「猫神さん」猫好きなら王子神社に行ってみよう。徳島市にある猫神社

猫神様久しぶりに徳島市に遊びに行ってみました♪
今回は、「徳島県文化の森総合公園」の隣にある「王子神社」に行ってみる事に。
何故、王子神社に行ってみたかと言うと～コチラの神社は別名「猫神さん」と言われているようです。
王子神社は「開運合格、商売繁盛、願掛け猫神さん、学業成就」などで有名なようです。

王子神社の猫神様とは
王子神社へ
1. 神社の猫に導かれて
2. 王子神社の御朱印
施設紹介
1. アクセス

王子神社の猫神様とは

【詳細は神社HPから引用】
当王子神社御祭神　天津日子根命様は、当地の根子神として祀られ、江戸時代阿波藩蜂須賀家家老の長谷川奉公家が代々崇敬したと伝えられています。
約五百年前に「王子神社」と正式に呼ばれ、別称「猫神さん」という呼び名は、俗に伝えられている「阿波の猫騒動」よりきております。
約三百年前、無実の罪で捕えられた庄屋の娘・お松さんが処刑される前に、愛猫お玉に報復するように言い含めお玉の霊が罪をかぶせた人々に次々と祟ったので、長谷川奉公家は、この地にお松とお玉の霊を祀りました。
それより誰ということなく「願い事をかなえてくれる猫神さん」となり、合格祈願・開運・良縁・商売繁盛の神様と知られ、多くの御崇敬を集めております。

王子神社へ

上記のような経緯で猫神さんと言われるようになったようです。
場所は、徳島県文化の森総合公園隣で公園から王子神社に行けます。
駐車場は、文化の森の駐車場を利用しました。

王子神社の階段を登って行くと白猫ちゃんがお出迎えしてくれました♪
王子神社で飼われている白猫ちゃんだそうで、散歩されている所に遭遇しました。
白猫ちゃんは人懐っこくてご挨拶してくれますｗ

境内に入り社務所の所には茶トラの猫ちゃんも居ました。
この子達は、社務所内に入りたい時は鈴を鳴らすようですｗ

その他にも、数匹の猫ちゃん達が居るようで、飼われている猫も居れば野良猫も遊びに来るそうです。
まずは、神社で参拝をしそれから境内を散策。
自分のルールとしてまずは参拝をしてから散策するようにしてます。
気分的な自分ルールです。

神社内には多くの招き猫や猫に関連した置物などがありました。
多くの招き猫は商売繁盛のご利益がありそうですね。
王子神社は学業や合格祈願などが有名なんでそうね、合格祈願の絵馬が多くあり「合格しました！ありがとうございました」と言うような絵馬も多く見られたのが印象的でしたね♪

境内を散策してると今度は、はちわれ猫ちゃんがやってきました。
風格がもう神主感でてるしｗ
いつの間にか私たちの足元に居ましたｗ

神社の猫に導かれて

はちわれ猫ちゃんに誘導されるように神社の奥に。
「付いてきて！」
って感じで私たちの前を歩くはちわれ猫ちゃん♪

着いた場所が、猫の置物に多くの猫のご飯がお供えしてある奥の院的な感じかな？
こちらに、記事前半に引用した「お松とお玉」が祀られていました。

猫の置物は触ってなでてあげるとご利益があるそうですよ♪
「さすり猫さん」を、すりすりしてきましたｗ

参拝をし後ろを振り返ると、はちわれ猫ちゃんが私たちがしっかり参拝したのを見届け大あくびしてましたｗ
しっかり、参拝したか？？っとこれでご利益あるにゃ～～って感じですかねｗ

その場を後にし振り返ると、はちわれ猫ちゃんは別の参拝者の所に行き、その方達にご挨拶をしてまた私たちの時の様に案内してましたｗ
皆にご利益を！っと、はちわれ猫ちゃん働き者ですねｗ

多くの猫ちゃんに癒され、猫好きにはたまらない場所ですね♪
最後は、社務所にて御朱印をいただきました！（有料）
コチラの御朱印は猫が描かれた御朱印で、毎月御朱印のデザインが変わるそうです。
今回いただいた御朱印はこんな感じの御朱印でしたよ♪

王子神社の御朱印

毎月デザインが変わる御朱印なので、毎月来る参拝者も多いと言う事でした。
そして、最後にこのように実際に猫を飼われ、地域猫になってる猫ちゃんも多かったです。
いくら、猫神さんの神社だからと言って猫をこの神社に置いて行くとか、それ以前に生き物を捨てるような事は決して行ってはいけません。
飼い始めたのなら、最後まで愛情を注ぎしっかりと面倒見てあげましょう。
神社入り口のにはこのような看板もありましたよ。