瀬戸内海に浮かぶ香川県の小豆島
オリーブの島として知られていますが、実際に訪れてみると、海の絶景から山の景色、歴史を感じる町並み、ご当地グルメまで、思っていた以上に見どころがたくさんある島でした。
私自身、小豆島へ実際に足を運び、車で観光スポットを巡ってみました。
なかでも印象に残っているのが、潮が引いたときだけ海の中に現れる「エンジェルロード」、白いギリシャ風車が印象的な「道の駅 小豆島オリーブ公園」、そして山一面の景色を楽しめる「寒霞渓」です。さらに、昭和の雰囲気が残る「二十四の瞳映画村」や、世界一狭い海峡として知られる「土渕海峡」、小豆島ならではの醤油やもろみを使ったグルメなど、観光の楽しみ方は一つではありません。
この記事では、私が実際に訪れた小豆島の観光スポットを中心に、見どころやアクセス、所要時間、車での回り方、小豆島グルメまでまとめて紹介します。
「小豆島へ初めて行くけど、どこを観光すればいい?」
「小豆島を車で効率よく巡りたい」
「人気スポットだけでなく、実際に行ってよかった場所を知りたい」
そんな方の小豆島旅行の参考になればうれしいです。

小豆島はどんなところ?
小豆島は、香川県と岡山県の間に位置する瀬戸内海の島です。
温暖な気候を生かしたオリーブ栽培が盛んで、「オリーブの島」として広く知られています。
実際に島を走っていると、オリーブ畑や穏やかな瀬戸内海が目に入り、四国本土とはまた違ったのんびりとした雰囲気を感じられます。
一方で、小豆島には自然だけではなく、映画の舞台になった場所や醤油・そうめんなどの食文化、歴史を感じられるスポットもあります。
小豆島観光協会でも、観光の楽しみ方を「観る・楽しむ・食べる・泊まる・買う・歴史文化」などに分けて紹介しているほど、いろいろな楽しみ方ができる島です。
私が実際に訪れて感じたのは、単純に「観光スポットを1~2か所見る」だけでは、小豆島の魅力を十分に味わえないということ。
海の絶景、山の景色、島グルメ、歴史スポットなどを組み合わせて巡ると、かなり充実した旅行になります。

小豆島観光でおすすめしたいスポット
小豆島にはたくさんの観光スポットがありますが、ここでは私が実際に訪れた場所を中心に紹介します。
エンジェルロード|潮が引いたときだけ現れる海の道
小豆島観光でまず名前が挙がるのが「エンジェルロード」です。
エンジェルロードは、潮が引いたときに海の中から砂の道が現れ、沖にある島へ歩いて渡れる人気スポット。
「大切な人と手をつないで渡ると願いが叶う」という言い伝えもあり、カップルだけでなく、家族や夫婦、友人同士にも人気があります。
私が訪れたときも多くの人で賑わっていて、小豆島を代表する観光地だということを実感しました。
ただし、エンジェルロードはいつでも渡れるわけではありません。
訪れる前には、その日の干潮時間を確認しておくことが大切です。
「せっかく小豆島まで来たのに道が出ていなかった……」ということにならないよう、観光予定を立てる段階で潮の時間をチェックしておきましょう。
▶ エンジェルロードの干潮時間・駐車場・アクセスを詳しく見る

道の駅 小豆島オリーブ公園|小豆島らしい写真を撮るならここ
小豆島らしい風景を楽しみたいなら、道の駅 小豆島オリーブ公園は外せません。
小高い丘の上に広がる園内にはオリーブの木が並び、白いギリシャ風車と瀬戸内海を一緒に眺めることができます。
特に有名なのが、映画『魔女の宅急便』をイメージした「魔法のほうき」
ほうきを使ってギリシャ風車の前でジャンプすると、空を飛んでいるような写真を撮影できます。
私が訪れたときも、ほうきを使って楽しそうに写真を撮っている人がたくさんいました。
ほかにも、オリーブ記念館や雑貨コリコ、オリーブソフトなど見どころが多く、写真を撮るだけでなく、ゆっくり園内を散策するのもおすすめです。
私の場合は写真撮影や散策などを含めて、1時間半ほど楽しみました。
▶ 道の駅 小豆島オリーブ公園の見どころ・所要時間・アクセスを詳しく見る

寒霞渓|山と海を一緒に楽しめる小豆島の絶景
小豆島の絶景を楽しみたいなら、寒霞渓もおすすめです。
寒霞渓は小豆島の中央部に位置する渓谷で、特に秋の紅葉シーズンには山肌が赤や黄色に染まり、美しい景色を楽しめます。
私も愛車のラクティスで小豆島へ渡り、寒霞渓まで紅葉ドライブを楽しみました。
土庄港から山道を進んでいくと、少しずつ景色が変わっていき、山を走るドライブそのものも楽しめました。
山頂付近の展望スペースからは、山だけでなく瀬戸内海まで見渡せるのが魅力です。
紅葉シーズンは混雑しやすいため、車で訪れる場合は時間に余裕を持って計画するのがおすすめです。

二十四の瞳映画村|昭和レトロな町並みを楽しむ
小豆島の歴史や映画の世界を楽しみたい方には、「二十四の瞳映画村」がおすすめです。
映画『二十四の瞳』のロケセットを利用した施設で、木造校舎や昔ながらの町並みなど、どこか懐かしい雰囲気が残っています。
実際に歩いてみると、現代の観光施設とは少し違う、ゆったりとした時間が流れているように感じました。
写真を撮りながらのんびり歩いても楽しめるので、家族旅行や夫婦旅行にも向いているスポットです。
▶ 二十四の瞳映画村の見どころ・所要時間・料金・駐車場を詳しく見る

土渕海峡|世界一狭い海峡を実際に見てみた
小豆島には、少し変わった観光スポットもあります。
その一つが「土渕海峡」です。
世界一狭い海峡としてギネス世界記録に認定されている場所で、実際に訪れてみると「これが海峡?」と思ってしまうほどの狭さ。
観光にかかる時間はそれほど長くありませんが、小豆島観光の途中に立ち寄るには面白いスポットです。
近くを通る予定があるなら、ぜひ立ち寄ってみてください。
▶ 土渕海峡の見どころ・駐車場・横断証明書について詳しく見る

道の駅 大坂城残石記念公園|歴史好きなら立ち寄りたい場所
小豆島というとオリーブやエンジェルロードのイメージが強いですが、歴史を感じられる場所もあります。
その一つが「道の駅 大坂城残石記念公園」です。
ここには、大坂城再築のために切り出された石が残されており、当時の石切りの歴史を学ぶことができます。
瀬戸内海を眺めながら散策できるのも魅力。
人気観光地とは少し違った小豆島を楽しみたい方におすすめしたい場所です。

小豆島観光で食べたいご当地グルメ
観光だけでなく、グルメも小豆島旅行の楽しみの一つです。
小豆島といえば、醤油、もろみ、オリーブ、そうめんなどが有名。
実際に島を訪れると、こうした地元の食材を使った料理を食べられるお店も多くあります。
小豆島のご当地グルメ「ひしお丼」
小豆島ならではの料理を食べたいなら、「ひしお丼」は候補に入れておきたいところ。
小豆島産の醤油やもろみ、島の魚介や野菜などを使ったご当地グルメです。
私も小豆島観光の途中で「カフェレストサクラヰ」に立ち寄り、ローストビーフのひしお丼をいただきました。
観光地を巡るだけでなく、その土地ならではのものを食べると、旅の思い出もさらに濃くなります。

小豆島ラーメンHISHIO|エンジェルロードと一緒に楽しみたい
エンジェルロード周辺で食事をするなら、「小豆島ラーメンHISHIO」もおすすめです。
小豆島らしい醤油やもろみを使った「醤そば」を実際に食べてみました。
エンジェルロードから近いため、観光と食事を組み合わせやすいのも便利なところ。
私は昼間にかなり混雑しているのを見て、時間をずらして立ち寄りました。
小豆島観光では、人気店の場合は昼食時間を少しずらすなど、混雑を避ける工夫もしておくと安心です。

小豆島観光は車・レンタカーがおすすめ?
小豆島観光で悩みやすいのが、島内の移動方法です。
小豆島には路線バスやタクシーなどの公共交通がありますが、複数の観光スポットを自分のペースで巡りたいなら、車があるとかなり便利です。
実際に私も車で小豆島を巡りましたが、観光地から次の観光地へ移動するときに、自分の好きなタイミングで動けるのは大きなメリットでした。
複数のスポットを組み合わせる場合は、車があると観光計画を立てやすくなります。
小豆島観光協会でも島内のレンタカー事業者が案内されており、土庄港や福田港、坂手港など複数の港周辺でレンタカーを利用できます。
ただし、フェリーで自家用車を持ち込む場合と、島内でレンタカーを借りる場合では費用や便利さが変わります。
旅行人数や滞在時間に合わせて選ぶのがおすすめです。
小豆島でレンタカーを利用するなら
小豆島旅行で複数の観光スポットを巡る予定なら、レンタカーを事前に確保しておくと安心です。
特に観光シーズンや連休は混雑する可能性があるため、旅行日が決まったら早めに予約しておきましょう。
小豆島へのアクセス|フェリーで島へ渡ろう
小豆島は島なので、基本的にはフェリーや高速艇などの船を利用してアクセスします。
高松港からは土庄港・池田港方面へのフェリーがあり、高速艇を利用して土庄港へ向かう方法もあります。
そのほかにも岡山、宇野、姫路、神戸方面などから小豆島へ向かう航路があります。
小豆島観光協会によると、高松から土庄まではフェリーで約60分、高速艇では約35分が目安です。
車で小豆島へ渡る場合は、利用する港とフェリーの車両航送条件をあらかじめ確認しておくと安心です。
小豆島は港によって島内での位置が異なるため、「どの港に到着するか」も観光ルートを考えるうえで重要なポイントになります。

小豆島観光は何時間・何日あればいい?
小豆島観光に必要な時間は、どこまで観光するかによって変わります。
エンジェルロードやオリーブ公園など、人気スポットを数か所だけ巡るなら日帰りでも楽しめます。
ただし、寒霞渓や二十四の瞳映画村、グルメなども組み合わせたい場合は、かなり時間に余裕がなくなります。
私なら、初めて小豆島を訪れる場合は、できれば1泊2日で計画します。
日帰りの場合は、観光したい場所をあらかじめ絞り込んでおくことが重要です。
小豆島観光を楽しむためのポイント
小豆島観光で私が特におすすめしたいのは、「行きたい場所を全部詰め込みすぎないこと」です。
小豆島は地図で見るよりも実際に走ってみると移動時間が必要になります。
また、エンジェルロードのように時間によって見られる景色が変わる場所もあります。
そのため、
「絶対に行きたい場所」
「時間があれば行きたい場所」
を分けておくと、旅行当日に予定を変更しやすくなります。
特に車で観光する場合は、フェリーの出発時間を忘れないことも大切です。
帰りの船に乗り遅れないよう、港へ戻る時間には余裕を持っておきましょう。
小豆島観光の関連記事
ここまで紹介したスポット以外にも、小豆島には実際に訪れてみると面白い場所や、ぜひ食べてみたいご当地グルメがあります。
らくどらぶーんでは、小豆島を実際に訪れて、観光スポットや道の駅、グルメなどを写真とともに紹介しています。
小豆島旅行の行き先をもっと探したい方は、気になる記事もあわせてご覧ください。
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まとめ|小豆島は実際に走って巡るともっと面白い
小豆島には、エンジェルロードのような海の絶景、オリーブ公園のような写真映えスポット、寒霞渓のような山の絶景、二十四の瞳映画村のような歴史・映画にまつわる場所まで、さまざまな観光スポットがあります。
私自身が実際に小豆島を巡ってみて感じたのは、「観光地を一つ見るために行く島」というより、車や船で移動しながら島全体の雰囲気を楽しむのが面白い場所だということです。
海沿いを走ったり、山道を上って寒霞渓へ向かったり、途中で小豆島ならではのグルメを食べたり。
そんな自由な旅ができるのも小豆島の魅力だと思います。
初めて小豆島へ行く方は、まずエンジェルロードやオリーブ公園などの定番スポットを中心に計画してみてください。
そして時間に余裕があれば、寒霞渓や二十四の瞳映画村、土渕海峡などにも足を延ばしてみるのがおすすめです。
このページでは、今後も私が実際に訪れた小豆島の観光スポットやグルメを追加していく予定です。
小豆島旅行を計画している方の参考になればうれしいです。












