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ラクティスのタイヤ片減りを解消!キャンバー調整とアライメントの手順を解説

ラクティスのタイヤ片減り(偏摩耗)を解消したい!キャンバー調整の目的

ラクティスのフロントキャンバーをまた調整します。
以前に、フロントタイヤの外側がやたら減る事で対策としてキャンバーボルトを使ってフロントをキャンバーを付けてました。
それはそれで、狙った通りタイヤの外側だけが減る変摩耗(片減り)は解消できました。
タイヤの減り方もキャンバーが付きすぎて内側の減りが早いのと、タイヤのグレードが下がったので単にタイヤが原因で曲がらない現象が出てるのかも、それと雪道を走る時はなるべくタイヤの接地面は多い方が良いので、キャンバーを付けすぎるとタイヤの接地面が減るのでスタッドレスタイヤの性能をフル活用できないので、今回ちょっとだけキャンバーを起こします。

この記事の見どころ
  • タイヤ寿命を延ばす秘訣: 厄介な片減りの原因を突き止め、適切なキャンバー角へ調整する方法がわかります。
  • DIYでコストダウン: ショップに頼むと高額なアライメント調整を、身近な道具(水糸など)で精度高く行うコツを伝授。
  • 実走レビュー: 調整前後での「曲がりやすさ」や「雪道での安定性」の変化をリアルにレポート。

【実践】1G状態で正確に測る!フロントキャンバー測定の方法

項目内容
対象車種トヨタ・ラクティス(120系など)
作業内容フロントキャンバー調整、DIYアライメント測定
使用部品キャンバーボルト(偏芯ボルト)
必要工具トルクレンチ、水糸、メジャー、ジャッキ、ウマ
作業難易度★★★★☆(足回り知識が必要)

まずは車は絶対にジャッキアップしてない状態でキャンバーを測定します。
車をジャッキアップすると足回りが変化するので正確な数値が測れないのと、いつも走ってる1G状態が車の静止状態なのでこんな感じで私は図ります。

ラクティスのタイヤ片減りを解消!キャンバー調整とアライメントの手順を解説

タイヤのセンターに来るように長い棒でもフェンダーにテープで貼り付けても良いのでタイヤのセンターに水糸を下します。

水糸とホイールの誤差から角度を算出する手順

この状態でホイールの上部と下部の誤差を図ります。
こんな感じで測ります。

ラクティスのタイヤ片減りを解消!キャンバー調整とアライメントの手順を解説

キャンバーを付けている俗に言う「ハの字」状態、タイヤが寝てる状態ですね。
この状態で測定するとホイール上部は数値が大きくなり下部は数値が小さくなります。
この方法でどれくらいキャンバーを付けるかを決めます。

現状では目視で見てもなかなかキャンバーついてますねw
ある程度走ってタイヤの減り方を見ながら調整するつもりで、先日タイヤを確認してみると「内側が減りが早くなってた」のキャンバーを起こしていきます。

ラクティスのタイヤ片減りを解消!キャンバー調整とアライメントの手順を解説

キャンバーボルトを使った調整の手順とコツ

キャンバー調整するには純正のままではできません。
キャンバーボルトを使用してキャンバーを調整しますので、キャンバーボルトを用意します。
私は以前にキャンバーボルトを使ってキャンバー調整してましたので今回の作業でキャンバー調整が出来ます。

キャンバーボルトの取り付けなどについてはコチラをご覧ください。

ナックル部のボルト緩めとキャンバー角の微調整

ここからがちょっと大変ですが、車をジャッキアップさせないままキャンバー調整するナックルとショックの付け根のボルトを緩めます。

ラクティスのタイヤ片減りを解消!キャンバー調整とアライメントの手順を解説

工具が入るのでそのまま緩める事が出来ます。
両方を緩めたら、上側のボルトがキャンバーボルトに替わってるので回すとキャンバーが調整できます。

後は何度も、車の下にもぐっては出てきてキャンバーを確認して!の繰り返しw
2人いれば簡単ですが、一人なので調整、測定で凄い運動になりますねw
今回は以前のキャンバーから半分の位置までキャンバーを起こしました。
これで、かなり接地面は増えるはずなのでタイヤの減りもタイヤ中心部分になると思います。多分・・・w
また、しばらく走ってタイヤの減り方と走った時の感覚を見ながら微調整して行きます。

仕上げは必須!水糸を使ったDIYアライメント(トー調整)

キャンバーを変えると「トー」が必ず狂う理由

最後はアライメント調整を絶対に行います。
キャンバーが変わると必ずトーが狂うのでアライメント調整は必須です。
私は自分でアライメント測定と調整をします。
サーキット走行なども楽しんでるのでこの辺の作業は自分でやっちゃいます。

ラクティスのタイヤ片減りを解消!キャンバー調整とアライメントの手順を解説

糸を使った測定方法ですがちゃんと基準点を取るとアライメントできちゃいます。
理屈はキャンバーを策定した時と同じでホイールから糸までのキャリを測定して測ります。
が、単に糸を引っ張っただけではダメなので、しっかち基準点を決めます。

私のアライメント測定方法の詳細は下記記事にてご紹介しています。
(自分で作業する際は自己責任でお願いします、当ブログは一切責任は負いません)

タイロッド調整で直進安定性とハンドリングを最適化

トーの調整はタイロッドで調整します。
少し動かしただけでも結構トーが狂うので測定しながら調整していきます。

後、作業する時は車は着地した状態で作業します。
ジャッキアップ後は足回りが適正位置にないのでジャッキアップした後にアライメント調整するなら一度ある程度走ってから足をなじませてから作業するつ正確に調整できます。

ラクティスのタイヤ片減りを解消!キャンバー調整とアライメントの手順を解説

矢印の部分のナットを緩めてタイロッドを回します。
締める方向でトーアウト、緩める方向でトーイン向いてタイヤが動きます。
測定しながら微調整して、右を見て左を見てと細かく調整して、トーは0に設定です。

キャンバー調整後のインプレッション:曲がる・止まるが激変!

一般道・峠道でのハンドリング改善効果

明らかにフロント動きが良くなりましたね。w
曲がるし止まる様になりアンダーステアが弱くなりました。
サーキット走行などをする訳ではないので、そこまで神経質にならなくてもいいのですが一般道で乗るレベルなら、どちらでも問題ないですが別の車でサーキット走行などをしているので、違いはすぐに分かりました(^^;)フロントは入りが良くなったので峠道がスムーズに走れるようになったのは一番はっきりと変化がわかりました。

ラクティスのタイヤ片減りを解消!キャンバー調整とアライメントの手順を解説

雪道(スタッドレスタイヤ)での接地感と安心感

そして、雪道走行ですが。
キャンバーを多めにつけてた時はあれ??裏切られそう!って時はありましたが、今回キャンバーを起こして雪道を走りましたがしっかりスタッドレスタイヤが効いて曲がるし止まる!w

キャンバー調整をしてからいい方向に変化したのでしばらくこれで様子見てみます。
タイヤの片減りから始まったキャンバー調整ですが、色々変化あって車いじりはやっぱり楽しいな♪

アライメントを自分で行う際の自己責任について

*この記事の参考にして作業し事故や車両にトラブルがあっても責任は取れません。自分で作業する際は全て自己責任でお願いします。
特にアライメント作業はタイヤの変摩耗、ブレーキ性能、車の挙動に大きく関わるので専門整備工場にて調整してもらう事を強くおススメします。

*自信がない場合や専用工具がない場合は、無理をせずプロに依頼しましょう。
お近くのトヨタディーラーや「グーネットピット」などの整備工場検索サイトを利用すると、持ち込み交換対応のショップが見つかりやすくなります。

キャンバーボルトの具体的な取り付け方はこちら

  • タイヤの片減りを解消 キャンバーボルト取り付けとアライメント調整