冬になると気になるのがスタッドレスタイヤへの交換です。
雪が多い地域では早めの交換が当たり前ですが、私が住んでいる四国のように、普段の生活圏では雪がほとんど降らない地域だと「冬タイヤを用意するほどでもないかな」と思ってしまいます。
それでも、山間部へ出掛けることがあったり、突然の積雪や凍結に遭遇したりする可能性を考えると、冬場のスタッドレスタイヤは万が一に備える意味でも用意しておきたいところです。
私自身、以前に県外へ遊びに行った際、記録的な大雪に遭遇してノーマルタイヤのまま身動きが取れなくなり、道の駅で車中泊した経験があります。
その経験もあって、現在は愛車のトヨタ・ラクティスに冬用のスタッドレスタイヤを用意しています。
今回使用しているのはグッドイヤーの「ICE NAVI 7(アイスナビ7)」
ラクティスの純正16インチに対して、冬用タイヤは175/65R15へインチダウンしています。
この記事では、ラクティス120系のスタッドレスタイヤ交換を実際にDIYで行った様子をもとに、15インチへのインチダウン、空気圧、ホイールナット、締め付けトルク、ジャッキアップの注意点、タイヤローテーション、そしてシーズンオフの保管方法までまとめています。
さらに、その後アイスナビ7を複数シーズン使用して分かった摩耗や状態についても紹介します。
「ラクティスのスタッドレスタイヤを自分で交換したい」「15インチへインチダウンしたい」「DIY交換で注意することを知りたい」という方の参考になれば幸いです。
ラクティスのスタッドレスタイヤ交換DIYとは?

ラクティスのスタッドレスタイヤ交換DIYとは、冬の時期にスタッドレスタイヤを装着し、春になったらサマータイヤへ戻す作業を自分で行うことです。
今回のラクティスでは、冬用に15インチのホイールへスタッドレスタイヤを組んでいるため、タイヤそのものを毎回組み替えるのではなく、ホイールごと交換しています。
この方法なら、タイヤショップなどでタイヤを組み替えてもらう回数を減らせるため、DIYで交換しやすくなります。
ただし、「ホイールが付けば交換完了」というわけではありません。
タイヤサイズだけでなく、ホイールのサイズやインセット、PCD、ハブ径、ブレーキとのクリアランス、タイヤのロードインデックスなど、車両に適合する組み合わせであることを確認する必要があります。また、空気圧やホイールナットの種類、締め付けトルクについても確認が必要です。
特にホイールナットは、純正ホイールと社外ホイールでは形状が違う場合があります。
見た目が取り付けできそうだからといって、適合しないナットを使用するのは避けましょう。
ラクティスにスタッドレスタイヤを装着する理由
私の生活圏では、普段から雪が積もるような地域ではありません。
四国でも平地では雪が降らないことのほうが多く、冬だからといって必ずスタッドレスタイヤが必要という環境ではありません。
それでも山間部へ出掛ければ、雪が降っていたり、道路に積雪が残っていたり、朝晩の冷え込みによって路面が凍結していたりすることがあります。さらに、雪が降ったときには高速道路などで冬用タイヤ規制が行われる場合があります。
せっかく遊びに行っても、スタッドレスタイヤを装着していないために移動できなくなるのは困ります。
以前、県外へ遊びに行ったときに記録的な大雪に遭遇し、ノーマルタイヤではどうにもならず、道の駅で車中泊した経験があります。それ以来、「雪が少ない地域だから必要ない」ではなく、「もしものために装着しておく」という考えになりました。
実際には雪道を避けながら遊びに行くことも多いので、スタッドレスタイヤを装着しているからといって毎回雪道を走っているわけではありません。
私にとっては、いわば冬場の保険のような存在です。
ラクティスの基本情報と今回使用したスタッドレスタイヤ
今回の記事で紹介しているラクティスは120系です。
純正タイヤは16インチですが、冬用タイヤには15インチを使用しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 車種 | トヨタ・ラクティス(120系) |
| 純正タイヤサイズ | 175/60R16 |
| 冬用タイヤサイズ | 175/65R15 |
| インチダウン | 16インチ → 15インチ |
| 使用タイヤ | グッドイヤー ICE NAVI 7 |
| ホイール | 15インチ冬用ホイール |
| 締め付けトルク | 今回の車両では103N・m |
| 主な工具 | ジャッキ、トルクレンチ、レンチ類など |
| 作業内容 | ホイール交換、ローテーション、空気圧確認、保管 |
※タイヤサイズ、ホイールサイズ、空気圧、締め付けトルクなどは、車両の年式・型式・装着ホイールなどによって確認が必要です。実際に作業する場合は、車両の取扱説明書や指定値、タイヤ・ホイールメーカーの適合情報を確認してください。
四国では雪国の様に何日も雪が降り続ける事は無いので翌日の昼になればノーマルタイヤでも移動できるくらいにはなるのですが、山間部の移動ではやはり雪が残ってる所があるので今では保険的にスタッドレスタイヤを装着し始めました。
16インチから15インチへインチダウンした理由

ラクティスの冬用タイヤは、純正16インチから15インチへインチダウンしています。
一番大きな理由は経済面です。
スタッドレスタイヤは基本的に冬の限られた期間しか使用しません。
私の住んでいる地域では雪が少ないため、スタッドレスタイヤを装着している期間が長いわけでもありません。そこで、冬用タイヤについてはできるだけ購入費用を抑えたいと考え、15インチを選びました。
今回使用しているサイズは175/65R15です。
16インチから15インチになるため、ホイールの見た目は少し小さくなります。
最初は「ちょっと足元が小さく見えるかな?」と思いましたが、冬用タイヤとして考えれば十分満足しています。
何より、冬用ホイールを別に用意しておけば、春と冬のタイヤ交換がホイールごとの交換だけで済むのが便利です。ただし、インチダウンをする場合は「15インチなら何でも装着できる」と考えないことが大切です。
タイヤ外径だけでなく、ホイール幅、インセット、PCD、ハブ径、ブレーキとの干渉などを確認し、車両に適合した組み合わせを選ぶ必要があります。
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175/65R15のスタッドレスタイヤを選んだ理由

今回使用しているスタッドレスタイヤは175/65R15です。
純正サイズとの外径を大きく変えないことを意識して選んでいますが、タイヤサイズだけを見て適合を判断することはできません。
同じラクティスでも年式やグレード、ホイールの仕様などによって確認すべき項目があります。
そのため、これから15インチへインチダウンする方は、タイヤ販売店やメーカーの適合表なども確認して、自分の車両に適合する組み合わせを選ぶようにしてください。
このあたりについては、ラクティスの15インチ化について詳しくまとめた別記事でも紹介しています。
➤ 【ラクティス120系インチダウン・15インチホイール適合の記事】
スタッドレスタイヤ交換前に確認しておきたいこと

タイヤ交換は、単純に古いホイールを外して新しいホイールを取り付けるだけではありません。
まず確認したいのがタイヤの状態です。
シーズンオフの間に保管していたスタッドレスタイヤを取り出したら、溝の残量、ひび割れ、異物の刺さり、偏摩耗などを確認します。
スタッドレスタイヤの場合は、残溝だけでなく「プラットホーム」の状態も確認しておきたいところです。さらに、数シーズン使用したタイヤはゴムの硬化なども考えられます。
タイヤは年数だけで寿命を決めるものではありませんが、使用年数、走行距離、残溝、保管状態、ゴムの状態などを総合的に確認することが大切です。
スタッドレスタイヤの空気圧を確認する

保管していたスタッドレスタイヤは、装着前に空気圧を確認します。
私はシーズンオフの保管時に空気圧を下げていたため、冬に再装着するときに適正な空気圧まで戻しています。ここで注意したいのが、「純正タイヤと同じ数字を入れておけば必ず大丈夫」と考えないことです。
車両の指定空気圧を基本にしながら、装着するタイヤ・ホイールの仕様も確認してください。
特にインチダウンでは、タイヤサイズが変わるため、空気圧についても自己判断だけで決めず、車両メーカーやタイヤメーカーの情報を確認するのがおすすめです。
DIYでラクティスのスタッドレスタイヤを交換する

準備ができたら、いよいよ交換作業です。
まず、車を平坦で安定した場所に停めます。
パーキングブレーキを確実にかけ、作業中に車が動かない状態を作ってから作業を始めます。
ジャッキアップするときは、必ず車両の指定されたジャッキポイントを確認してください。
ここはDIYタイヤ交換で特に重要な部分です。
ジャッキを掛ける場所を間違えると、車体や足回りを傷める可能性があります。
また、ジャッキだけで車両を支えた状態で車の下に入るような作業は避け、必要に応じて適切なリジッドラックなどを使用してください。
タイヤの装着位置をマーキングしておく
スタッドレスタイヤを外す前に、次回どこへ装着するか分かるようにマーキングしておくと便利です。
私はマスキングテープを使い、「次回フロント」「次回リア」といった具合に装着位置を書いています。
タイヤローテーションを行う場合、外した直後に位置を記録しておけば、次のシーズンに迷うことがありません。
私自身かなり忘れっぽいので、こうした簡単なマーキングをしておくと非常に助かります。
タイヤを外してから「これ、どっちだったかな?」とならないためにも、交換前のひと手間としておすすめです。
ホイールナットを外してスタッドレスタイヤを装着
ホイールナットを外して、サマータイヤを取り外します。
私は取り外しにはインパクトレンチを使用しています。
ただし、取り付け時はインパクトレンチだけで本締めしないようにしています。
新しいホイールを取り付けたら、まずホイールナットを手で軽く締めます。
ホイールがきちんとハブ面に収まっていることを確認し、ナットを仮締めしてから最後にトルクレンチで指定されたトルクに合わせます。
ラクティスのホイールナットはトルクレンチで管理

DIYでタイヤ交換をするなら、個人的に一番おすすめしたいのがトルクレンチです。
今回作業したラクティスでは、ホイールナットを103N・mで締め付けています。
「手で思いっきり締めればいいのでは?」と思うかもしれませんが、これはおすすめしません。
締め付け不足も問題になりますし、逆に必要以上に強く締め付けるのもよくありません。
特に毎回インパクトレンチだけで本締めすると、実際にどれくらいの力で締まっているのか分かりにくくなります。
私は、ナットを手で仮締めしたあと、最後にトルクレンチを使って適正トルクまで締め付けています。
トルクレンチの「カチカチ」という音がすると、なんとなく整備士になったような気分になりますが、ここはおふざけなしで、しっかりとトルク管理することが大切です。
※103N・mは今回作業した車両で使用した値です。実際に作業する場合は、ご自身の車両の取扱説明書やメーカー指定値を必ず確認してください。
ホイールナットの種類にも注意
スタッドレスタイヤ用に社外ホイールを使う場合、ホイールナットの種類にも注意が必要です。
純正ホイールと社外ホイールでは、ナットが接触する部分の形状が異なる場合があります。
「ネジが合うから大丈夫」と考えるのではなく、ホイールに適合したナットを使用してください。
この部分は、ラクティスのインチダウン記事でも詳しく紹介しています。
➤【ラクティス15インチインチダウン・ホイールナットの記事】
ラクティスのリアをジャッキアップするときの注意点

今回の作業で特に注意しているのがリア側のジャッキアップです。
ラクティスのジャッキポイントはリアバンパーのすぐ奥にあります。
ラクティスのリアを持ち上げる際、「リアアクスルビーム」にジャッキを掛ければいいのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、今回のラクティスでは私はそこへジャッキを掛けないようにしています。
リアアクスルビームは左右の足回りをつないでいる部分ですが、車両によってジャッキアップポイントは異なります。
車種によってはアクスルビームが指定位置になっている場合もあるため、「アクスルビームには絶対ジャッキを掛けてはいけない」という一般論にするのではなく、自分の車両で指定されているジャッキポイントを確認することが重要です。
私が使用しているラクティスでは、リアバンパーのすぐ奥にある指定された部分を使ってジャッキアップしています。
フロントとリアの交換が完了

フロント、リアともに交換が終われば、スタッドレスタイヤへの交換は完了です。
最後に4本すべてのホイールナットをもう一度確認し、空気圧も確認します。
これで冬のスタッドレスタイヤ仕様になりました。
16インチから15インチになったので、足元は少し小さく見えます。
でも、冬用タイヤとして考えれば十分ですし、個人的にはラクティスが少し可愛くなったようにも感じます。
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これで雪道も安心……とは限りません

スタッドレスタイヤへの交換が終われば、これで冬の準備は完了です。
ただし、スタッドレスタイヤを装着したからといって、雪道を自由に走れるわけではありません。
雪道や凍結路では速度を落とし、十分な車間距離を取り、路面状況に合わせて慎重に運転する必要があります。
私自身、スタッドレスタイヤを装着していても、できるだけ危険な雪道を避けながら出掛けています。
実はこの時点では、雪道を避けて遊びに行っているため、「スタッドレスタイヤを装着しているけど、まだ本格的な雪道を走ったことがない」という状態でした。
そこで、その後は実際に雪道へ行ってアイスナビ7を試してみました。
タッドレスタイヤを長持ちさせるための保管方法

冬が終われば、今度はスタッドレスタイヤを取り外して保管します。
ここからは私が実際に行っている保管方法です。
最初にお断りしておくと、ここで紹介している方法を行えば「タイヤが○倍長持ちする」と科学的に証明されたものではありません。
これはあくまで私の自己流・自己満足的な保管方法です。
「スタッドレスタイヤの劣化をできるだけ抑えるための保管方法」として詳しく紹介しています。
➤ 【らくどらぶーん流】スタッドレスタイヤを長持ちさせるための保管方法
その後、アイスナビ7を3シーズン使用
さらにその後もアイスナビ7を使用しました。
そして3シーズン使用した段階で、改めてタイヤの状態を確認しています。
ここは今回の記事をリライトするうえで、ぜひ追加しておきたい情報です。
もともとの記事では「2シーズン目」というところで話が終わっていましたが、その後も実際に使い続けたことで、より長期間使用した状態を紹介できるようになりました。
3シーズン使用後の状態については、溝の残量だけでなく、プラットホームやひび割れ、ゴムの状態なども確認しています。
「スタッドレスタイヤは何年使えるの?」と気になる方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
➤【アイスナビ7を3シーズン使った状態・寿命・摩耗レビュー】
スタッドレスタイヤからサマータイヤへ戻す
冬が終わり、雪の心配がなくなったらスタッドレスタイヤを外してサマータイヤへ戻します。
私のラクティスは冬用に15インチへインチダウンしているため、春の交換もホイールごと交換するだけです。
タイヤそのものを毎回組み替える必要がないので、DIY交換ではかなり楽になります。

外す前に次回の装着位置を記録
サマータイヤへ戻す前に、外すスタッドレスタイヤの位置を記録します。
私はマスキングテープを貼り、「次回リア」「次回フロント」と書いておきます。
今回フロントに装着していたタイヤを次回はリアへ、リアに装着していたタイヤを次回はフロントへ回すようにしています。
こうしておけば、次回の交換時にタイヤローテーションも同時に行えます。
サマータイヤへ交換する

スタッドレスタイヤを取り外したら、純正16インチのサマータイヤへ戻します。
今回使用しているサマータイヤはグッドイヤーのEAGLE LS EXEです。
冬用タイヤと同じく、ホイールごと交換するだけなので作業自体は比較的簡単です。
取り付け時はスタッドレスタイヤのときと同様に、ナットを手で仮締めしてからトルクレンチで適正トルクまで締め付けます。
サマータイヤへの交換完了
無事にスタッドレスタイヤからサマータイヤへ戻りました。
冬用の15インチから純正16インチへ戻ると、やはり足元の印象が変わります。
そして外したアイスナビ7は、次の冬までしっかり保管しておきます。
この「交換→保管→再交換」を繰り返すことで、タイヤの状態も確認しやすくなります。

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DIYタイヤ交換で絶対に忘れたくないこと
ラクティスに限らず、DIYでタイヤ交換をするなら安全面を最優先にしてください。
タイヤ交換は簡単そうに見えますが、車両を持ち上げる作業があるため、ジャッキの使い方を間違えると重大な事故につながる可能性があります。
また、ホイールナットの締め付けも重要です。
締め付け不足だけでなく、過剰な締め付けも避ける必要があります。
私は取り外しにはインパクトレンチを使用しますが、取り付け時は手でナットを仮締めし、最後はトルクレンチで締め付けています。
「自分で交換したほうが安いから」という理由だけで無理をするのではなく、作業に自信がなければ専門店や整備工場へ依頼するのも安全な選択肢です。
ラクティスのスタッドレスタイヤ交換DIYでよくある質問
Q. ラクティスは15インチへインチダウンできますか?
今回の120系ラクティスでは、冬用タイヤとして175/65R15を使用しています。
ただし、ラクティスならすべての車両に同じ15インチホイールが装着できるという意味ではありません。年式やグレード、ホイール仕様などを確認し、車両に適合するタイヤ・ホイールを選んでください。
Q. 175/65R15なら必ずラクティスに装着できますか?
タイヤサイズだけで判断することはできません。
ホイールのリム幅、インセット、PCD、ハブ径、ブレーキとのクリアランス、タイヤのロードインデックスなども確認が必要です。購入前に販売店やメーカーの適合情報を確認することをおすすめします。
Q. 空気圧は2.3kgf/cm²にすればいいですか?
今回の記事で使用したラクティスでは、純正指定値を参考に空気圧を管理しています。
ただし、車両の年式や仕様、タイヤサイズなどによって確認が必要になるため、「ラクティスは必ず2.3kgf/cm²」と一律に考えるのではなく、自分の車両の指定空気圧を確認してください。
Q. ラクティスのホイールナット締め付けトルクは?
今回作業した車両では103N・mで管理しています。
ただし、実際に作業するときは自分の車両の指定値を確認してください。トルクレンチを使って指定値で締め付けることが重要です。
Q. インパクトレンチだけでホイールを取り付けてもいいですか?
取り付け時の本締めをインパクトレンチだけに任せるのはおすすめしません。
ナットを手で仮締めした後、最後にトルクレンチで指定トルクに合わせる方法が安心です。
Q. スタッドレスタイヤは何年使えますか?
年数だけで寿命を判断することはできません。
残溝、プラットホーム、ひび割れ、ゴムの硬化、走行距離、使用環境、保管状態などを確認して判断する必要があります。私自身もアイスナビ7を複数シーズン使用し、その都度タイヤの状態を確認しています。
Q. スタッドレスタイヤはどのように保管すればいいですか?
直射日光や雨、高温になる場所を避けて保管するのがおすすめです。
私は保管前にタイヤの状態を確認し、清掃してからラップで包み、その上からタイヤカバーを掛けています。ただし、ラップで包めば必ず寿命が大幅に延びるというものではありません。あくまで私が実践している保護方法です。
Q. DIYでタイヤ交換するのが不安です
無理にDIYする必要はありません。
ジャッキアップやトルク管理に不安がある場合は、タイヤショップ、カー用品店、整備工場などに依頼するほうが安心です。DIYでは「安く交換できる」ことよりも、安全に作業できることを優先してください。
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そこで、ラクティスFFにアイスナビ7を装着して雪道を走ったときの様子も別記事にまとめています。
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冬が終われば、スタッドレスタイヤからサマータイヤへ戻します。
ラクティスに装着しているグッドイヤー EAGLE LS EXEについても、交換作業や使用した感想をまとめています。冬タイヤから夏タイヤへ戻した後のタイヤ選びが気になる方はこちらもどうぞ。
ラクティスのホイール交換・ナットについて
タイヤをインチダウンするときには、タイヤサイズだけでなくホイールやホイールナットの適合も重要です。ラクティスのホイール交換について実際に確認した内容はこちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ|ラクティスのスタッドレスタイヤ交換は安全第一で
ラクティスのスタッドレスタイヤ交換をDIYで行う場合、冬用ホイールを別に用意しておくと、シーズンごとの交換がかなり楽になります。
今回のラクティスでは、純正16インチに対して冬用タイヤを15インチへインチダウンし、175/65R15のグッドイヤー・アイスナビ7を使用しました。
インチダウンはタイヤ代を抑えやすいというメリットがありますが、タイヤサイズだけで決めるのではなく、ホイールサイズ、インセット、PCD、ハブ径、ブレーキとのクリアランスなどを確認することが大切です。
DIYで交換するときには、ジャッキポイントにも注意が必要です。
車両を持ち上げる場所は必ず自分の車両の指定位置を確認し、平坦で安定した場所で作業してください。
そして、ホイールナットの締め付けも非常に重要です。
今回のラクティスでは103N・mで管理していますが、実際の作業では必ず自分の車両の指定値を確認し、トルクレンチを使って適正なトルクで締め付けるようにしています。
スタッドレスタイヤは、装着している期間だけでなく、シーズンオフの保管も大切です。
私はタイヤの状態を確認してから清掃し、ラップで包んだうえでタイヤカバーを使用して保管しています。少しでもタイヤを良い状態で保管したいという自己流の方法です。
そして、実際にアイスナビ7を複数シーズン使用することで、タイヤの摩耗や状態も確認できました。
スタッドレスタイヤは、単純に「○年経ったから交換」「溝があるから大丈夫」と判断するのではなく、残溝、プラットホーム、ひび割れ、ゴムの硬化、使用距離、保管状態などを総合的に確認することが大切です。
雪の少ない四国であっても、山間部へ行けば積雪や凍結に遭遇することがあります。
だからこそ、私にとってスタッドレスタイヤは「毎日必要なタイヤ」ではなく、「もしものときのために用意しておくタイヤ」です。
ラクティスで冬のドライブを楽しむためにも、タイヤの適合確認と安全な交換作業、そして適切な保管を心掛けたいと思います。
DIYタイヤ交換は費用を抑えられる一方で、安全に関わる作業でもあります。
少しでも不安を感じる場合は無理をせず、専門店や整備工場へ依頼してください。
安全第一で、今年の冬もラクティスと一緒に雪道へ出掛けたいと思います。



