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仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

数年前からやたらと聞くようになった「仁淀ブルー」
テレビなどでやってましたが、田舎者からすると上流行けば大体綺麗だろ!
と、今まで行く事も無かったのですが、つい先日テレビで仁淀ブルーの事が放送されていて「仁淀ブルーってホントのブルーなのか?」を見に行ってみよう。
と言う事でコロナも落ち着き始め観光客も増えてきてまた話題になりつつあるのでドライブがてら行ってみる事にしました。

色々仁淀ブルーに関して調べているとまず出てくるのが「にこ淵」
「にこ淵」は、いの町清水にある滝で滝つぼがブルーに見えて神秘的と良く写真やテレビで紹介される場所です。定番の場所なので今回は逆に却下!

今回仁淀ブルーを見に行く場所に選んだのが、仁淀川町にある「安居渓谷」にしてみました。
「安居渓谷」も定番と言えば定番ですが、「にこ淵」に比べると山の奥地に入るのでなかなか行く機会がなかったんですよね。
今回はそんな高知県の山間部にある「安居渓谷」の仁淀ブルーを見に行ってみましょう。

安居渓谷

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

駐車場に車を止めて安居渓谷を散策してみます。
駐車場から歩いてすぐの場所に「粗男岩」が見えてきました。
コチラも仁淀ブルースポっトしては良く写真で見る場所ですね。

大きな岩の間から大量の水が流れ荒々しい水の流れがあり、その下にたまった水が透明度抜群で綺麗です。
この日は、大雨が降って数日後と言う事もあって水の量は多かったと思われます。
スンゴイ勢いで水が流れてるんです!けど、その下はほんと綺麗な水です。
そこには、仁淀ブルーにと言われる綺麗な水がありました。
*肉眼で見ると綺麗なブルーでした。
仁淀川の上流なので水は相当綺麗で透明感も素晴らしく仁淀ブルーの色合いと川の流れと鳥の鳴き声などで自然を感じデトックスですね。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

仁淀ブルーの説明を。

  • 仁淀川は西日本最高峰の石鎚山から続く川で四国の三大河川のひとつで、国土交通省が今までに「水質が最も良好な河川」として過去10年で8回も選ばれているとても綺麗な水が流れる川なんです。
  • 写真家の方が仁淀川の写真を撮影しあまりにも綺麗な色合いに「仁淀ブルー」と言ったのが始まりだと言われています。
  • 仁淀川の上流の水には不純物が少なく透明度が高いため光の性質上、青い光を反射するのが仁淀ブルーのひとつの要因になっています。
  • もう一つが川底にある石などが薄緑色を石が多いためそのため水がブルーに見えると考えられています。

では、次に行きましょう。
途中、階段があって道路に出れるので道路に出て上流へ向かいます。
道路側から川を見下ろすような感じで「乙女河原」見えます。
川に下りていけるので直接水に触れたりできます。
石鎚山から流れてくる水は冷たくて気持ちいいですよ!
コチラでも、仁淀ブルーを見る事が出来ました。
「エメラルドグリーン」見える事もありますが、それも仁淀ブルーと言われています。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

沈下橋などもあって仁淀川を間近で感じる事が出来ます。
沈下橋から見るとこんな感じですが、この日は増水していたので沈下橋は渡れましたが川の水はスレスレデでしたね。川にコケると危険と感じるほどの川の流れでした。
ですが、川の流れと音と自然の空気でデトックス効果ありそうです!
川の水が多い時は特に子供や高齢者の方は気を付けましょうね。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

この日は午前10時くらいに現地に到着して陽も良く当たる様になって少し汗ばむくらいでしたが、川の近くと山間部と言う事もあり気持ちい風を感じながらのんびりと自然と仁淀ブルーを満喫。
お弁当とか持参してのんびりと食べて過ごすのも良いかもですね。
ここの沈下橋を渡り奥に行くと「飛竜の滝」がありますので行ってみたいと思います。

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飛竜の滝への遊歩道

「乙女河原」から沈下橋を渡ると「飛龍の滝」へと行けます。
乙女河原の沈下橋を渡ると整備された歩道がありますが、足元はそれほど良くないので危険を感じたら行くのをやめておいた方がいいかもです。
「飛龍の滝」へ行くにはしっかりとした靴で行く事を強くお勧めします。
遊歩道の隣には滝から流れてきた綺麗な水が流れています。
透き通る水と木々に囲まれた場所で空気が綺麗なのが感じ取れますよ。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

しばらく遊歩道を歩いていくと小さな滝が、落差もあり小さいですが立派な滝です。
一瞬「え?滝ってこれ?」と思いましたけど目的の「飛龍の滝」はまだ奥でした。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

まだまだ遊歩道を奥に進みます。足元が滑りやすいので注意して進みましょう。
この辺から遊歩道がが狭くなりはじめ、山道的な感じになるので足元注意!
奥を見てみると、大きな岩や落差のある水の流れで大きな音もし始め迫力が出てきます。
雰囲気は最高です。
川の音と、遠くに聞こえる滝の音そして自然の中を歩いて気持ちいいです。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

途中、赤い橋がありますが、この赤い橋を境に道がちょっと険しくなり始めます。
整備はされいていますが、自然の中を歩いて行くので川の水などが遊歩道を濡らしている場所もあるので足を滑らさないように気を付けて進みましょう。
この赤い橋を渡れば「飛龍の滝」まで残り半分です。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

赤い橋を渡ると、徐々に上り坂になりはじめ足元が滑りやすく油断するとこけそうなので慎重に。
ここまで来るとかなり山奥に来た感じの雰囲気になりますね。
この日は大雨が降った後と言う事もあってかなり増水してるようなので、水の流れる音が迫力やって場所によっては怖ささえ感じます。
川の水の量と、流れる水の轟音で恐怖すら感じ音がします。
周りは山に囲われているので音も反響して大自然を感じます。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

赤い橋の次にまた橋があります。
道は一本道なので迷う事はないです。
上記の写真にある橋をわたると階段を登ります。そこから少し登っていくとそこには!

飛龍の滝

目の前に大きな音と共に強い風が吹いて顔をあげるとそこには落差25メートルの「飛龍の滝」が現れます!増水してるから水の量が半端なく水しぶきもすごくて風も強い!!
滝つぼに落ちる水しぶきが舞い上がりマイナスイオン半端く、水量が多いので滝の水が落ちる時に風が吹きます。
これは凄い迫力です!

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

いつもの「飛龍の滝」は上から落ちてきた水が写真左方向に向いて流れるらしいんですが、この日は増水してて落ちてきた水が下の岩に当たってそのまま滝ツボに!!
なので、水が少ない時は写真右側の激しい水ではなくて左側の水の流れが通常時のようです。
と言う事は、この日は相当量の水の量と事でだから水しぶきすごくてマイナスイオンすごかったんですね。
仁淀ブルーよりこっちの「飛龍の滝」の迫力に度肝抜かれました!

私が安居渓谷に到着したのが午前10時くらいで、周りを散策した後に飛龍の滝に到着したのが午前11時位でした。(安居渓谷から飛龍の滝までは10分くらいです)

その時間帯では滝は日陰で写真通り普通の迫力ある滝ですが、これがお昼以降になると滝に太陽の光が当たり虹が見えるとの事。それについては調べてなかったなぁ
滝まで行く間、誰も居ないからちょっと怖かったのが正直な気持ちです。
けどね、滝の近くまで行くと遊歩道も狭く足元も滑って危ないので私的には一人で大迫力の「飛龍の滝」が見えたからよかったかなと。足元悪い時に混雑すると危ないので丁度良かったかもですね。

飛龍の滝の仁淀ブルー

  • 飛龍の滝で仁淀ブルーを見るなら晴天の日の正午から午後3時位までがいいようです。
  • 滝つぼの水が綺麗な仁淀ブルーに見えるようです。
  • 水量が多い時は虹も見えるようです。

私が滝から戻る時は10人くらいの人とすれ違い安心感がありましたね。
いつの日か平日のめっちゃ空いてる時間に行ってみたいな~
移動方法は、安居渓谷駐車場に車を止めて徒歩で行けますよ♪
足元が悪いので動きやすく滑らない靴で行く事を強くお勧めします!

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「乙女河原」から上流の「水晶淵」へ。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

水晶淵へは歩いても行けますが遠く上り坂なので、車で行く方がいいですが道が狭く車も多いので気を付けてください。
私は歩いて行きました。
駐車場からまっすぐ上流向けに歩いていくと整備された歩道があるのでわかります。

仁淀ブルーと飛龍の滝で癒されましょう!安居渓谷への行き方

「水晶淵」は渓谷感たっぷりの雰囲気で水晶淵が安居渓谷一番の仁淀ブルースポットのようです。
ですが、時間と共に太陽からの光加減が変わるようでブルーからエメラルドグリーンに見え始めました。それでも水は抜群にキレイで美しいです。

仁淀ブルーに最適な期間

仁淀ブルーに最適な期間、8月中旬から1月中旬位までが見頃らしいです。
冬は思いっきり雪降る所なので冬場は来れないけど冬とかは誰も来ないと思うので凄い自然を独り占めできそうですね。
大事なのが時間帯と天気、晴天の日で午前11時位から午後3時位まで!

ちなみに私が行った時間帯は午前10から正午すぎまでで、ちょっと行くのが早かったか?
おまけに大雨の後は避けた方がいいと思います。
穏やかな水の流れの時の方が良いですよね。
大雨が降って激流が川や岩に着いた汚れを洗い流した後が綺麗に見えるようです。

それと、足元が悪いので動きやすく滑らない靴で行く事を強くお勧めします。
今回は時間と共にエメラルドグリーンぽく見えましたが、水の透明感と渓谷の雰囲気など違った空気と景色を味わえるので「安居渓谷」にドライブがてら仁淀ブルーを見に行くのも良いですよ。

安居渓谷までの道のり

安居渓谷への道は、愛媛県、高知県を結ぶ国道33号線から国道439号線へ、もう一つが194号線から439号線へ入って行くルートがあります。
439号線(ヨサク)と言えば・・・日本屈指の「酷道」で有名なあの道です。
ですが、仁淀ブルーが見える安居渓谷までの区間は「酷道」ではないのでご安心を!
それでも、国道439号線から県道362号線に入り安居渓谷に向かう道は結構狭い所があるので運転は気を付けて行きましょう。
離合が難しい区間もあるので慌てずゆっくりとゆずり合いの気持ちで行きましょう。

県道362号線をどんどん山奥に入っていきます。
あちこち遊びに行ってる私ですが、安居渓谷に行くのは今回が初めてワクワクします。
国道439号線から15分から20分くらい車で走ってきた所に安居渓谷の駐車場が見えてきました。

「カーナビ設定」は安居渓谷を設定すると問題なく行けます。

駐車場

駐車場は30台位止めれるくらいの広さがあり「無料」で利用できます。
駐車場の所にトイレもあり安心です。
安居渓谷入口にあるごはん屋さん?みたいな所は宿泊、飲食をされる以外の人はトイレはご遠慮ください。とか張り紙してました。お気を付けください。
パンフレットは無料で頂けるので散策するのに一枚貰って仁淀ブルーを見に行ってみましょう。

下記写真が安居渓谷の入り口になります。
その他にも歩いてですが駐車場から道路を歩いて上流に行けば仁淀川に下りる事も出来ます。

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安居渓谷の詳細情報

*詳細情報*

名称: 安居渓谷

場所: 高知県吾川郡仁淀川町大屋

お問い合わせ: 0889-20-9511

一般社団法人仁淀ブルー観光協議会WEB

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