1月中旬〜2月下旬頃になると高知県須崎市「浦ノ内(うらのうち)地区」で栽培されている、知る人ぞ知るブランド柑橘、「立目ぽんかん」が最盛期を迎え道路沿いで「良心市」で販売されたり、農家さんがお店を構え販売してたりします。
高知市と須崎市を結ぶ県道23号線は浦ノ内湾沿いを走り穏やかな海を見ながらドライブを楽しみながら冬の美味しい柑橘「須崎の立目ぽんかん」を買いに行ってみました!
立目(たちめ)ポンカン

高知県中部では「ポンカンといえば立目」と言われるほど、その品質には定評があり人気の柑橘類として有名。
立目地区は、高知県内でもポンカン栽培の歴史が古い場所の一つで、水はけの良い潮風香る斜面が、ポンカン栽培にとっていい場所だとされています。
「立目ぽんかん」が栽培に適している理由は、浦ノ内湾に面した南向きの急斜面で栽培され太陽の光、海からの反射光、そして石垣の輻射熱(ふくしゃねつ)という「3つの太陽の恵み」を浴びることで、糖分がギュッと凝縮される「立目ぽんかん」が美味しい秘密です。
濃厚な甘みとコクがあるのが特徴的な「立目ぽんかん」一般的なポンカンに比べて糖度が高く、ただ甘いだけでなく「コク」があるのが一番の特徴で、とろける食感がさらに美味しさを引き立ててくれ中の袋(じょうのう)が非常に薄いためパクパク食べれるのも「立目ぽんかん」の魅力ひとつです。
立目地区の直売所で買う
やっぱり、直接「立目地区」に行って買ってほしい。
直売所や栽培地では安くて多く販売されていたりするのと、やっぱり気分的に産地に行って買うって良いですよね。
高知市と須崎市を結ぶ県道23号線沿い「立目地区」に行くと道路沿いに直売所や良心市などで販売されているのですぐにわかります。
今回は二ヵ所に立ち寄ったのでご紹介します。

まずは、産地の「立目地区」にある直売所です。
県道23号線、「浦の内隧道」と言うトンネルを須崎側に出て坂を下り海が見える場所にある「直売所」です。
目の前には浦ノ内湾が見える所にある直売所です。
「立目ポンカン直売所」で一番有名な所なんじゃないかな~と思います。

「農薬、防腐剤・除草剤」は使用して無く自然に育った「立目ぽんかん」が販売されていますが、その分シミや傷が多いですが、味は美味しいですしマーマレードなどを作っても美味しいですよ。ご家庭用に小分けにされお求めやすい価格で販売されていますので、気にしないよって方には丁度いいですね。
私も購入しました。

こちらも農薬不使用の物とサイズ・綺麗なポンカンを選別した物を販売されています。
お土産用にはコチラが良さそうなので、知人友人へのお土産のサイズの大きなものが揃った1000円サイズをいくつか買って帰りました。もちろん、自分用にもw
で、お土産で持って行くと「甘くて美味しくて、立目ポンカンをそろそろ買いに行こうと思いよった!甘くて美味しい」と大変喜んでいただけました!
手土産に喜ばれる「立目ぽんかん」ですよ。
道沿いにある良心市

県道23号線沿いにはこのように沢山の良心市があり、そちらで「立目ぽんかん」が販売されています。
農家の方が直接販売していてちょっとお安く買う事ができます。

料金を箱の中に入れてくださいね。
けどね、ちょっと思ったんだけど「ポンカン」とは書いてくrけど「立目」とは書いてないんですよね。
ひょっとして地域が違うとか?の理由で「立目ポンカン」って書けないのかな?
けどね、この良心市で買った「ポンカン」が甘くて美味しかったのよw
ま、近い地域で栽培されている「ポンカン」だから「立目ぽんかん」と私は思ってますけどねw
低床系ポンカン

道路沿いにあった「良心市」でもポンカンを買ったんですが、その中に「低床系」ってシールが張ってる物を発見したんですよね、これって「直売所には無くて、良心市で手に入る物」なのかな?
せっかくなので、買って帰りましたが「甘みが一番強くて美味しい」です。
生産者の方も「長く寝かせれるから様子見ながら寝かせて食べると凄く甘くなるよ」と教えてくれましたのでちょっと寝かせてまた後日食べてみたいと思います。
「低床系」ってなんだろ?と思って直売所に補充に来てた方に聞いてみました。
ポンカンの種類
低しょう系ポンカンについて
「樹の特徴が一番わかりやすくて背が低くて原木的なイメージ低床系で凄く甘いポンカンができると、高しょう系は背が高く接木をしながら大きく実が沢山なる様に育てるのが、高しょう系」
その方曰く、「低床系は椎茸で言うと原木椎茸で高しょう系は菌床しいたけってイメージ、低床系はとにかく甘い、高しょう系は実が大きくてみずみずしくて甘みもある量産型って感じかな~」と教えて頂きました。
「低しょう系」と「高しょう系」と二種類の品種があるそうです。
- 高しょう系: シーズン序盤〜中盤に多い。香りが非常に強く、ポンカンらしいクラシックな風味。
- 低しょう系: シーズン中盤〜終盤に多い。糖度がさらに高く、とにかく甘いのが好き!という方におすすめ。
美味しい「立目ポンカン」の見分け方
生産者様に教えてもらいました!
選ぶときは、以下の3つのポイントをチェックしてみると良いそうです。
- 「ヘタ」が小さく、色が薄いもの ヘタが細いものは、枝からじっくり栄養を吸収した証拠!逆に太いものは水分が多すぎて味がぼやけていることがあるので注意してね。
- 皮のキメが細かく、色が濃いオレンジのもの 表面の粒々(油胞)が細かく詰まっているものは、中身が緻密で糖度が高い傾向にあるそうです。
- 持ったときに「ずっしり」重みがあるもの 持った瞬間に「軽い」と感じるものは、中の水分が抜けてスカスカ(「上がり」の状態)になっている可能性があるため、重厚感があるものを選ぶと良いそうです。
立目ポンカン 旬の時期
- 1月中旬〜2月下旬頃までが「立目ぽんかん」の旬になります。
豆知識: 立目ポンカンは、収穫したあと「貯蔵」という工程を経て酸味を抜き、甘みを引き出してから出荷されます。農家さんの熟練の勘が、あの味を作っているんですね。
ちなみに:須崎市浦ノ内では、ポンカン以外にも「土佐文旦」の栽培も盛んなんです。時期(2月〜)は文旦も旬を迎えるので、立目ポンカンとの「黄色とオレンジの食べ比べ」ができる立目地区の美味しいシーズンになりますよ。



