもなく、フェンダーから大きくはみ出すこともありませんでした。
さらに、その後は実際に雪道を走行し、数シーズン使用してアイスナビ7の状態も確認しています。
この記事では、ラクティス120系の15インチインチダウンについて、ホイールサイズの考え方から175/65R15を選んだ理由、空気圧、ホイールナットの締め付けトルク、実際の装着感、スタッドレスタイヤの保管方法まで、私が実際にやってみた内容をまとめます。
「ラクティス120系を15インチにインチダウンしたい」
「15インチのホイールサイズが分からない」
「175/65R15のスタッドレスを装着したい」
「インチダウンしたときの空気圧が気になる」
そんな方の参考になればと思います。
この記事の一番のポイントは、カタログやホイールサイズ表だけを見て「このサイズが入ります」と紹介している記事ではないことです。
実際に私がラクティス120系用の15インチホイールを購入し、スタッドレスタイヤを組み込み、車両へ装着して確認しています。
インチダウンするときに一番気になるのが、やっぱり「本当に入るの?」というところ。
15インチにすることでブレーキキャリパーへ干渉しないのか、ホイールを外へ出しすぎてフェンダーからはみ出さないのか。
このあたりはホイールのインチだけでは判断できません。
そこで今回は、純正16インチと購入した15インチホイールのJ数やインセットを比較し、どのくらいホイール位置が変わるのかも計算してみました。
さらに、スタッドレスタイヤにはグッドイヤーのアイスナビ7を選択。
雪がそれほど多くない四国で、なぜアイスナビ7を選んだのか、実際に触ってみたタイヤの印象や、その後の雪道走行についても紹介しています。
そしてタイヤ交換では意外と忘れがちな空気圧やホイールナットの締め付けトルク、オフシーズンのスタッドレスタイヤ保管についてもまとめています。
ラクティスの冬支度を考えている方には、ホイール選びから保管まで一通り参考にしてもらえる内容になっています。
【この記事で分かること】
- 120系ラクティスの15インチインチダウンで使用したホイールサイズ
- 純正16インチと15インチ6J+43の位置関係
- 175/65R15を選んだ理由
- グッドイヤー「アイスナビ7」を選んだ理由
- インチダウンした場合の空気圧について
- ホイールナットの締め付けトルクとナット形状
- 実際に装着したラクティスの見た目
- スタッドレスタイヤの保管方法
- その後のアイスナビ7の雪道走行、長期使用レビュー
ラクティス120系を16インチから15インチへインチダウンする理由
まず、今回のラクティスのスタッドレスタイヤを15インチへインチダウンする理由から。
私の場合、冬場でもそれほど雪が降らない地域に住んでいます。
それなら「スタッドレスタイヤなんて必要ないんじゃない?」と思われるかもしれません。
確かに普段の生活だけを考えれば、スタッドレスタイヤを使う機会はそれほど多くありません。
ところが、冬に四国内の山間部へ出かけたりすると話が変わります。
市街地では雪が降っていなくても、山へ行けば雪が積もっていたり、路面が凍結していたりすることがあります。
さらに冬場は高速道路でも冬用タイヤ規制が行われることがあります。
そんなときにノーマルタイヤのままだと、高速道路を利用できず、雪の積もった峠道などを走らなければならない場合があります。
それはさすがに怖い。
「雪が降ったら車に乗らなければいい」という選択肢もありますが、仕事や用事、遊びなどでどうしても出かけることがあります。
そこで、いざというときのためにスタッドレスタイヤを用意することにしました。
ただし、普段は舗装路を走ることがほとんど。
そんな環境で、できるだけスタッドレスタイヤ代を抑えたい。
そこで考えたのが、純正16インチから15インチへのインチダウンです。
「今回購入したのがこちらの15インチホイールです。」

今回のラクティス120系インチダウンの基本情報
今回のラクティスで使用した組み合わせは、次のようなものです。
| 項目 | 詳細内容 |
| 対象車種 | 120系 ラクティス |
| 純正16インチホイール | 5.5J・インセット+39 |
| 純正タイヤサイズ | 175/60R16 |
| インチダウンサイズ | 15インチ |
| 推奨ホイールサイズ | 15インチ / 6J / 5穴 / PCD100 / インセット+43 |
| 装着タイヤ | グッドイヤー アイスナビ7 (175/65R15) |
| 純正サイズとの比較 | 外側+2mm / 内側+10mm(干渉なし) |
今回の記事では、あくまで私のラクティスで実際に装着した組み合わせを紹介しています。
同じ120系ラクティスでも、年式やグレード、車両状態、ブレーキ周辺の仕様、ホイールの形状などによって適合条件が変わる場合があります。
そのため、この記事のサイズをそのまま「すべてのラクティスに必ず装着できる」と考えるのではなく、購入前には自分の車両とホイールの適合確認を行ってください。
120系ラクティスの15インチインチダウンで重要なのは「J数」と「インセット」
15インチへインチダウンするとき、単純に「16インチから15インチにするだけ」と考えてはいけません。
むしろ重要なのは、ホイールの幅である「J数」と、ホイールの取り付け面からホイール中心までの位置関係を表す「インセット」です。
今回のラクティスの純正ホイールは16インチ・5.5J・インセット+39。
それに対して今回購入した15インチホイールは6J・インセット+43です。
つまり、インチは小さくなりましたが、ホイール幅は5.5Jから6Jへ少し広くなっています。
さらにインセットも+39から+43へ変更しています。
この数字が変わることで、ホイールが車両の内側・外側のどちらへどれくらい移動するのかが変わります。
インチダウンで重要なのは「15インチだから入る」ということではなく、こうしたホイールサイズ全体で確認することなんですね。
純正16インチと15インチ6J+43を比較してみる
今回の15インチ6J・インセット+43を純正16インチ5.5J・インセット+39と比較してみると、計算上では純正ホイールに対して内側へ約10mm入り、外側へ約2mm出る位置関係になります。
ホイールの幅そのものは少し広くなっていますが、インセットが変わることで外側への張り出しは大きく増えていません。
これなら、今回のラクティスではフェンダーから大きくはみ出すような状態にはなりません。
一方で、インチダウンで忘れてはいけないのがブレーキキャリパーとのクリアランスです。
ホイール径が小さくなるほど、ホイール内側とブレーキ周辺との距離が重要になります。
「15インチなら何でも入る」というわけではありません。
同じ15インチでも、ホイールのデザインやスポーク形状、リム形状などによってブレーキとのクリアランスが変わることがあります。
ここはインチだけで判断できない部分です。
15インチにインチダウンするときはブレーキキャリパーにも注意
インチダウンでよくあるのが、ホイールがブレーキキャリパーに干渉してしまうケースです。
ホイールがブレーキに当たるからといって、スペーサーなどでホイールを外側へ出せば解決する場合もあります。
しかし、今度はフェンダーからタイヤやホイールがはみ出してしまう可能性があります。
「内側がダメなら外へ出せばいい」という単純な話ではないんですよね。
だからこそ、インチダウンではホイールサイズだけでなく、実際のホイール形状まで含めて確認することが大切です。
今回の15インチ6J・インセット+43のホイールについては、実際にラクティスへ装着して確認しました。
ブリヂストン「バルミナ KR10」の15インチホイールを購入
今回購入したホイールは、ブリヂストンの「バルミナ KR10」です。
久しぶりにヤフオクで中古ホイールを購入しました。
カー用品の中古を探すならヤフオク、というイメージが私の中にはあります。
メルカリはほとんど使ったことがなく、個人的には少し抵抗があるんですよね。
それなら新品を買うよ……という感じ。
今回は写真を見たところホイールの状態も良さそうで、製造年も比較的新しかったので、オークションで競り合うことなく即決で購入しました。
久しぶりのヤフオク。
なんかドキドキしますね。

送料はそこそこかかりましたが、届いたホイールを確認すると非常にきれい。
リムのガリ傷もほとんどなく、ホイール表面もきれいでした。
中古ホイールとしてはかなり状態が良かったので、個人的には満足です。

ただ、このホイールについて一つ気になったのがスポーク部分。
今回のサイズではスポーク部分がリムより外側へ出るデザインになっています。
正直、そこはちょっと好みではありませんでした。
でも、今回はスタッドレスタイヤ用。
デザインよりも「ラクティスへ装着できること」「価格を抑えること」のほうが重要です。
スタッドレスタイヤ用ホイールなので、多少デザインが好みじゃなくてもいいんです。
……と言いながら、実際に装着してみると意外と悪くなかったんですけどね(笑)
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175/65R15をラクティスのスタッドレスタイヤに選んだ理由
次はタイヤです。
今回のスタッドレスタイヤには、グッドイヤーの「ICE NAVI 7(アイスナビ7)」を選びました。
ラクティスの純正タイヤサイズは175/60R16。
15インチへインチダウンする場合、今回選択したのが175/65R15です。
インチダウンでは、単純にホイール径を小さくするだけではなく、タイヤを含めた外径が純正サイズから大きく変わらないようにすることが重要です。
外径が大きく変わると、速度計への影響なども出てきます。
そのため、今回のラクティスでは175/65R15を選びました。

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四国で使うスタッドレスタイヤだから「コスパ」も重要
私が住んでいる四国では、北海道や東北などと比べると雪が降る機会はかなり少ない地域があります。
もちろん四国でも山間部へ行けば雪が降りますし、凍結することもあります。
でも、普段の生活では舗装路を走る時間のほうが圧倒的に長い。
そう考えると、スタッドレスタイヤに求める性能も「毎日雪道を走る」という地域とは少し違ってきます。
雪が降ったときに安全に走れることはもちろん重要。
でも、雪が降っていない期間に舗装路を走ることも多い。
そこで私は、性能と価格のバランスを考えてアイスナビ7を選びました。
ブリヂストンやヨコハマのスタッドレスタイヤが高性能なのはもちろん分かっています。
ただ、北海道など雪が長期間残る地域と、四国のように雪が降る日が限られる地域では、タイヤの使い方が違います。
私の場合は「冬の間ずっと雪道」という使い方ではなく、
「普段は舗装路を走っているけど、冬に山間部へ行ったときや、突然雪が降ったときに備えたい」という使い方です。
そのため、価格と性能のバランスを考えてアイスナビ7にしました。
アイスナビ7のゴムは実際に触るとどうだった?
今回購入したアイスナビ7のタイヤ表面を触ってみると、個人的には少し硬めに感じました。

ブリヂストンやヨコハマ、ナンカンAW-1などと比べても、アイスナビ7は少し硬い印象です。
もちろん「硬いから悪い」ということではありません。
スタッドレスタイヤは雪道や凍結路での性能が重要ですが、雪のない舗装路を走る場面もあります。
私のような使用環境では、こうした部分もタイヤ選びのポイントになりました。
ただし、タイヤの性能はゴムの硬さだけで決まるものではありません。
実際に雪道を走ってみなければ分からない部分もあります。
この時点では「コストパフォーマンスを考えて選んだ」というのが正直なところでした。
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15インチホイールへアイスナビ7を組み込む
購入した15インチホイールに175/65R15のアイスナビ7を組み込みます。
いつもお世話になっているタイヤ屋さんが忙しかったので、お客さんのタイヤ交換が終わるまで私はお手伝い。といっても、さすがにお客さんのタイヤを私が組み込むわけではありません。
タイヤを運んだり、片付けたりする程度です。
タイヤ屋さんがひと段落したところで、今度は自分のラクティスのタイヤを組ませてもらいました。
タイヤを組み込み、バランスもしっかり取ってもらいます。

そして、タイヤが完成したら次はラクティスへ取り付け。
倉庫には私の遊び車が鎮座しているので、その倉庫前でラクティスちゃんをジャッキアップしてタイヤ交換です。
インチダウンしたラクティスの空気圧はどうする?
ここはインチダウンするときにかなり気になるところですよね。
今回のラクティスは、純正175/60R16から175/65R15へ変更しています。
そこで気になるのが、「15インチになったから空気圧も変えるの?」という問題です。
まず確認したいのが、運転席側のドアを開けたところにある空気圧表示です。
純正サイズについて車両指定の空気圧が記載されています。
ただし、インチダウンした場合は「純正サイズと違うから、とりあえず少し高めに入れておけばいい」と考えるのではなく、装着するタイヤのサイズ、ロードインデックス、タイヤ規格などを確認して判断する必要があります。
タイヤにはJATMA、ETRTO、TRAなど複数の規格があります。
同じタイヤサイズに見えても、規格によって適正空気圧の考え方が変わる場合があります。
そのため、スタッドレスタイヤだから高め、インチダウンしたから低め、という単純な判断はおすすめしません。
今回の私のラクティスでは、車両側の指定値を基準として空気圧を管理しました。
インチダウンしたら空気圧を適当に変えない
スタッドレスタイヤの性能を発揮させたいからといって、空気圧を下げすぎるのも避けたほうがいいでしょう。
反対に、空気圧を高くしすぎてもタイヤ本来の性能を発揮できなくなる場合があります。
空気圧は燃費だけでなく、タイヤの接地状態や操縦安定性、タイヤへの負担にも関係します。
タイヤ交換後は、必ず冷間時の空気圧を確認するようにしています。
ホイールナットの締め付けトルクにも注意

タイヤ交換で絶対に適当にしてはいけないのが、ホイールナットの締め付けです。
取り外すときはインパクトレンチを使っても、取り付け時はトルクレンチを使って適正トルクで締め付けます。
今回のラクティスでは、ホイールナットを103N・mで締め付けています。

「タイヤ交換なんだからナットをギュッと締めればいいでしょ?」と思ってしまうかもしれません。
でも、締め付けすぎても緩すぎても問題があります。
だから私はトルクレンチを使っています。
カチッ、カチッと規定値で締め付け。
この瞬間はDIYタイヤ交換のちょっとした気持ちよさがあります(笑)
なお、実際の締め付けトルクについては車両の取扱説明書や整備情報、装着するホイールメーカーの指定値も確認してください。
社外ホイールではナット形状を絶対に間違えない
今回装着した15インチホイールは、トヨタ純正ホイールで使われる平座ナットではなく、一般的な60°テーパータイプのナットを使用しています。

ここはかなり重要です。
「トヨタ車だからトヨタ純正ナットを使えばいい」とは限りません。
ホイールのナット座面とナット形状が合っていなければ、正しく固定できません。
社外ホイールを購入するときは、ホイールのナット座面が何タイプなのかを必ず確認しましょう。
実際に15インチへインチダウンしたラクティスを確認!
さて、いよいよ装着完了です。
今回の目的だった15インチへのインチダウン。
実際に車両へ装着して確認してみると、計算していた通り、今回の車両ではフェンダー内にきれいに収まりました。
ホイールがブレーキ周辺へ干渉することもなく、タイヤが大きくはみ出すこともありません。
無事に16インチから15インチへのインチダウンが完成です。

以前、BRZの純正ホイールをラクティスへ流用したときには、ホイールの内側がブレーキキャリパーへ干渉。
それを解消しようとしてホイールを外へ出したら、今度は車両からはみ出しそうになるという、なんともお笑いなことをやりました。
今回はその反省もあって、ホイールサイズをしっかり計算して選びました。

結果は……完璧!
今回の15インチホイールは、内側にも外側にも問題なく収まりました。
15インチにしたラクティスの見た目はどう?
インチダウンすると、当然ホイールが小さくなります。
なので、「16インチから15インチにしたら、かなり小さく見えるんじゃない?」と思っていました。
正直、装着するまでは少し心配でした。
でも実際に装着してみると、思っていたほど悪くありません。
スポーク部分がリムより外へ出るデザインも、車両へ装着してみるとそこまで気になりませんでした。

ラクティス全体で見ても、15インチにしたからといって極端にホイールが小さく見える感じではありません。
今回はスタッドレスタイヤ用なので、見た目よりも実用性を優先。
それでも実際に装着してみると、意外といい感じでした。

こうして見ると、15インチへのインチダウンも悪くないですね。
むしろスタッドレスタイヤ用として考えれば、十分納得できる仕上がりです。
120系ラクティスの15インチインチダウンまとめ
今回のラクティスでは、純正16インチから15インチへインチダウンしました。
純正サイズは175/60R16。
今回使用したスタッドレスタイヤは175/65R15。
ホイールは15インチ・6J・インセット+43・5穴・PCD100です。
今回の車両では、この組み合わせでブレーキ周辺への干渉もなく、フェンダーから大きくはみ出すこともありませんでした。
ただし、これはあくまで今回の私の車両で実際に装着した結果です。
120系ラクティスでも、年式やグレード、ブレーキ仕様、ホイール形状などによって適合条件が変わる可能性があります。
そのため、同じサイズを購入する場合でも、車両とホイールの適合確認は必ず行ってください。
そしてタイヤについては、175/65R15のアイスナビ7を選択。
雪が少ない四国で、普段は舗装路を走りながら、冬の山間部や突然の降雪に備えるという自分の使い方を考え、価格と性能のバランスを重視しました。
その後、アイスナビ7を実際に雪道で使ってみました
ここまでは「購入して装着したところ」までを紹介しました。
しかし、スタッドレスタイヤは装着しただけでは本当の評価はできません。
実際に雪道を走ってみてどうだったのか。
凍結路ではどうなのか。
何シーズン使えるのか。
舗装路を走ったときの摩耗はどうなのか。
ここが気になるところですよね。
実は、その後アイスナビ7を実際に雪道で走らせています。
圧雪路や凍結路などを走った感想については、別の記事で詳しく紹介しています。
「アイスナビ7って実際に雪道で使えるの?」
という方はこちらもぜひ読んでみてください。
➤ グッドイヤー「アイスナビ7」をラクティスで実際に雪道走行したレビュー
ここでは、ラクティスFFでの雪道走行や圧雪路、凍結路などを実際に走った感想を紹介しています。
アイスナビ7を3シーズン使った結果も紹介しています
さらにアイスナビ7は、購入して1シーズン使っただけではありません。
その後も使い続け、3シーズン、約1万3,000km走行した状態まで確認しています。
スタッドレスタイヤは「新品のときにどれだけ効くか」だけでなく、数年使用したあとにどのくらい性能を維持できるのかも重要です。
そこで、3シーズン使用後の摩耗状況や雪道での性能、プラットホームの状態、タイヤの保管方法などを別記事にまとめました。
➤ アイスナビ7を3シーズン使った感想|約1万3,000km走行後の摩耗・寿命・雪道性能をレビュー
今回の記事でアイスナビ7を購入するところまで読んだ方には、その後どうなったのかもぜひ確認してもらいたいです。
スタッドレスタイヤを長持ちさせるための保管方法
冬が終わったら、今度はスタッドレスタイヤを保管します。
私の場合、倉庫があるので自宅で保管しています。
スタッドレスタイヤは翌年も使用するため、できるだけ状態を維持しておきたい。
まずはタイヤとホイールをきれいに洗います。
そして、水分をしっかり拭き取って乾燥させます。
タイヤに水分が残ったまま長期間保管するのは避けたいので、ここは丁寧に。
その後、私はスタッドレスタイヤを一本ずつラップでグルグル巻きにしています。

これが正しい保管方法というわけではありません。
あくまで「私はこうしています」という、らくどらぶーん流の保管方法です。
そして、翌年にタイヤを取り付けるときに困らないよう、装着位置も分かるようにしておきます。
「このタイヤは今年フロントだったかな?」とならないよう、位置を記録しておくわけです。
タイヤカバーも使って紫外線から保護
タイヤを保管するときは、直射日光を避けることも重要です。
私の場合は倉庫保管ですが、それでもタイヤカバーを使用しています。

今回使用したタイヤカバーは、15インチ175/65サイズのタイヤ4本をまとめて収納できます。
4本まとめてすっぽり入るので、保管するときにも便利。

タイヤは直射日光や高温になる場所を避けて保管します。
私の場合は、タイヤをきれいに洗って乾燥させ、位置を記録し、カバーをかけて倉庫へ保管しています。
来シーズンも安心して使えるように、外した後の保管も大切ですね。
ラクティス120系を15インチへインチダウンするときのQ&A
Q. ラクティス120系は15インチへインチダウンできますか?
今回の私のラクティスでは、15インチ・6J・インセット+43のホイールを装着し、175/65R15のスタッドレスタイヤを使用しました。実車では問題なく装着できました。ただし、ホイール形状や車両仕様によって適合条件が変わるため、すべての120系ラクティスに同じサイズが装着できると断定することはできません。購入前には必ず適合確認をしてください。
Q. 175/65R15はラクティス120系のスタッドレスに使えますか?
今回の車両では175/65R15を使用しています。純正175/60R16に対して、インチダウン時のタイヤ外径を大きく変えないことを考えて選択しました。ただし、実際の適合については車両型式や年式、タイヤ銘柄なども確認してください。
Q. 15インチ6J+43なら絶対に干渉しませんか?
今回の車両では干渉しませんでした。ただし、ホイールは同じサイズ表記でもスポーク形状やリム形状などによってブレーキ周辺のクリアランスが変わることがあります。そのため、「15インチ6J+43」という数字だけで絶対に干渉しないとは言えません。
Q. インチダウンしたら空気圧は変えるべきですか?
インチダウンしたからといって、単純に空気圧を上げたり下げたりするのではなく、車両指定値と装着タイヤの規格、ロードインデックスなどを確認してください。今回の車両では、車両側の指定値を基準に空気圧を管理しました。
Q. 社外ホイールにトヨタ純正ナットは使えますか?
ホイールのナット座面によります。今回使用した社外ホイールは60°テーパータイプだったため、純正ホイールで使用する平座ナットとは異なるナットを使用しています。社外ホイールを購入するときは、ナット形状まで必ず確認してください。
Q. アイスナビ7は雪が少ない地域でも使えますか?
使用環境によって変わります。私の場合は四国で、普段は舗装路が中心。それでも冬に山間部へ行くことがあるため、突然の雪や凍結路に備えてスタッドレスタイヤを装着しました。そのような使い方を考えて、価格と性能のバランスからアイスナビ7を選択しています。
まとめ|ラクティス120系の15インチインチダウンはスタッドレスを安く用意したい人にもおすすめ
今回はラクティス120系を純正16インチから15インチへインチダウンし、スタッドレスタイヤを装着しました。
今回使用したホイールは15インチ・6J・インセット+43・5穴・PCD100。
タイヤは175/65R15のグッドイヤー「アイスナビ7」です。
実際にラクティスへ装着してみたところ、今回の車両ではブレーキ周辺への干渉もなく、フェンダーから大きくはみ出すこともありませんでした。
15インチへインチダウンすることで、スタッドレスタイヤを選ぶときの選択肢を増やしやすく、タイヤ代を抑えたい場合にもメリットがあります。
ただし、インチダウンは「15インチなら何でもいい」というわけではありません。
J数やインセット、PCD、穴数、ホイールのスポーク形状、ブレーキキャリパーとのクリアランスなどを確認する必要があります。
今回の15インチ6J・インセット+43は、あくまで私のラクティスで実際に使用したサイズです。
同じ120系ラクティスでも車両仕様やホイールによって適合が変わる可能性があるため、購入前には必ず適合確認をしてください。
また、タイヤについては175/65R15のアイスナビ7を選びました。
雪の少ない四国で、普段は舗装路を走ることが多い私にとっては、価格と性能のバランスを考えた選択です。
そして、アイスナビ7についてはその後実際に雪道を走行し、さらに3シーズン使用した状態まで確認しています。
「新品のアイスナビ7は分かったけど、実際に何年使えるの?」
「3シーズン使ったらどのくらい減る?」
「雪道での性能はどうだった?」
という方は、ぜひ続編も参考にしてください。
ラクティスのスタッドレスタイヤを15インチにインチダウンしようと考えている方の参考になれば嬉しいです。
冬の雪道は、普段雪が降らない地域でも突然遭遇することがあります。
「雪が降ったら乗らないから大丈夫」と思っていても、出先で雪に遭遇することもあります。
だからこそ、冬に山間部へ出かける機会があるなら、スタッドレスタイヤを準備しておくことは安心材料になります。
ラクティスちゃんの冬支度も、これでバッチリです!





