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グッドイヤー「アイスナビ7」雪道レビュー|ラクティスFFで圧雪・凍結路を実走!登坂・制動性能を検証

「スタッドレスタイヤを履いていれば、本当に雪道は安心なの?」

雪道に苦手意識がある方なら、一度はこんな疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。
私自身、以前に雪道で大きな事故を経験しているため、スタッドレスタイヤを装着していても「いつ滑るんだろう」「滑ったら止まらないんじゃないか」という不安がありました。

そこで今回は、トヨタ・ラクティスのFF車にグッドイヤー「ICE NAVI 7(アイスナビ7)」を装着し、高知県高岡郡梼原町付近の雪道を実際に走ってきました。
走行したのは、約10cmの圧雪路や積雪路、さらにカチカチに凍結した路面もある峠道。
しかも目的地までには急な坂道が続いています。

「FF車でこの坂道、本当に登れるの?」
「凍結した路面でちゃんと止まれるの?」

出発前はかなり緊張していました。

ところが実際にアイスナビ7を履いて雪道を走ってみると、思っていた以上にしっかり路面をつかみ、「曲がる・止まる・登る」というスタッドレスタイヤの性能を体感することができました。
もちろん、スタッドレスタイヤを履いているからといって、雪道を普通の道路と同じように走れるわけではありません。

今回の走行で私自身が感じたのは、タイヤの性能に驚いたことだけではなく、「スタッドレスタイヤの性能を知ったうえで、雪道ではどう運転するべきなのか」ということでした。

この記事では、カタログスペックだけでは分からない、実際にラクティスFF+アイスナビ7で雪道を走ったときの感覚を、できるだけリアルに紹介します。

この記事の基本情報

項目内容
検証場所高知県高岡郡梼原町付近(幹線国道・峠道)
走行車両トヨタ ラクティス(120系)
駆動方式前輪駆動(FF)
装着タイヤグッドイヤー ICE NAVI 7(アイスナビ セブン)
タイヤサイズ175/65R15
路面状況圧雪路(約10cm)、凍結路面(ブラックアイスバーン含む)
今回確認したポイント登坂・制動・コーナリング・雪上での挙動
レビュー方法実際の雪道走行による体感レビュー

アイスナビ7とは?今回このスタッドレスタイヤを選んだ理由

ラクティス120系インチダウン 15インチホイール適合サイズと空気圧 スタッドレスタイヤ アイスナビ7

今回ラクティスに装着しているのが、グッドイヤーの「ICE NAVI 7(アイスナビ7)」です。

私が住んでいる四国は、地域によっては雪がほとんど降りません。
実際、私の地元でも「雪が降ったら地元から出ない」という人が多く、スタッドレスタイヤの装着率はそれほど高くありません。

年に一回雪が降るか降らないかという地域であれば、「そのためだけにスタッドレスタイヤを買う必要があるの?」と思うのも当然ですよね。
私自身も普段の生活だけなら、そこまでスタッドレスタイヤを必要としていなかったかもしれません。
ところが私は出掛けることが好きなので、冬になると移動途中に雪が降る地域があります。

そこで、「雪が降ってもある程度走れること」と「普段のアスファルト路面でも使いやすいこと」の両方を考えて、スタッドレスタイヤを装着しています。
アイスナビ7は、私のように雪の少ない地域に住みながら、冬場に山間部などへ出掛けることがある人にとって、候補にしやすいタイヤでした。

ラクティス120系インチダウン 15インチホイール適合サイズと空気圧 スタッドレスタイヤ アイスナビ7

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なかなか雪に遭遇しなかったアイスナビ7

実は、前年からアイスナビ7を装着していたのですが、なかなか雪に遭遇しませんでした。

暖冬だったこともあり、山間部へ出掛けても雪がない。
「せっかくスタッドレスタイヤを履いているのに、出番がないぞ!」
そんな状態でした。

ところが、ある日、今季最強クラスの寒波がやってきました。
家から道路状況のライブ映像などを確認しながら山間部の状況をチェック。

「これは雪がある!」ということで、今回は雪道を走ってみることにしました。
もちろん、雪道へ行くこと自体が目的ではありません。

雪道事故を経験して以来、私自身が雪道に対してかなり苦手意識を持っていたので、スタッドレスタイヤを装着した状態で少しずつ雪道の感覚を取り戻すことも目的でした。

【実走レビュー】ラクティスFF+アイスナビ7で雪道へ

今回走ったのは、高知県高岡郡梼原町付近。

四国内でも雪が多いことで知られる山間部です。
少し雪がある程度の道路なら過去にも走ったことがありますが、今回は状況が違いました。
雪がしっかり積もっていて、さらにカチカチに凍結している場所もあります。

特に橋の上などでは、積雪の下が氷になっているような場所もありました。
そして目的地まで続くのは、急な坂道。
「ラクティスはFFだけど、この坂をちゃんと登れるのかな?」
走り始める前からかなり緊張します。

グッドイヤー「アイスナビ7」雪道レビュー

写真はまだ雪が積もる前の比較的安全な道で助手席の奥方が撮影。

圧雪路10cm!ラクティスFFでも急坂を登れるのか?

今回、一番緊張したのが坂道でした。

スタッドレスタイヤを装着しているとはいえ、車は前輪駆動のFFです。
雪道初心者の私にとっては、「坂道で止まったら再発進できないんじゃないか」という不安がありました。

しかも一番ひどい場所では、除雪後に約10cmほど雪が積もり、その下が圧雪された状態。
普段のアスファルトとはまったく違う路面です。
後ろから地元の方の車が来ると、「早く行かなきゃ」と焦りそうになります。
ただ、雪道で一番やってはいけないのが、焦って速度を上げること。
そこで、後続車には安全な場所で道を譲り、できるだけ自分のペースで走るようにしました。

そして実際に坂道へ。
ゆっくりアクセルを開けていくと、ラクティスは意外なほど普通に登っていきます。
もちろん路面状況によってはタイヤが滑ることもあります。
それでも、アイスナビ7が雪をつかんでいるような感覚があり、想像していたよりもずっと安心して坂道を登ることができました。

「FF車でも、スタッドレスタイヤをきちんと装着して、速度やアクセル操作を意識すれば、ここまで走れるんだ」これが今回の雪道走行で最初に驚いたポイントでした。

雪道事故を経験した私が、なぜ雪道を走るようになったのか

ここは今回の記事の中でも、かなり重要な部分です。

私は以前、雪道で大きな事故を経験しています。
当時はノーマルタイヤで、相手のいるかなり大きな事故になりました。
その経験が強烈に残っているため、それ以来、雪道をできるだけ避けてきました。

「雪道は滑る」
「雪道は止まらない」
「滑ったらどうしよう」

そんなイメージがずっと残っていたんです。

普段はサーキット走行なども楽しんでいて、車が滑ること自体にはそれほど恐怖を感じません。
それでも雪道だけは別でした。

いつ滑るのか分からない。
滑ったら止まらない。
そう考えてしまうんですよね。

だからこそ、スタッドレスタイヤを装着しただけで「大丈夫!」と思うのではなく、まず自分自身が雪道でどんな挙動になるのかを知っておきたいと思いました。

今回の走行は、いわば雪道に対するリハビリです。
無理をせず、ゆっくり走りながら、少しずつ雪道の感覚を取り戻していきました。

凍結路でのブレーキ性能|アイスナビ7は本当に「止まる」のか?

私がスタッドレスタイヤに対して一番信用していなかったのが、ブレーキ性能でした。

雪道では「走る」よりも「止まる」ほうが怖い。
そう思っていたからです。

今回、実際に凍結した道路を走ってみると、アイスナビ7にはかなり驚かされました。
もちろん、乾いたアスファルトのように急ブレーキをかければすぐ止まる、という意味ではありません。

それでも、路面状況を考えれば「思っていた以上に曲がるし、止まる」というのが正直な感想でした。
特に、雪道を走る前の私はスタッドレスタイヤそのものをかなり疑っていたので、実際にグリップしている感覚を感じたことが大きかったです。

ただし、ここは非常に重要です。
「アイスナビ7なら凍結路でも安心」という意味ではありません。
凍結路では、どんなスタッドレスタイヤでも滑る可能性があります。

雪質、気温、路面温度、タイヤの状態、速度などによってグリップは大きく変わります。
今回の私の感想は、あくまでもその日に、その場所で、ラクティスに装着したアイスナビ7で走ったときの実体験です。

雪道で「曲がる・止まる」を実際に体感

今回の峠越えでは、アイスナビ7の「曲がる・止まる」という部分もかなり印象に残りました。

普段のアスファルトでは当たり前にできることでも、雪道になるとすべての操作が慎重になります。

  • アクセルを急に踏まない。
  • ハンドルを急に切らない。
  • ブレーキを急に踏まない。

当たり前のことですが、雪道ではこの「急」の部分をできるだけなくすことが重要だと感じました。
そのうえで、タイヤが路面をつかんでいる感覚を確認しながら走っていきます。
雪道事故を経験している私にとって、この感覚を実際に確認できたことは大きな収穫でした。

安全な場所でアイスナビ7の挙動を確認してみた

グッドイヤー「アイスナビ7」雪道レビュー!ラクティス(FF)での制動・登坂性能 走った感想

目的地まで無事に到着した後、今度は安全な場所でアイスナビ7の挙動を確認してみることにしました。

ここで大切なのは、一般道路を走りながら無理なテストをするのではなく、周囲の安全を確保できる場所で、自分がどこまで滑るのかを確認することです。

フルブレーキを踏んだらどれくらい滑るのか。
ハンドルを急に切ったらどうなるのか。

雪道では普段とは違う車の動きをするため、実際に体感しておくことで「このくらいの操作をすると滑る」という感覚が少しずつ分かってきます。

最初はかなり怖かったのですが、実際に確認してみると、スタッドレスタイヤのグリップ力を体感することができました。

そして、だんだん雪道を走ること自体にも慣れてきます。
最初は「怖い」。
次に「思ったより走れる」。
そして少し慣れてくると「雪道ってこういう挙動になるんだ」と分かってくる。

今回の走行は、私にとって非常に良い経験になりました。

フルブレーキと急ハンドルで滑り具合を確認

今回、安全な場所で確認したのがフルブレーキと急ハンドルです。

もちろん、公道を走行する際にこのような操作をすることをおすすめしているわけではありません。
あくまで安全を確保できる場所で、自分自身が雪道でどの程度の操作をすると車が滑るのかを確認するためのものです。

実際にやってみると、雪道では普段の感覚とは違うことが分かります。
「これくらいなら大丈夫だろう」と思っている操作でも、路面状況によってはタイヤが滑ります。
逆に、速度を十分に落として丁寧に操作すれば、思っていた以上に車をコントロールできることも分かりました。
この経験から、雪道ではタイヤの性能だけではなく、運転操作そのものが非常に重要だと改めて感じました。

スタッドレスタイヤを履いても雪道を過信してはいけない

今回のレビューで一番伝えたいのは、実はここです。

アイスナビ7は、私のラクティスFFで実際に雪道を走ってみると、思っていた以上に頼れるタイヤでした。圧雪路を走り、坂道を登り、凍結した路面でも「曲がる・止まる」という感覚を得ることができました。

しかし、それと「雪道ならどんな状況でも安全」という話は別です。
スタッドレスタイヤを装着していても、凍結路では滑ることがあります。

急ブレーキを踏めば制動距離は伸びます。
急ハンドルを切れば車の姿勢が乱れることもあります。

速度が高くなれば、それだけ危険も大きくなります。

だからこそ、スタッドレスタイヤを履いたら「無敵」になるのではなく、「雪道を安全に走るための準備が一つ整った」と考えるくらいがちょうどいいと思います。
今回の私自身も、最初から速く走ろうとは考えていませんでした。

とにかくゆっくり。後続車が来たら安全な場所で譲る。
路面が怪しいところでは速度を落とす。
そして、自分が怖いと感じたら無理をしない。
これを意識して走りました。

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ラクティスFF+アイスナビ7で感じたメリット

グッドイヤー「アイスナビ7」雪道レビュー!ラクティス(FF)での制動・登坂性能 走った感想

今回実際に走って感じた最大のメリットは、雪道での安心感です。

特に私の場合は、過去の雪道事故による恐怖心があったので、実際にタイヤが路面をつかんでいる感覚を得られたことが大きかったです。

FF車ということもあり、坂道では少し不安がありましたが、今回走った圧雪路では思っていた以上に登ることができました。また、雪道だけでなく、普段のアスファルト路面でも使えることは、雪の少ない地域に住んでいる私にとって重要なポイントです。

冬の間ずっと雪道を走る地域なら雪上・氷上性能を最優先する考え方もあります。
一方、四国のように雪が少ない地域では、冬の大部分を乾燥路面で走ることになります。
そのため、雪道性能だけではなく、普段使いとのバランスも考えてタイヤを選びたいと思っています。

アイスナビ7のデメリット・注意点

もちろん、アイスナビ7を実際に使ってみて「何の不満もない」というわけではありません。

一番大きな注意点は、スタッドレスタイヤだからといって凍結路で絶対に滑らないわけではないことです。特にブラックアイスバーンは、見た目だけでは凍結していることが分かりにくいため、非常に注意が必要です。

また、アイスナビ7は今回私が実際に使用したタイヤですが、現在新品のスタッドレスタイヤを購入するのであれば、後継世代のICE NAVI8など現行モデルも比較したほうがいいでしょう。

購入する際には、タイヤのモデルだけではなく、製造年、保管状態、サイズ、価格なども確認することをおすすめします。

四国など雪の少ない地域でもスタッドレスタイヤは必要?

これは住んでいる場所と、冬にどこを走るのかによって変わると思います。

「雪が降ったら絶対に車に乗らない」

「雪が降る地域へは行かない」

という人であれば、スタッドレスタイヤを装着しないという選択もあるでしょう。
しかし、私のように冬場でも車で出掛けることがあり、その途中で山間部など雪の降る場所を通る可能性があるなら、スタッドレスタイヤを装着しておくことで安心感は大きく変わります。

特に雪道は、「今日は雪が降るから行く」というよりも、「出掛けた先で突然雪が降る」というケースがあります。
普段雪が降らない地域だからこそ、冬場に山間部へ出掛ける人は、事前にタイヤを準備しておくことも大切だと思います。

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アイスナビ7を2シーズン、3シーズン使って分かったこと

グッドイヤー アイスナビ7を2シーズン使った感想

今回の記事では雪道での実走レビューを紹介しましたが、アイスナビ7を長期間使用すると、今度は「どのくらい摩耗するのか」「何年使えるのか」という疑問も出てきます。

私自身、アイスナビ7を継続して使用しているため、雪道性能だけではなく、実際の摩耗状態や寿命についても別の記事で紹介しています。
アイスナビ7をこれから購入しようとしている人だけでなく、すでに使っている人にとっても、長期間使用した状態が気になると思います。

雪道レビューと合わせて、こちらの記事も参考にしてください。

➤ 【3シーズン実走レビュー】グッドイヤー アイスナビ7の寿命・摩耗状況は?1万km超使用後の雪道性能と保管方法

ラクティス120系をインチダウンしてアイスナビ7を装着

今回使用しているラクティスでは、スタッドレスタイヤ用としてインチダウンしています。
「ラクティス120系にアイスナビ7を装着したいけど、サイズはどうすればいい?」という方は、タイヤだけでなくホイールサイズや適合についても確認しておく必要があります。

実際に私が行ったインチダウンについては、別記事で詳しく紹介しています。
ラクティス120系でスタッドレスタイヤを検討している方は、雪道レビューと合わせて参考にしてみてください。

ラクティス120系インチダウン 15インチホイール適合サイズと空気圧 スタッドレスタイヤ アイスナビ7

ラクティスのスタッドレスタイヤ交換と保管方法

スタッドレスタイヤは購入して装着したら終わりではありません。

シーズンが終わった後にどのように保管するかも、タイヤを長く使うためには重要です。
私自身、ラクティスのスタッドレスタイヤ交換をDIYで行っているので、実際の交換作業や保管方法についても別記事にまとめています。
雪道へ出掛けるためにスタッドレスタイヤを購入する方は、タイヤ交換だけでなく、シーズン終了後の保管まで考えておくと安心です。

ラクティスのスタッドレスタイヤ交換DIY 注意点と長持ちさせる保管方法(アイスナビ)

雪道を安全に走るために私が大切だと思ったこと

今回の雪道走行で感じたのは、タイヤの性能だけで安全が決まるわけではないということです。

どれだけ性能の高いスタッドレスタイヤを装着していても、無理な速度で走れば危険です。
逆に、速度を落として、車間距離を十分に取り、急な操作を避ければ、雪道でのリスクを減らすことができます。

そして何より、自分が「今日は危ない」と感じたら、無理に走らないこと。
これが一番大切だと思います。

今回の私も、雪道に慣れている地元の方のようには走れません。
後ろから車が来れば安全な場所で道を譲りました。
「迷惑をかけたくない」という気持ちより、「事故を起こさない」ことを優先しました。
雪道では、それくらい慎重でちょうどいいと思っています。

アイスナビ7は雪道でどうだった?実走して感じた結論

今回、ラクティスFF+アイスナビ7で実際に雪道を走ってみて、正直かなり驚きました。

以前の私は、雪道に対して「スタッドレスタイヤを履いていても止まらないだろう」というイメージを持っていました。しかし、実際に約10cmの圧雪路を走り、急な坂道を登り、凍結した路面を走行してみると、思っていた以上にタイヤが路面をつかんでくれることが分かりました。

特にFF車での坂道走行については、「ここまで登るんだ」と驚きました。
そして、曲がるときやブレーキを踏んだときにも、雪道だから何もできないという感覚ではありませんでした。

もちろん、路面状況によっては滑ります。
スタッドレスタイヤを履いているからといって、雪道を普通のアスファルトと同じように走れるわけではありません。

だからこそ、今回の経験で一番大きかったのは「アイスナビ7はすごい」ということよりも、「タイヤの性能を知り、自分の運転を合わせることが大切なんだ」と分かったことです。

まとめ|雪道事故経験者がアイスナビ7を履いて走ってみた感想

今回は、グッドイヤー「ICE NAVI 7」を装着したラクティスFFで、高知県梼原町付近の雪道を実際に走ってみました。

約10cmの圧雪路や積雪路、凍結路、さらに急な坂道も走りましたが、アイスナビ7の雪上でのグリップ感にはかなり驚かされました。特に印象的だったのは、FF車でも圧雪された坂道をしっかり登っていけたこと。そして、雪道で「曲がる・止まる」という車の基本操作を、想像していた以上に安心して行えたことです。

過去に雪道事故を経験して以来、私は雪道に対してかなり苦手意識を持っていました。

「いつ滑るんだろう」

「滑ったら止まらないんじゃないか」

という恐怖心があったからです。

しかし今回、スタッドレスタイヤを装着して慎重に走り、安全な場所で実際の挙動を確認することで、少しずつ雪道への恐怖心を克服することができました。

もちろん、スタッドレスタイヤは万能ではありません。
雪道や凍結路では、どんなタイヤでも滑る可能性があります。
だからこそ、スタッドレスタイヤを過信せず、速度を落とし、急な操作を避け、安全第一で走ることが大切です。

今回の雪道ドライブは、私にとって本当に良い経験になりました。
雪道に対して苦手意識がある方や、普段は雪の少ない地域に住んでいるけれど、冬に山間部へ出掛ける機会がある方にとって、この記事が少しでも参考になればうれしいです。

そして、これからもアイスナビ7を使いながら、雪道での挙動やタイヤの摩耗状態などを実際に確認して、リアルなレビューを紹介していきたいと思います。

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よくある質問

Q. アイスナビ7は雪道で滑りませんか?
滑らないわけではありません。今回の実走では圧雪路や凍結路でも十分なグリップ感を得られましたが、路面状況や速度によっては滑ります。スタッドレスタイヤを装着していても、雪道では十分に速度を落として走ることが大切です。

Q. ラクティスFFでも雪道の坂道を登れますか?
今回の実走では、約10cmの圧雪路や坂道でも走行することができました。ただし、坂の勾配、積雪量、路面状態、タイヤの状態などによって結果は変わります。

Q. 雪が少ない四国でもスタッドレスタイヤは必要ですか?
雪の日に運転しないのであれば必ずしも必要とは限りません。ただし、冬場に山間部へ出掛ける機会がある場合や、移動途中で雪に遭遇する可能性がある場合には、スタッドレスタイヤを装着しておくメリットがあります。

Q. アイスナビ7は現在でも購入できますか?
アイスナビ7は今回の記事で実際に使用したモデルですが、現在新品を購入する場合は、後継世代のICE NAVI8など現行モデルも比較することをおすすめします。購入する際は、モデルだけではなく製造年、サイズ、保管状態、価格なども確認してください。

Q. アイスナビ7は何年使えますか?
使用年数だけで寿命を判断することはできません。走行距離、摩耗状態、ゴムの硬化、保管環境などによって状態は変わります。私自身も複数シーズン使用しているため、実際の摩耗状態については別記事で紹介しています。