毎年11月中旬に開催される「フェスティバル土佐 ふるさと祭り」
開催日や曜日は決まってませんが毎年11月に行われるイベント、2025年でなんと54回を迎える実は大人気のお祭りなんです。
毎年一回開催されて今年で54回とか私より全然年上のイベントですw
これがね、若い子達にはあまり人気が無いと言うか、イベントの趣旨が「高知県の市町村のご当地グルメ」が大集合!的なヤツなんですよね。
これがね~美味しくて大人気イベントなんです。
フェスティバル土佐 ふるさと祭り

高知市中心部を流られる「鏡川」の河川敷、「みどりの広場」で毎年11月中旬に開催される地元で大人気の「フェスティバル土佐 ふるさとまつり」に行ってみました。
今回で54回目の開催になるイベントですが、実は私は行った事が無くて・・・
興味なかったわけではなくて行く機会が無かったんですが、今年は初めて「フェスティバル土佐ふるさとまつり」が盛り上がるかを体験しました。
各ブースでは高知県の市町村が地元の食材を使った食べ物や特産品販売を行っていました。
高知県内なので行けば色々食べれるだろ!?と思いますが、これが違うんですよ。
11月開催ってのがカギで、栗や原木椎茸、そして柚子などの県下の特産品が一番美味しくて最盛期を迎える11月の秋に行われるのがポイントで、その為地元高知市内の人も多いですが県内遠方から来たり、県外からもお客さんが来て「これぞ、高知の旨いものが揃う」と言うイベントなんです。
行列必須の「びっ栗まんじゅう」

まずは、人気のお店では行列必須です!
田舎で生活してるとなかなか行列に並ぶ!と言う事に不慣れで驚かれてますが、美味しいものは並ばないといけないんですw
で、「ふるさとまつり」で一番人気で大行列が出来るのが「四万十名物 びっ栗まんじゅう」です!
私は、午前10時に並んで約一時間まちましたよ~w
季節は秋「そして栗で有名な四万十方面」そりゃ気軽のホイホイドライブに出かける私達なら買いにも行けますが、高齢の方などは「四万十の栗まんじゅう」が買えるとなれば並びますよ!
今回初めて来たので面白がって行列に並んでみましたさすがに一時間待ち長いですね。
それは仕方ない、それだけ皆さんが楽しみにしている「びっ栗まんじゅう」ですからね、頑張って行列に並んで「びっ栗まんじゅう」をGETしました!!

実がこの「びっ栗まんじゅう」ですが、会場で丁寧に蒸しあげてくれてホクホクを提供してくれるんです。
なので、店舗の回転が悪く行列が出来ますが、その分「丁寧に作ってくれる栗たっぷりのまんじゅう」はホクホクでめちゃくちゃ美味しいですね♪
毎年、人気のようでこれは毎年並んででも買いたい「びっ栗まんじゅう」でした!
出来たてをすぐ食べると熱々で栗の甘みも出てめっちゃ美味しいです!
今日おススメの「びっ栗まんじゅう」です。
各店舗行列必須

所狭しと高知県の市町村のお店が並びます。
テレビ局も大々的に宣伝するので、週末などはスンゴイ人で大行列発生!w
けど、出店してるお店も多くの人が来る事がわかってるので大量の商品を準備してる感じでした。
午前中なら行列が出来てても頑張って並んでるとお目当ての商品は買えると思いますので、気長に行列に並んでお目当ての商品をGETしましょう!
馬路村 ゆずちらし寿司

コチラは、高知県東部に位置する「ゆずの名産地」馬路村の「ゆずちらし寿司」です。
高知県人で馬路村に行った事が無い人でも「馬路村のゆずは美味しい」と高知県民が認める「ゆず」
そんな「ゆず」のちらし寿司・・・美味しいに決まってるじゃないですか!!
もちろん、買って「河川敷で鏡川を見ながら食べました」
安芸市 もちもちパン

揚げたてのホント「土佐ジローの、もちモチなパン」
こちらの商品も大人気や約40分待ちましたが実は「揚げたてが食べれるのは今回のイベントのみ」安芸市のJR安芸駅にある「ぢばさん広場」でも購入できるのですが、そこには作り置きの販売になるようですが「ふるさとまつり」では揚げたてが食べれて美味しくてもちもちでお腹も満たされました!
大川村 大川牛牛串

土佐和牛などは食べる機会があるので、せっかくなので行く機会がない高知県北部の「大川村の大川牛の牛串」を食べてみました!
お値段は450円でしたが・・・柔らかくて美味しい!程よく脂があって、美味しい!
大川村に買いに行こうかな!
お祭りの肉の中では一番美味しかったですね♪
シャモスキやき鍋

これは、坂本龍馬が大好きで良く食していたと言われる「軍鶏(しゃも)」を使った「シャモすき焼き鍋」
私も「軍鶏すき焼き」が気になって買いに行くと、ギリギリ最後の一杯でした!
煮込まれてて、出汁も良く出て美味しい♪
うどんとの相性も良くてペロっと食べれました!
■ 軍鶏(しゃも)とは軍鶏は日本古来の鶏の一種
- 闘鶏(とうけい) に使われた歴史がある
- 体格が筋肉質で気性が荒く、勇猛
- 現在は食用としても知られ、独特の歯ごたえと旨味がある
といった特徴があります。
日本文化では「強さ」「勇敢さ」「気概」を象徴する鳥として描かれることもあります。
坂本龍馬と軍鶏の関係
龍馬が軍鶏を非常に好んだ という逸話によります。好物としての軍鶏龍馬は大の軍鶏好きで、
- 江戸や京都にいる間でも故郷から軍鶏を取り寄せた
- 軍鶏鍋を振る舞いながら政治的な話し合いをすることが多かった
と伝えられています。
特に有名なのは、「寺田屋事件」の前夜、龍馬が軍鶏鍋を楽しんでいたというエピソードです。龍馬がくつろいでいた最中に伏見奉行の捕り方が襲来し、そこから激しい応戦が起こることになります。
人付き合いにも軍鶏が登場、龍馬は誰かと関係を深めるとき、鍋を囲むことをとても大切にしていたと言われます。
その中心にあったのが軍鶏。「腹を割って語り合う」場を作る象徴のような存在でした。
ホルモン焼きそば

キッチンカー販売を行ってる方々もお店を出してました。
その中でも人気だったのが「ホルモン焼きそば」
遠慮なく大きなホルモンとその脂が絡まった焼きそばはお昼ご飯にピッタリでした!
お祭りや外で食べる焼きそばって美味しいですよね、大きなホルモンがゴロゴロ入った焼きそばを、ぽかぽか陽気の中のんびりと食べて過ごす休日。
高知の旨い物を食べてのんびりする休日

「フェスティバル土佐 ふるさとまつり」最高ですw
なぜ今まで行かなかったのか・・・多分年齢的な事かな!?
休日の過ごし方と食べ物が変わって来た「らくどらぶーん」です!w

