大きな杉の木が二本。
そのすぐが繋がって鳥居になった!?w
ウソのようなホントの話。
今でもその自然と出来た「鳥居」を見る事ができます。
高知県南国市の山奥にある「鳥居杉」今でも成長を続ける木なので「生きた鳥居」とも言われ、日本でここだけ!?と言われる神秘的なパワースポット「鳥居杉」に行ってみましょう!
今回、鳥居杉への行きは「県道33号線」で行き、帰りは「県道268号線(穴内川ダム沿いの道)」を通りましたので紹介しますね☆彡
動画でも「鳥居杉の行き帰りの事を紹介しています」ので動画もご覧ください!
【動画】→鳥居杉 神秘的な生きた鳥居 日本でココだけ!? 知られざるパワースポット 行き方や周辺スポット穴内川ダムへも立ち寄りました。
日本でここだけ!? 鳥居杉

これが、日本でここだけ!?と言われている「鳥居杉」です。
目の前にある大きな杉の木で樹齢300年で「ほんとに鳥居みたいに左右の木が繋がってる!!」
不思議な光景!!
現在でも、もちろん生きてる木なので「生きた鳥居」と言われているそうです。
実際この場に行くと、不思議で神秘的で大きな杉の木の迫力なんです。
自然と出来た「生きた鳥居、鳥居杉」への行き方をご紹介します!
最速ルートは県道33号線
今回、「鳥居杉」に行くのに通った道は「県道33号線」から行くルート。
ネットで「鳥居杉」を調べると大体このルートが出てくるはずです。
今回は、高知県南国市側から県道33号線を走り「鳥居杉」を目指します。

上記写真は、高知自動車道南国インターの入り口になります。
南国インターをそのまますぎて、標識では「国道32号線、大豊・高松方面」に進みます。
しばらく走ると、国道32号線を登って行く道に入り、その後すぐに「県道33号線(左に入る)」標識と道が見えてきます。

標識には「県道33号線(土佐山方面)」になりますのでここを左折して県道33号線へ入りましょう。
しばらくは片側一車線の道で走りやすいです♪

県道33号線に入り約5分くらいかな?
左に曲がると「県道33号線」とありますがこれをスルーして土佐山方面へ道なりに進みます。
徐々に道も狭くなり始めてセンターラインが無くなり田舎道になります。
ここで、参考までに対向車とのすれ違いです。
道幅そんな感じ♪

で、次に二手に分かれる道に出ます。
左が「土佐山」右が「中ノ川」の標識があります。

ここを「右、中ノ川方面」に進みます。
すると一気に道が狭くなり山道感満載になります!w

すれ違いが困難な道になりますが、所々に避けるスペースがあるので譲り合いながら行きましょう。
この時も「一気に三台の車に遭遇」譲ってくれて「ありがとうございます!」
どんどん道なりに進みましょう!
どんどん山を登りましょう!w
県道に入り約25分、雰囲気的に峠の頂上!!って場所があります!
一瞬だけ峠の開けた所がありますが、そこからお街を見下ろせる景色を見る事ができますよ!

県道33号線で唯一見える「景色」ですw
駐車スペースなども無いので、ハザード点灯して車が来ない一瞬だけ見る事ができる景色ですw
この時に気づきましたが、車を止めて写真撮って景色見てると、後ろから車が2台やってきました!w
え?マジ?こんな場所で車2台も来る!?w
車に乗り込んで発進すると後ろの車もハザードつけて景色見てましたwww
景色も見えたし先に進みましょう!
なんだろね・・・・
峠道・・・後ろから車が来る・・・
ついつい、後ろの車をぶっちぎりたくなって峠道を攻めがちな私ですwww

県道33号線に入り約30分、今度は県道268号線に出ます。
すると、親切な看板が出てきます!!
ココを左へ進みますよ~♪
「鳥居杉」はもうすぐそこのようです!
看板通りに進むとまた案内板が出てきました!

近づいてみて見るとこんな感じ。
立派な看板があるのでまず迷う事はないですね。

今回は「鳥居杉」へ行くので右に入って行きます。
自分調べではここから、悪路になるつもりで入って行ったら・・・

コンクリート道路になっていてめっちゃ整備されていて、ここへ来るまでより道がキレイ!w
凄い綺麗に整備されていました。
何処かに車を止めて、数分歩くのかも?と思ってましたが・・・

ずっと綺麗な道が整備されていて、「鳥居杉」にも駐車場が整備されていて神社のすぐ下まで車で行けます!
歩く事ないです!!w
なので、気軽に行ける「日本でここだけ!?鳥居杉」です!
写真撮った時は私だけでしたが、数分後に後ろに来てた車で2台やってきました。
2台とも県外ナンバーで人気の「高知パワースポット」のようです。
生きた鳥居 鳥居杉

駐車場に車を止め神社の方を見てみると~手前の鳥居の奥にもう一つ鳥居が。
そう!これが「生きた鳥居・鳥居杉」です!
左右には大きな杉の木があり、その杉の木同士が繋がっております!
マジで繋がっています!

どういう事??
えっと・・・どちらかの木から横向きに枝が伸びて隣の木に引っ付いた!って事!?
マジか!?不思議ですね。
え~~人工的に引っ付けてない?と疑いたくなりますが・・・
見るからに自然につながってそう。
やっぱり不思議ですね。
もっと近くで見たくなったので階段を登り、「鳥居杉」の真下へ!

え~~~!!
ほんまに木が繋がってる!自然と繋がってるのがよくわかります。
樹齢300年の杉の木が自然と繋がって鳥居の姿になったって・・・「神秘そのもの」ですよね。

周りから聞こえてくる「自然の音」川の流れる音や季節ごとの虫や野鳥の鳴き声。
木の囲まれ澄み切った綺麗な空気、そして目の前になる神秘的な「鳥居杉」
自然に囲まれた中に出来た生きた鳥居が凄く神秘的な場所でした。
生きた鳥居 鳥居杉とは?

高知県南国市にある鳥居杉(とりいすぎ)は、桑ノ川地主神社の参道石段の両脇に立つ2本の巨大な杉の木です。地上約5メートルの高さで枝が連結し、まるで自然が作った鳥居のような形をしていることから、「生きた鳥居」とも呼ばれています。

ユニークな姿と古さから高知県の天然記念物に指定されています。
縁結びのご利益としても親しまれ、2本の杉が強く結びついていることから、縁結びのご利益があるとも言われています。
地元では「連理杉」とも呼ばれ、神聖な場所として信仰されています。

生きた鳥居は人工的な鳥居ではなく、自然の力で形成された鳥居のような形状が特徴的で神秘的なパワースポットとしても人気です!
帰りは県道268号線を走ります

では、「鳥居杉」から帰りますが、帰りは来た道とは違う「繁藤・国道32号線」に向かう県道268号線を走ってみます。
ナビも問題なく使えますので安心して走れますよ。
鳥居杉から戻って来て、県道33号線に戻らずそのまま、まっすぐ進みます。
まずは、目標として「穴内川ダム」を目指す感じです。
なので、鳥居杉からナビを設定するなら「穴内川ダム」を設定すると良いと思います。

帰り道の268号線は「穴内川ダム周辺を走る道」なので、県道33号線に比べると割と平たんな道で走りやすいですね。
道もそこまで狭くなくて、普通車同士が難なくすれ違える道幅です。
参考までに!全部がこの道幅ではないですが、初心者の方でも比較、走るのが楽なのは県道268号線ですね。

途中、「本山方面」が出て来ますが、標識にある様に「繁藤・国道32号線」へ今回は進みます。
穴内川ダムや周辺の川を渡る橋が数カ所あります。

ダム周辺は橋が多いのも特徴的ですよね。
そして、水がいっぱい溜まってるダムって迫力あるし景色が良いですよね♪

鳥居杉から県道268号線走り約25分
穴内川ダムに到着しました!!
小さなダムですが立派なダムです!!

鳥居杉から約35分で国道32号線に合流です。
走りやすさで言うと「県道268号線、穴内川ダムに沿いに走るルート」が楽ですが、南国市方面にへのアクセスなら断然「県道33号線が早いです」

ですが、県道268号線を走るルートは国道32号線側から行けるので安心して行けます。
それと、途中に「穴内川ダム」があったりしますのでドライブを楽しみながら行けるルートですね。
南国市側(高知自動車道南国インター)から最短ルートで行くなら県道33号線、大豊側(高知自動車道大豊インター)から行くなら県道268号線って感じですね。
後、運転が不安な方は国道32号線から県道268号線から行く事をお勧めします。
参考までに、鳥居杉への行きと帰りのルートの動画を撮ってきましたので参考になれば是非!
鳥居杉への行きと帰りのルートの動画
施設紹介
施設名: 鳥居杉「日本でここだけ!?生きた鳥居」
場所: 高知県南国市桑ノ川
アクセス: 高知自動車道南国インターチェンジから車で約40分