洗車用品を買いにカー用品店へ行ったとき、そろそろ洗車用の洗剤がなくなるなと思い、店内をいろいろ物色していました。
そこで目に入ったのが、シュアラスターの「ゼロウォーター」です。
「シュアラスター?」
昔、固形ワックスでかなりお世話になったメーカーだったので、懐かしいなと思いながら商品を手に取ってみました。
説明を読んでみると、どうやらスプレーして拭くだけでコーティングができるらしい。
しかも、洗車後の濡れたボディにも使えるとのこと。
「何それ、いいじゃん!」
さらに調べてみると、今まで使っていたような撥水コーティングではなく、「親水タイプ」のコーティングだと分かりました。
親水コーティングとは、水を細かな水玉にして弾く撥水タイプとは違い、水がボディ表面に広がってまとまりながら流れ落ちるタイプのコーティングです。
雨が降ったあとに水滴が残りにくく、水シミや汚れが目立ちにくいという特徴があります。
そこで今回は、実際に我が家のラクティスへシュアラスター「ゼロウォーター」を施工してみることにしました。
ただし、今回は単純に洗車してスプレーするだけではありません。
せっかく新しいコーティングを施工するので、古いコーティングを落とし、鉄粉取りまで行って、できるだけきれいな下地を作ってから施工します。
果たしてシルバーのラクティスでも、ゼロウォーターの艶ははっきり分かるのでしょうか。
そして、親水コーティングを施工した車は、雨が降った翌日に本当に汚れが目立ちにくくなるのでしょうか。
実際の施工から雨の日、そして雨上がり翌日の状態まで、写真と動画を交えながらレビューしていきます。
今回の記事でぜひ見てほしいのが、ゼロウォーターを塗った瞬間の仕上がりだけではなく、その前段階となる「下地処理」です。
コーティングは、ただ上から塗ればきれいになるというものではありません。
ボディ表面に鉄粉や汚れ、古いコーティングなどが残っている状態で施工するよりも、まずボディをきれいに整えてから施工したほうが、仕上がりを確認しやすくなります。
今回は鉄粉取り粘土を使ってラクティスのボディ全体を処理しました。
特に屋根やボンネットは鉄粉が多く、粘土を滑らせていくと、最初とは明らかに違うツルツルとした手触りになっていきました。
そして下地処理を終えたラクティスにゼロウォーターを施工。
シルバーのボディなので、濃色車のように艶の変化が派手に見えるわけではありませんが、それでも施工後はボディがツルツルになり、全体的に深みのある艶が出ました。
さらに今回は、施工後に雨が降るのを待って、親水コーティングの水の流れ方も確認しています。
土砂降りの雨ではどのような水の動きになるのか。
そして雨上がり翌日のラクティスはどのくらい汚れているのか。
実車で確認した結果を紹介します。
【この記事で分かること】
ゼロウォーターの基本的な施工方法だけではなく、親水コーティングとは何なのか、撥水コーティングとはどのように違うのか、施工前に鉄粉取りをする意味、実際の施工後の艶、雨の日の水の流れ、雨上がり翌日の汚れ具合まで、ラクティスを使った実体験をもとに紹介します。
今回使用したゼロウォーターの基本情報
今回使用したのは、シュアラスターの「ゼロウォーター」です。
ゼロウォーターは、洗車後の濡れたボディにも、水滴を拭き取った状態のボディにも使用できる親水タイプのコーティング剤です。
スプレーしてクロスで塗り伸ばし、最後に拭き上げるだけという手軽さが特徴なので、DIYで車のコーティングをしたい人にも使いやすい製品です。
メーカー公表では耐久性は約2か月、推奨使用頻度は1か月に1回となっています。
今回の施工では、メーカーが案内している基本的な使い方を参考にしながら、濡れたボディを軽く拭き上げてから施工してみました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車種 | トヨタ ラクティス |
| 使用製品 | シュアラスター ゼロウォーター |
| タイプ | 親水タイプ |
| コーティング | ガラス系ナノコーティング |
| 対応色 | 全塗装色 |
| 今回の下地処理 | 洗車・古いコーティング除去・鉄粉取り |
| 施工方法 | ボディへスプレーしてクロスで塗り伸ばし、拭き上げ |
| 耐久性 | 約2か月(メーカー公表値) |
| 推奨使用頻度 | 1か月に1回 |
| 今回の検証 | 艶・手触り・雨天時の水の流れ・雨上がりの状態 |

作業を行った、この日は天気も曇りで洗車するには丁度いい日でした。
さすがに、夏の炎天下の中での洗車は絶対にやめましょう。
朝早くや夜、もしくは室内と言うか日の当たらいところで夏は洗車しましょう。
今回は、洗車後雨が降るであろうと言うくらいの天候でした。
コーティング施工は倉庫でやるのでまずは車を綺麗にしていきます。
ゼロウォーターを施工する前に下地処理をする
今回の施工で一番大切だと思っているのが、コーティング剤を塗る前の下地処理です。
ゼロウォーターは洗車後にスプレーして拭き上げるだけでも施工できます。
ただ、せっかく新しいコーティングを施工するなら、その前にボディ表面をできるだけきれいな状態にしておきたい。
そこで今回は、まず洗車から始めます。
まずは中性洗剤でラクティスを洗車

この日は曇り空。洗車するにはちょうどいい天候です。
夏の炎天下での洗車は、ボディに付いた水や洗剤がすぐに乾いてしまうので避けたいところです。
今回は洗車後に雨が降りそうな天候でしたが、コーティング作業は倉庫の中で行うため、まずはラクティスをしっかり洗っていきます。
最初に行ったのが、中性洗剤を使った洗車です。
今回は古いコーティングや油分などをできるだけ落としたかったので、食器用の中性洗剤を使って洗車しました。
ボディ全体を丁寧に洗い、隙間やドア周辺などの汚れもできるだけ落としていきます。
ここで大切なのは、洗剤を使ったあとはしっかり水で流すことです。
洗剤がボディに残らないよう、細かな部分まで十分にすすぎます。
鉄粉取り粘土でボディをツルツルにする
洗車が終わったら、次はいよいよ鉄粉取りです。
個人的には、DIYでコーティングを施工するとき、この鉄粉取りが仕上がりを左右する重要な作業だと思っています。
一見するときれいに見える車でも、ボディを触ってみるとザラザラしていることがあります。
その原因の一つが鉄粉です。特に屋根やボンネットなどは鉄粉が付着していることが多く、見た目だけでは分からない細かなザラつきが残っています。
今回は鉄粉取りの定番ともいえる粘土を使いました。
粘土を水で濡らして柔らかくし、平らにしてからボディ表面を軽く滑らせていきます。

このとき、ボディを強く擦る必要はありません。
水を十分に使いながら、粘土を軽く滑らせるように動かします。
最初は粘土の滑りが悪かった場所でも、何度か滑らせていくとスルスルと動くようになります。
この変化は実際に作業するとかなり分かりやすいです。
「さっきまでザラザラしていたのに、ツルツルになっている!」という感覚が手で直接分かります。
特に屋根とボンネットは鉄粉が多く付着していました。
ラクティス全体を少しずつ処理していきます。
地味に時間のかかる作業ですが、ここは仕上がりのために頑張ります。
鉄粉取り後はもう一度洗車
ラクティス全体の鉄粉取りが終わったら、もう一度洗車します。
鉄粉取りの際に使った水や汚れ、粘土の成分などをしっかり洗い流していきます。
今回も中性洗剤を使ってボディ全体を洗い、最後に十分な水ですすぎました。
ここまで終わると、以前の撥水コーティングが弱くなり、水が細かな水玉にならずボディ表面に広がる状態になりました。
いよいよコーティング施工に入ります。

シュアラスター「ゼロウォーター」の施工方法
ここからは、いよいよゼロウォーターを施工します。

洗車後のラクティスを倉庫へ移動します。
ゼロウォーターは濡れたボディにも施工できますが、今回はボディに水が残りすぎていたため、完全に乾かすのではなく、軽く水分を拭き取った状態から施工してみることにしました。
水滴が少し残っているくらいの状態です。
50cm四方を目安に1プッシュして塗り伸ばす

ゼロウォーターは、ボディ50cm四方を目安に1プッシュして施工していきます。
一度に広い範囲へ大量にスプレーするのではなく、少しずつ施工していくのがポイントです。
スプレーしたら、マイクロファイバークロスなどを使って薄く塗り伸ばします。
固形ワックスのように大量に塗る必要はありません。
「薄く伸ばす」というイメージで十分です。
今回もボディを少しずつ区切りながら、スプレーしては拭くという作業を繰り返していきます。
濡れたボディなので、最初から完全に乾いた状態まで拭き上げる必要はありません。
ただし、水滴が多く残っている部分は、最後にしっかり仕上げ拭きをします。

シュアラスターの固形ワックスと要領は同じで、ゼロウォーターも薄く伸ばすのがコツのようです。
水が残っているボディに50センチ間隔でワンプッシュして固く絞ったコームやマイクロファイバークロスで車全体を拭き上げます。
この時に、ドアの内側やステップ、ハッチの内側など水滴が無いように一度全体を綺麗に拭き上げます。
最後は乾いたクロスで軽く仕上げる
ボディ全体にゼロウォーターを施工したら、最後に乾いた柔らかいマイクロファイバークロスで仕上げます。
ここでは力を入れてゴシゴシ磨く必要はありません。
水分を取りながら、ボディ表面を軽く撫でるような感覚で拭き上げていきます。
この作業を終えると、ボディを触ったときの感触が明らかに変わりました。

「ツルツル」です。
これはかなり気持ちいい。
シルバーのボディなので写真では分かりにくいかもしれませんが、施工前と比べるとボディに深みが出ています。
シュアラスターのゼロウォーターは、ガラス系コーティング剤で乾燥に一時間ほどのようです。
そして、ガラス系コーティングが完全硬化するのは24時間くらいだそうです。
ゼロウォーターを2回施工して艶をチェック

ここでちょっと実験してみます。
1回目のコーティング施工を終えてから、しばらく乾燥させ、その後もう一度ゼロウォーターを施工してみました。
2回目は乾いたボディに施工するため、固く絞ったクロスを使いながらゼロウォーターを薄く伸ばし、その後に乾いたクロスで仕上げます。
今回の目的は、2回施工するとどのくらい仕上がりが変わるのかを実際に確認することです。
なお、ゼロウォーターは継続的なメンテナンスとして使用することも想定されており、メーカーの推奨使用頻度は1か月に1回となっています。
今回の2回施工は、あくまで私自身が行った実験として見てください。

実は1回コーティングして1週間後などにもう一度コーティング!
という感じで、時間をおいてコーティングしていくとガラスコーティングが重なって硬化されるので汚れにも強くなるようです。
今回は2回でやめて次回洗車の時にまたコーティングしてみたいと思います。
今回使った、シュアラスターゼロウォーターの仕上がりは明らかに今までのコーティングとは違いますね。すべすべになるし艶も全然違いますね。
我が家のラクティスはシルバーで汚れがわかりづらいですが、それでも綺麗なのは一目瞭然ですね。
艶々ですよ!!
シルバーのラクティスでも艶は分かる?
実際に仕上がったラクティスを見てみると、かなりいい感じです。

シルバーの車はブラックや濃色車ほど「艶々!」という変化が写真で分かりやすくありません。
それでも、ボディ全体に深みが出て、光の反射がきれいになったように感じます。
そして何より、触ったときのツルツル感が気持ちいい。

今回の施工では、洗車だけではなく鉄粉取りまで行ったので、ゼロウォーターそのものの効果だけではなく、下地処理による違いもかなり大きかったと思います。
やはりコーティングは、塗る前のボディをどれだけきれいに整えられるかが大切ですね。
実際に雨が降った!親水コーティングの効果を確認
コーティング施工が終わったところで、あとは雨を待つだけです。
作業した日は天気が悪そうだったのですが、その後しばらくすると雨が降りました。
しかも、かなりの雨です。
「これは親水コーティングの状態を確認するにはちょうどいい!」
ということで、雨の日のラクティスを確認してみました。

土砂降りの雨で水はどう流れる?
雨の中のラクティスを見ると、ボディに水滴が付いています。
ここだけ見ると、「え?親水コーティングなのに水滴になっているじゃん」と思うかもしれません。
私も最初はそう思いました。
ところが、以前の撥水コーティングと比較してみると、水滴の状態が違います。

撥水コーティングでは、水が細かな丸い水玉になってボディに残りやすいのに対して、今回のゼロウォーター施工後は、水滴が大きくまとまりながら流れていきます。
これが親水タイプの特徴なのだと実際に見て分かりました。
側面では水がまとまりながら流れていく
側面を見ると、こちらも水滴自体はできます。
ただ、その水滴がその場にずっと残るのではなく、まとまりながら下へ流れていきます。
雨が止んだあとも、ボディ表面の水がじわじわと流れ落ちていくのが確認できました。

親水コーティングという言葉だけを聞くと、「水滴が一切できない」と思ってしまいそうですが、実際にはそうではありません。
雨の量やボディの角度、風などによって水滴ができることもあります。
大切なのは、水がボディ上でどのような状態になり、どのように流れていくかということです。
【動画】ゼロウォーター施工後の水の流れを確認
写真だけでは親水コーティングの水の動きが分かりにくいので、今回は動画も撮影しています。
実際にラクティスの屋根やボンネット、側面に水をかけて、施工後の水の流れ方を確認しています。
親水コーティングがどのような水の動きをするのか気になる方は、ぜひ動画も確認してみてください。
雨上がり翌日のラクティスを確認してみた
今回、一番確認したかったのがここです。
親水コーティングを施工すると、雨上がりにどのくらい水滴や汚れが残るのか。
前日の雨の中を走り回っているので、ラクティスもそれなりに汚れているはずです。
翌日、晴れたのでさっそく車を見てみました。
すると、思っていた以上に汚れが目立ちません。

「これはちょっとびっくり。」
もちろん、まったく汚れていないわけではありません。

近くからよく見ると汚れはあります。
それでも、以前に撥水コーティングを施工していたときと比べると、ドア下などに残る水滴跡がかなり目立ちにくく感じました。

撥水コーティングのときと比べて汚れが目立ちにくい
以前の撥水コーティングでは、雨が降ったあとにドア下などへ水滴が残り、その水滴の中に汚れが混ざった状態で乾燥していました。
そのため、雨上がり翌日には水滴跡や汚れがかなり目立っていました。
ところが今回は、雨上がりでもそれほど汚れが気になりません。
「昨日雨が降ったのに、洗車した翌日みたいだな」というくらいの印象でした。
もちろん、これは今回のラクティスで実際に確認した結果なので、すべての車で同じ状態になるとは限りません。駐車環境、雨の量、走行状況、ボディの汚れ具合などによっても結果は変わります。
それでも、今回の施工では親水コーティングの特徴を実際に体感することができました。
ラクティスにゼロウォーターを施工して分かったこと
今回、ゼロウォーターを実際に施工してみて感じた一番のメリットは、やはり施工の手軽さです。
洗車後の濡れたボディにも使用でき、スプレーしてクロスで塗り伸ばして拭き上げるだけなので、DIYでも作業しやすい。
そして施工後のボディはツルツル。
シルバーのラクティスでも、ボディに深みのある艶が出ました。
さらに、親水タイプならではの水の流れ方も確認できました。
ただし、今回の仕上がりはゼロウォーターだけの効果ではありません。
鉄粉取りや洗車など、施工前の下地処理をしっかり行ったことも大きかったと思います。
コーティング剤を塗ることだけに注目しがちですが、実際に施工してみると「その前にボディをきれいにすること」が非常に重要だと感じました。
ゼロウォーターを施工するときの注意点
今回の作業を通して、いくつか注意したい点もありました。
まず、炎天下やボディが熱くなっている状態では施工しないこと。
暑い時期は朝早い時間や夕方、日陰など、ボディが熱くなっていない環境で作業したほうが安心です。
また、風が強い日や砂ぼこりが多い場所での施工も避けたほうがいいでしょう。
クロスでボディを拭く作業が多いため、砂やホコリを巻き込んだ状態で擦ると、ボディに傷を付ける原因になります。
今回のように、できれば日陰や屋内など、落ち着いて作業できる場所で施工するのがおすすめです。
ゼロウォーターはどんな人におすすめ?
今回実際にラクティスへ施工してみた印象では、ゼロウォーターは「できるだけ簡単にDIYでコーティングしたい」という人と相性が良いと思います。
専門的な設備を用意しなくても施工しやすく、洗車の延長でコーティングできるのは大きなメリットです。また、撥水コーティングの細かな水玉よりも、雨が降ったときに水がまとまって流れていく親水タイプを試してみたい人にも向いています。
特に屋外駐車で雨にさらされることが多い車や、雨上がりの水滴跡が気になる人は、一度試してみる価値があると思います。
ゼロウォーターのよくある質問
Q. ゼロウォーターは濡れた車に使える?
はい。ゼロウォーターは、洗車後の濡れたボディにも、水滴を拭き取ったボディにも使用できます。
今回も完全に乾燥させるのではなく、軽く水分を拭き取った状態から施工しました。
Q. ゼロウォーターは撥水コーティング?
ゼロウォーターは親水タイプのコーティング剤です。水を細かな水玉にして強く弾く撥水タイプとは違い、水が広がってまとまりながら流れていくのが特徴です。
Q. ゼロウォーターの施工前に鉄粉取りは必要?
必須ではありません。ただ、今回実際に鉄粉取りをしてみて、ボディ表面のザラつきがなくなりツルツルになったことを実感できました。コーティングの仕上がりを重視するなら、鉄粉や水アカなどを確認して、必要に応じて下地処理を行うのがおすすめです。
Q. ゼロウォーターはどのくらい持つ?
メーカー公表では耐久性は約2か月で、推奨使用頻度は1か月に1回となっています。実際の持続期間は、車の保管環境や洗車頻度、使用状況などによって変わるため、ボディの状態を確認しながらメンテナンスするのがよいでしょう。
Q. 雨が降ったらゼロウォーターの効果はなくなる?
雨が降ったからといって、すぐに効果がなくなるわけではありません。今回のラクティスでも施工後に雨が降りましたが、親水らしい水の流れ方を確認できました。ただし、雨で汚れたボディを長期間そのままにしておけば、当然汚れは蓄積します。コーティング施工後も、定期的な洗車とメンテナンスは必要です。
ラクティスのDIYコーティングはゼロウォーターがおすすめ
今回、ラクティスにシュアラスターのゼロウォーターを施工してみました。
最初は「スプレーして拭くだけなら簡単そう」という軽い気持ちで購入したのですが、実際に施工してみると想像以上に仕上がりが良く、かなり満足できました。
特に印象に残ったのが、施工後のボディのツルツル感と艶です。
シルバーのラクティスなので濃色車ほど艶の変化は派手ではありませんが、それでも施工前と比べるとボディに深みが出て、全体的にきれいになりました。
そして今回の記事で一番伝えたいのは、コーティング剤を塗る前の下地処理が大切だったということです。
洗車をして、古いコーティングを落とし、鉄粉取り粘土でボディをツルツルにする。
そこまでやってからゼロウォーターを施工したことで、気持ちのいい仕上がりになりました。
さらに、施工後に雨が降ったことで親水コーティングの水の流れ方も確認できました。
雨上がり翌日のラクティスも、以前の撥水コーティングを施工していたときより水滴跡や汚れが目立ちにくく感じられました。
もちろん、親水コーティングを施工したからといって車が汚れなくなるわけではありません。
それでも、DIYで手軽にコーティングしたい人にとって、ゼロウォーターはかなり使いやすい製品だと思います。
愛車を長くきれいに乗りたい方や、雨上がりの水滴跡が気になる方は、一度親水タイプのコーティングを試してみてはいかがでしょうか。
今回のように、鉄粉取りなどの下地処理から丁寧に行えば、施工後の艶や手触りの変化も楽しめます。
ラクティスのDIYメンテナンスは、まだまだいろいろ試していきたいと思います。
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最後に

今回のゼロウォーター施工では、単に「コーティング剤を塗ってみた」というだけではなく、下地処理→鉄粉取り→コーティング→雨→雨上がり翌日の確認まで一連の流れを実際に検証しました。
そのため、これからラクティスにゼロウォーターを施工してみたい方だけでなく、「親水コーティングって本当にどんな感じなの?」と気になっている方にも参考になると思います。
特に鉄粉取りをしたあとのボディのツルツル感、施工後のシルバーの艶、そして雨の日の水の流れは、写真だけでは伝わりにくい部分なので、ぜひ動画と合わせて確認してみてください。
自分で洗車して、自分でコーティングして、雨が降ったあとまで確認する。
DIYだからこそ分かる変化を楽しめた施工でした。










