高知県と愛媛県を結ぶ国道33号線、仁淀川町から奥にちょっと入った場所にある日帰り温泉も楽しめる温泉宿泊施設「ゆの森」
近くには中津渓谷があり仁淀ブルーの観光名所のひとつ。
仁淀川町は高知県の山間部に位置し冬場は雪も降り南国高知の小さな温泉施設なのに、一面真っ白な雪に覆われるほど冬は寒い場所です。
今回は、「ゆの森」でのんびりと日帰り温泉を楽しんできました。
中津渓谷 ゆの森
山に囲まれた場所にある「ゆの森」
中津渓谷特有の大きな岩がゴロゴロある仁淀川水系沿いにあります。
宿泊施設やレストランなどもある小さいけど充実した温泉施設で県外の宿泊者も多く人気の温泉宿泊施設です。
温泉は天然温泉でレストランでは川魚の料理なども楽しめます。
夏の夜は涼しく自然を感じれますし、冬は雪が降る時もあるので四季折々を感じながら過ごす時間と温泉が魅力的な「中津渓谷 ゆの森」です。
ゆの森 日帰り温泉
私は、日帰り温泉を利用しのんびりと温泉を満喫。
今回は日曜日の午後3時くらいに利用しました。
施設内の受付前に日帰り温泉のチケットを購入します。
日帰り温泉の料金は大人800円、小人400円でした。(2024年2月現在)
午後3時と言う時間帯で利用客は私含めて3人と少なくのんびりと入れました。
お風呂の種類はシンプルで、内風呂、水風呂、サウナ、露天風呂。
ゆの森では週替わりで、男湯女湯が入れ替わります。
露天風呂
露天風呂が気持ちいい「ゆの森」
露天風呂には木材を使った見た目だけでも暖かみがある造りで露天風呂から見える風景もキレイで解放感があります。
大きな屋根が露天風呂に張り出していて迫力ある屋根で雨が降っても雪が降ってものんびりと露天風呂を満喫できます。
シンプルなお風呂なんですが山間なのでとにかく静かです。
昔、夜に行った時はさらに静かになりお風呂に浸かりながら時間を忘れてのんびりできた事を覚えてます。
それくらい、夜は静かで落ち着けますね。
今回行った明るい時間帯は景色が綺麗に見えるので昼間もゆっくりと過ごす事が出来る露天風呂でした。
内風呂
内風呂は大きなお風呂が1つですが、温泉宿泊施設ではよくある大きなお風呂です。
まさに、大浴場!って感じで大きなお風呂があります。
浴室内は、露天風呂から入って来る光で明るくて天井も高く、川側の浴室なら大きな窓から外の景色を見る事が出来ます。
週替わりで、男湯女湯が入れ替わりますので川側のお風呂になると景色がいいです。
サウナもあります。
サウナは小さく、4人くらい入れるかな?って感じのサウナですがしっかりと汗もかけサウナも楽しめます。
水風呂もありますが、こちらの水風呂がとにかく冷たいw
サウナに一度は行って汗かいた後に、掛け湯で汗を流した後に水風呂に入ったのですが、足入れて体を浸ける事を躊躇するくらい冷たかったですねw
水風呂後に露天スペースでゆの森の冬の冷たい空気に触れると一気に体が冷めますw
そして、露天風呂で半身浴などしながらすごしました。
サウナも高温でしっかり汗もかけるので充実していました。
サウナも温泉も露天風呂も気持ちいい「ゆの森」です。
アメニティ
シャンプー、リンス、ボディーソープもありました。
感想
ゆの森では、露天風呂でのんびりと外の空気と景色を楽しむのがおススメです。
私はサウナも入りましたがやっぱり、露天風呂から見える景色や露天風呂が良くて、半身浴しながらのんびりと露天風呂を満喫してきました。
今回は人も少なく特にのんびりできました。
桜や紅葉の季節などは中津渓谷への訪問者が多いため、温泉の利用者も増えるようです。
そして、お風呂から出て休憩所から外の風景が見えのんびりと休憩できますね。
宿泊の人気宿と言う事がよくわかります。
お風呂から出てご飯食べて泊まれるなら最高ですね。
ゆの森に行くなら冬が気持ちいいですが、ゆの森周辺は雪がよく降る地域なのと一般道の山道を走るので冬場の訪問は車の運転に気を付けてくださいね。
ゆの森の近くには「中津渓谷」もあり仁淀ブルーと雨竜の滝を楽しめる観光名所もありますよ♪
施設紹介
施設名: 中津渓谷 ゆの森
住所: 〒781-1741 高知県吾川郡仁淀川町名野川258-1
電話: 0889-36-0680
営業時間: 11:00 ~ 20:30 (最終入浴受付19:30)
休業日: 毎週火曜日(祝日の場合翌日)、水曜日月2回休業日有り、大晦日、元旦
※毎月2回休業日あり
WEBサイト: https://www.yunomori.jp/