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高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

季節も進み寒い日が増えて来た11月中旬。
紅葉も綺麗になり始めました。

毎年、愛媛県西条市にある「西山興隆寺」へ紅葉を見に行くのですが今回は「高野山発祥の伝統の切り絵「吉祥宝来」の2024年度の干支「辰」」を求めて行きました。
時期的にも紅葉も楽しみながら「西山興隆寺」を散策してみましょう!

高野山発祥の伝統の切り絵

一年の無病息災、招福をお祈りした高野山の伝統の切り絵「吉祥宝来」は招き猫やだるまなどのような「福を呼ぶ縁起物」とされている切り絵です。
切り絵は毎年その年の干支の切り絵があり私は数年前から集めてるんです。
来年、2024年令和6年の干支の「辰」の切り絵を求めて西山興隆寺へ行きました。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

弘法大師空海が中国の洛陽を訪れた際に「切り絵」を習得され、のちに高野山をお開き後、冬の厳しい時期に弟子たちにその切り絵の手法を伝授しました。そののち日照時間の短い高野山では稲作ができず藁がとれなかったため、この切り絵をしめ縄の代わりに飾るようになったことが始まりだと言われています。
飾る場所は とくに「ここ」とは、決まっていません。 玄関やお部屋、台所などに一年中飾り、年の暮れにまた翌年の宝来と張替えます。

高野山大師堂HPから引用

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西山興隆寺へ

ドライブ楽しみながら無事に愛媛県西条市丹原にある「西山興隆寺」に到着。
丁度、雇用の時期と言う事もあり駐車場には多くの車と観光バスの紅葉ツアーで多くに人で賑わってました。
駐車場に車を止め興隆寺に向かいます。

まずは、興隆寺への道のりで初めに出てくるのが赤い橋です。
コチラはまだ紅葉が色づき始める程度でした。
まだ、緑が多かったですが所々って感じでしたね。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

赤い橋を渡り興隆寺までは階段が続きます。
香川県のこんぴらさん程ではないですが、本堂まで階段が続きますので歩きやすい靴で行く事をおススメします。
階段を登り始めしばらく行くと、「仁王門」が見えてきました。

仁王門を通り更に階段が続きます。
階段も段差がまばらで幅もまばらなので足元に注意しながら登って行きましょう。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

階段を登り始め10分ほどで本堂に到着しますが階段が続くので結構足腰に来ますねw
のんびり休憩しながら周りの景色などを楽しみながら息を整えて上がります。
そして、本堂に到着です。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

写真では人少なそうですが、タイミングよく人が少ない時に写真が撮れただけで結構人が多かったですね。
丁度、紅葉も楽しめる時期なので周りの人達は紅葉を見るために本堂周りを散策してるようでした。

まずは、本堂にて参詣します。参詣後、本堂右手にある「納経所」に行きお目当ての「高野山発祥の伝統の切り絵で来年の干支の「辰」」を見に行くと、ありました!販売されていました!

干支の辰、切り絵

「高野山発祥の伝統の切り絵で来年2024年令和6年の干支の「辰」」がコチラです。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

価格は一枚500円で私がここ数年で購入してるいくつかのお寺の中では興隆寺が一番安かったですね。
2023年令和5年の干支の「卯」もこちらの興隆寺さんで購入しました。
その時は、6月くらいに行ってラスト一枚を買った事を覚えています。
その時に、11月紅葉の時期になると翌年の干支の切り絵を販売し始めると言う事をお聞きしてたので今回切り絵を求めて興隆寺に行きました。

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入山料を納めると縁起物を頂きました

本堂前にある賽銭箱の横に入山料を納める箱があります。
下記写真はお寺へ続く階段の登り口にある看板ですが、「参道境内の整備事業へのご協力」として「入山料100円をお願い」する看板があります。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

綺麗な紅葉や参道、境内の維持管理の為にも「入山料のお納めをお願いいたします」
本堂前の賽銭箱隣にある入山料を納める箱に100円を入れると、お寺で御祈願された「ミサンガ」と「スポーツタオル」を頂きました。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

紅葉の季節以外に来た時は「ミサンガ」だけでしたが、紅葉の時期で多くの人が訪れるのか今回は「スポーツタオル」も頂く事が出来ました。

縁起物で御祈願されてる「ミサンガ」もですが、スポーツタオルの色を何種類かあったのでそれを頂くために個数分の入山料を払いましたよ。

紅葉を楽しみながら下山

本堂右王に行くと紅葉が色づいてました。
言われた通り「本堂右手奥に行き、右見て左見て振り返ると紅葉が綺麗に見えましたよ!」

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

本堂周辺は場所により綺麗に紅葉してました。
本堂正面にある三重塔周辺はまだ緑でしたが、本堂奥の方はやはり太陽の光が当たるので寒暖の差があり綺麗に色づいてました。
少し離れた所から見ると一段と綺麗な風景を見る事が出来ました。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

下山していき、仁王門周辺でも太陽の陽が差す所は綺麗に紅葉してました。
お寺のような建物と紅葉ってほんと良く似合いますね。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

本堂近くの階段から見た風景は長い階段を登りだんだんと紅葉が見え始め色づいてる風景が目に入ると頑張って登ってみようと思えますよ。

高野山発祥の伝統切り絵「吉祥宝来」干支の切り絵を求め西山興隆寺へ

無事に「辰の干支の切り絵」が購入できたのでうれしくて一安心です。
これを毎年集めて12干支揃えるのも楽しみのひとつですね。

「納経所」の方から「本堂右手奥に行き、右見て左見て振り返ると紅葉が綺麗に見えると言われていますよ」と教えていただきました。
と言う事で帰りは紅葉を楽しみながら下山してゆっくりと散策した興隆寺でした。

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場所詳細

名称: 西山興隆寺

場所: 〒791-0505愛媛県西条市丹原町古田1657

TEL :  0898-68-7275

駐車場: 無料

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