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七ヶ所まいり 第76番金倉寺 七福神は弁財天 空海の叔父の生誕地

七ヶ所参り六カ所目の【四国霊場第76番札所 金倉寺(こんぞうじ)】に到着です♪
ちょっと入り組んだ所にある金倉寺。
車で行く際は周辺道路が狭くなっている所があるので気を付けていきましょう。
金倉寺にも駐車場があります、有料で200円でした♪

第76番札所 金倉寺

七ヶ所参り 第76番金倉寺 七福神は弁財天 空海の叔父の生誕地

駐車場側から金倉寺に入ります。
駐車場側からの入り口はこんな感じです。

左に行くと、本堂や大師堂に行けます。
右に行けば参道のような所を進み、七福神が所々に祀られ境内の中に入って行きます。
どちらからでも金倉寺には入れ、足元も歩きやすいので色々見て回ると良いと思います♪

七ヶ所参り 第76番金倉寺 七福神は弁財天 空海の叔父の生誕地

お寺の入り口仁王門に向かいます。
駐車場からはちょっと歩きますが、仁王門見に行きます♪
立派な仁王門ですよね。
綺麗に手入れをされている事が近くで見るとよくわかります。
立派な仁王門が素晴らしいです。

七ヶ所参り 第76番金倉寺 七福神は弁財天 空海の叔父の生誕地

境内に入りると綺麗に手入れをされている事がわかります。
お寺!!って感じの石畳みでどこも綺麗に清掃されていて、気持ちがいいですね。

本堂と大師堂

七ヶ所参り 第76番金倉寺 七福神は弁財天 空海の叔父の生誕地

写真右手が本堂、正面が大師堂になります。

金倉寺は、弘法大師空海の叔父である円珍(智証大師)の生誕地として知られています。縁起によると、弘法大師が生まれた宝亀5年に智証大師の祖父・和気道善(わけどうぜん)が建立し、道善は「自在王堂」と名づけ、仁寿元年(851)11月に官寺となった際に開基の名をとって「道善寺」となりました。

その後、唐から帰朝した智証大師が唐の青龍寺にならって伽藍を造営、薬師如来を刻んで本尊に。「金倉寺」になったのは928年、醍醐天皇の勅命で、地名の金倉郷にちなんだ寺名となったようです。「智証大師」は、子供の頃「日童丸」と呼ばれ、たいそう賢いと評判でした。

七ヶ所参り 第76番金倉寺 七福神は弁財天 空海の叔父の生誕地

金倉寺の本堂に参詣します。
本堂は17世紀中頃に建てられた本堂は、国の重要文化財に指定されています。

御本尊は薬師如来です。
本尊の薬師如来像は、平安時代の作とされています。
向かって右に不動明王、左に阿弥陀如来の三尊を配しています。
本堂もとても綺麗ですよ。

金倉寺では「おかるてんさん」の愛称で親しまれ、子授けや安産また子供や女性の守り神さまとして古くから信仰されているようです。
安産祈願などで有名なお寺のようですよ。(#^.^#)

金倉寺は、四国八十八箇所霊場の中でも特に歴史のある寺院で弘法大師空海や智証大師にゆかりのある寺院として、多くの参拝者が訪れています。
また、子授け・安産の神様として知られる訶利帝母像も人気です。

七福神は弁財天さま

七ヶ所参り 第76番金倉寺 七福神は弁財天 空海の叔父の生誕地

大師堂に参詣して、金倉寺に祀られている七福神は「弁財天」様をなでなで。
弁財天は、七福神の一柱で、音楽、弁舌、財宝、学問、恋愛の神として信仰されています。
インドの神話ではサラスヴァティー女神、日本では宇賀神と習合し、琵琶を持った美しい女神として祀られています。

最後に本堂右手にある「納経所」に行き、七福神、弁財天さまの御影を200円で購入です。

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次は第77番札所 道隆寺(どうりゅうじ)

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施設情報

名称: 第76番札所 金倉寺(こんぞうじ)

所在地: 〒765-0031 香川県善通寺市金蔵寺町1160

電話: 0877-62-0845

駐車場: あり(有料)2022年4月時点で200円でした。

公式HP https://www.kagawa-konzouji.or.jp/

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