高知県田野町に日帰り温泉施設「たのたの温泉」に行ってみました。
昔は「二十三士温泉」って温泉施設で多くのお客さんで賑わってて私も行って記憶があります。
その後、「現在のたのたの温泉」へと名前を変えて運営してたのですが、「たのたの温泉」当初は日帰り温泉ではなかったのですが、最近になって一般向けの「日帰り温泉施設」になりました！
高知県東部は暗線施設が少ないので日帰り温泉ができるようになって助かりますね♪
たのたの温泉
施設自体の外観は昔と変わってませんね♪
ですが、写真右側の入り口は現在「デイサービス」の施設の入り口になります。
昔の「二十三士温泉」の時はお土産物屋さんがあったり、レストランがあったりしましたが、現在では医療関係施設になっています。
入り口は施設左側から
「たのたの温泉」への入り口ですが、施設の左側から入って行き奥にあります。
施設の一番奥にある感じですね。
写真はお風呂上がりのに写真を撮りましたのでイメージしづらいですが、施設全体の写真の左側を奥に進めば「たのたの温泉」の入り口に行けます。
完全バリアフリー
施設左側にある坂道をのぼると「たのたの温泉」の入り口に到着です。
以前までは医療施設の為の温泉施設として利用されていたようで段差のない完全バリアフリー化されていました。
料金は大人700円、子供300円で券売機で購入します。
靴は下駄箱に入れ鍵をカウンターに預けてロッカーキーをもらうシステムです。
お風呂上がりの休憩場所は広々で運動器具などもありました。
以前はリハビリテーションとして使われてたんでしょうね。
温泉
入浴料金、営業時間、休館日についての情報は2024年10月現在の情報になります。
施設は全体的に非常に綺麗です。
脱衣所は広々で綺麗で清潔感があります。
これと言って窮屈さなどもなく使いやすかったですよ。
浴室内ですが、大きなお風呂とジャグジーと水風呂と高温サウナがありました。
露天風呂は無くなってて外気浴ができるように、椅子などが用意されていました。
ですが、これはコレで良いんですよ。
この施設の周辺は夕方になると静かで露天風呂スペースで外気浴してると気持ちいい。
サウナも充実で約10人ほどが入れる大きさのサウナでしっかり汗をかく事ができ、水風呂が痛いくらい冷たくて気持ちいい！
それから露天風呂スペースで外気浴！最高です！
昔の「二十三士温泉」の時は露天風呂はありましたが、現在の「たのたの温泉」では露天風呂はありません。
内風呂に入ると「ヌルっとしたお湯」を体感できます。
これが「たのたの温泉」のお湯が良いと言われる美肌の湯なんです。
柔らかい若干ヌメリのあるお湯はゆっくり入れて疲れを癒してくれて、ゆっくりとお湯につかりたくなる実はすごくいいお湯なんです。
以前の温泉施設だった時もお湯が良くて良く入りに来てたんですよね。
今回、「たのたの温泉」が一般向け日帰り温泉施設になったのでまた立ち寄る機会が増えそうですね♪
お湯はホントいい湯ですよ♪
お遍路さん達も気軽に立ち寄れる日帰り温泉施設です。
名物の坂
施設左側の進むと「たのたの温泉」なんですが、そこまでの道のりは「けんこう坂」と言って緩やかな坂道を登るようになっています。
「名物けんこう坂」
これ、昔の温泉施設だった頃もあったような気がする！多分！ｗ
現在では医療関係の会社が運営してるようで「四国初の厚生労働大臣認定」を受けている温泉施設で健康を意識してお風呂前にはウォーミングアップとして坂道を登って運動♪
温泉利用プログラム型 健康増進施設
けんこう坂を登りきるとお猿さんが温泉に入ってる看板がほっこりします。
この看板には「温泉利用プログラム型 健康増進施設」にて説明されています。
- 温泉を利用した各種の入浴設備と運動設備が総合的に整備されています。
（運動施設：トレーニングジム・プールなど、入浴施設：かぶり湯、寝湯、気泡浴、ミストサウナなど） - 温泉利用指導者資格を持ったスタッフが、医師が作成した温泉療養指示書に従って入浴指導を行ないます。
また、安全管理や応急処置、生活指導全般も行ないます。 - 温泉療法の知識・経験を有する医師のいる医療機関と提携しています。
