1979年10月に創刊され、2024年に45周年を迎える雑誌「ムー」(ワン・パブリッシング刊)。
創刊以来、UFO・未確認生物・古代文明・心霊現象など世界のあらゆる謎と不思議を発信し続けるオカルトの先駆けの的な雑誌「ムー」
独特の世界観で楽しませてくれる「ムー」の企画展が高知県立文学館で開催されました。
独特の世界観と楽しいく見れるムー展へ行ってみました♪
ムー展 創刊45周年記念
ほんとはもっと早く行きたかったんですけど、なんやかんやで「ムー展」終了近くになってから行きましたが多くのお客さんで賑わってました。
料金は大人500円で高校生以下は無料なので多くの家族連れで賑わってますが、子供より大人の方が楽しんでる感じですねw
私達も「ムー」にハマった年代の3人で行ってみました。
文学館に入ると「モアイ像」がお出迎え!
チケット売り場前にはグッズなども多数販売されていました。
チケットを購入して2階にある展示会場へ
階段の壁にはムーの表紙で作られて「ムー」の文字!
一枚一枚、ムーの表紙が貼られてます。
これだけでもムーの雰囲気が出てますね♪
二階フロア
ムー展では一部のエリアを除いて写真撮影が可能なので写真も撮りながら楽しめます。
二階のフロアには「ムー」の歴史や創刊誌も展示されていています。
大きなパネルに「ムー」の歴史を見る事が出来ます。
ムーの基礎知識を見る事が出来ます。
この独特の雰囲気とムー的解釈と視点が面白く楽しくて多くの人がファンになりましたね。
私もその一人ですが、「ムー」はお笑いではなく、いたって「マジメに様々な不思議な出来事を追いかけ、取材し挑戦しています。」
昭和54年(1979年)11月10日に創刊された「ムー」
創刊からインパクトある表紙で現在でもブレる事無く続く表紙は凄いですね。
「夢とロマンにあふれた、文句なく楽しい雑誌をつくる」がスタッフ一同の熱い願い!だそうです。
45年間ブレない夢とロマン!「ムー」の凄さでもありますね。
「あやしい」は誉め言葉!!w
「大切なのはスタンスである、答えはひとつだけとは限らない」
いいですね~これが「ムー」ですよ!!
企画展入り口には第5代目編集長・三上丈晴氏のパネルとデスクなども見る事が出来ます。
デスクも独特の雰囲気が漂いますね。
デスクの椅子に座ると独特の雰囲気のデスクを体験できます。
現代の情報社会で「ウワサ話」や「フェイクニュース」があふれ何が真実か?何がウソなのか?社会問題にもなる事があったりしますが、「ムー」は他者に自分の主張を押し付ける事無く情報との向き合い方が話題です。
ぜひ、企画展入場前に読んでみてくださいね。
凄く納得できますよ。
謎と不思議を楽しむ! 「あやしい」は誉め言葉!
およそ学校では教えることのない世界を扱うのが「ムー」なのである。(三上文晴)
この言葉が謎と不思議のワクワク感を駆り立てますね。
確かに!!学校では教えてくれない世界を「ムー」は教えてくれますね。
悪い事してる訳でもないの、隠れて雑誌を見てた事を覚えてます。w
なぜか、人には言えないみたいな感覚で一人で「ムー」を楽しんでましたねw
中央に目を向けるといきなりUFO!w
このUFOの展示では写真撮影なども出来ますので、UFOに連れ去られる写真を撮ってみてくださいね♪
UFOに連れ去られる~~w
なんか体が宙に浮いた感じがする!?w
子供などはジャンプしながら写真撮ると面白い写真が撮れますよ♪
宇宙は謎の宝庫
宇宙は謎や不思議の宝庫ですよね。
現代でも宇宙に難しては謎ばかりですが、その中でも「UFO」は大きな話題になりましたね。
俺はまさにロマンですよw
UFO騒動 高知・介良事件
「介良(けら)事件」とは一体どういったものなのか
1972年の8月25日高知県高知市東部にある介良地区で、中学生の男子数名が田んぼの中に、地上1メートルくらいの位置に浮かんでいた発光体を目撃する。 少年たちは怖くなってその場から逃げ出したが、それから一週間ほどたっても、この不思議な飛行物体が田んぼの上を飛んだり、地面の上に着陸したり、強烈な光を放つ様子が目撃できたという。
そして、9月6日。ついに彼らは小型UFOの捕獲を試みた!
謎の物体の探査を続けていた少年グループは、この日、田んぼに着陸していた小型UFOに近付くと、コンクリートのブロックを叩きつけるという非常に乱暴な方法で小型UFOの動きを停止させた。素手でビニール袋に入れ、ナップサックにしまって、メンバーの自宅まで持ち帰った。
この捕獲された小型UFO。現在はどうなっているのか?
残念なことに、消息不明なのだ。
完全に機能が停止したわけではなかったのか、捕獲された小型UFOはテレポーテーションでもしたかのように消失してしまったたのである。小型UFOはその後も何度も元の田んぼで少年たちの前に現れ、彼らも何度も捕獲に成功する。そして何度捕まっても消失してしまう。
この話をじっくりと見る事ができ、当時少年たちがスケッチしたUFOを元に再現されています。
謎と不思議ですね。
日本を代表する「2大UFO事件」としてとても有名な話なんです。
ミステリーサークル
ミステリーサークルは昔よくテレビでやってましたね。
実験して人力で作る事ができるのか?なんてやってましたね。
この時も、宇宙人の仕業、ミステリーサークルができる前に「発光体が飛んでいた」などと色々な情報が出てきてワクワクしながらテレビを観てました。
もちろん「ムー」でも取り上げられ、芸術的な模様のミステリーサークルが掲載されていました。
けど、こんな複雑な模様を人の手で作れるとは・・・あなたはどう思いますか?
大予言
”1999年、7の月、空から恐怖の大王が降ってくるだろう。
アンゴルモアの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配するために。”
1990年代当時、この人類滅亡の予言が大ブームになりましたね。
テレビや新聞でも大々的に取り上げられ「恐怖の大王」については様々に解釈され、核ミサイル、地震、天変地異などがまことしやかに囁かれ、世紀末の雰囲気も相まって子供から大人まで予言の話題で盛り上がる一方、信じる人もいてちょっと怖い雰囲気にもなりました。
しかし、1999年7月が過ぎても何も起こらず。この予言は現実になる事はなく人々は安堵すると同時にノストラダムスは「予言をはずした予言者」と言われ、いつの間にか人々から忘れ去られてしまいました。
ですが、「ノストラダムスの大予言」は人々の記憶に残り、冊子などの表紙を見るとちょっと恐怖感すら感じますね。
凄く話題になったので懐かしさも感じます。
「いない」と断言することは出来ません。
この広い地球の中にはまだ発見されていない生物が存在する。
勿論、新種として発見される生物は多くありますが、その中でも未確認動物(UMA)が話題になる事もありますよね。
この(UMA)未確認動物は目撃はされたけど捕獲された事が無い未知の動物。
コチラも、大変話題になったカテゴリーですね。
あ!パネルの上にUFOが!!!
私たち世代では「ネス湖のネッシー」ですね~
これは、何がいるんだろ?
あの長い首の生き物はなんだ!!??と、興奮しましたね。
テレビでも多く放送され、ネス湖にまで行って取材やカメラを設置など色々やってましたね。
それをテレビで放送されると、もう子供ながらに大興奮でしたw
ネッシーの結末よりこの「未確認動物」はなんだ!?が楽しいんですよね。
ネッシーの後には「雪男」や「イエティー」なんて未確認動物なども話題になりましたね。
雪山の中を体長2メートル以上の未確認動物が徘徊してる!
テレビでも放送されネッシーと共に話題になりましたね。
見つけたら賞金獲得?
ツチノコ(槌の子)は、日本に生息すると言い伝えられている未確認動物(UMA)のひとつ。
北海道と南西諸島を除く日本全国で“目撃例”があるとされています。
ツチノコ探しでも話題になりましたね。
現在でも「ツチノコフェスタ」が開催され毎年ツチノコ探しのイベントが行われているそうです。
ツチノコを捕獲した人への賞金は100万円から毎年積み上がり、2024年時点で132万円になっているそうです。
これもロマンある話で夢があるツチノコ探しイベントですね。
ですが、ツチノコは生息すると言い伝えられている未確認動物(UMA)と言う事はお忘れなく。
妖怪・件・妖精
コチラのエリアでは、妖怪や怪談話、妖精などの資料を楽しむ事が出来ます。
高知県は怪談話が多い!?
文学館にある貴重な資料「土佐化物絵本」なる物もあります。
「アマビエ」コロナの時期に疫病退散として「アマビエ」と聞いた事があると思います。
アマビエは日本の疫病封じの妖怪として言い伝えられたのでコロナの時には「アマビエ」が描かれた事でも有名ですね。
妖怪は怖いイメージですか?
妖怪のイメージが変わるくらい可愛いフィギュアも展示されてますので、怖いお話と一緒に可愛いフィギアも見てくださいね♪
怖そうなイメージの妖怪でもこうやってちょっとマヌケなフィギュアなら可愛く見えますね。
秘密結社
フリーメイソンは、16世紀から17世紀に、英国で作られたとされる友愛結社で「自由」「平等」「友愛」「寛容」「人道」の5つの基本理念のもとに様々な活動を行ってきました。 多様な形で全世界に存在し、その会員数は600万人以上に上り、多くの著名人や政治家が属していると言われています。
「信じるか信じないかはあなた次第」
お笑い芸人ハローバイバイの関暁夫の有名なフレーズ。
「都市伝説」の番組で使われてたフレーズと都市伝説と言うフレーズと謎に包まれた伝説的な話が話題になりましたね。
その「都市伝説」の番組内で言われて一般にも広がった「フリーメーソン」
謎に包まれた「フリーメーソン」世界を牛耳る「フリーメーソン」なんて言われてましたね。
上記の写真はフリーメーソンの当時のメンバー写真と聖書だそうです。
聖書の名簿の一番上に「初代米国大統領ジョージ・ワシントン」の名前が書かれています。
う~~ん。謎は深そうですね~
坂本龍馬とフリーメイソン
高知の偉人、坂本龍馬も「フリーメーソン」だった!?
こういった所の「ムー的視点」での解説は面白くもあり、そうなのか?と説得力があります。
ぜひ、ムー展で見て頂きたい記事のひとつです。
おとぎ話も「ムー的視点」で見ると変わる?
おとぎ話の「かぐや姫」や「浦島太郎」のお話も「ムー的視点で見るとこうなる」
まさに「ムー的視点」に納得です。
なかなかのオカルト話に変化するので面白い!
けど、オカルト的に考えるとあり得ない話じゃないな~となぜか納得できるのが余計に楽しいw
曲げて怒られました。
スプーン曲げて親に怒られた事がありますwww
それは、スプーン曲げで一躍時の人になった「ユリ・ゲラー」
テレビの前にスプーン持って念じながらスプーンをスリスリしましたよねw
曲がる人、凄い人なら折れる人!力任せに曲げる人w
テレビの前に一人一個のスプーンをもって念じると言う異常な光景でしたよねあの時代はw
そして、面白がって家中のスプーン曲げて親に本気で怒られた記憶もしっかり覚えてます。
スプーン曲げの後には壊れた時計が動き始めるなんていわゆる「超能力」と言う分野で大人気になったユリゲラーでしたね。
この後から「超能力」と言うテレビ番組も増えましたよね♪
上記写真は曲がらないスプーンをユリゲラーが曲げたと言われるスプーン。
曲がってる場所を見てみると、だいたいスプーンの根元が曲がりそうですが枝の中心に近い所で曲がってるのが力任せに曲げてないようで、不思議ですね。
ユリゲラーの超能力は本物だったのか?謎と不思議ですね。
写真の中に・・・
心霊現象など信じますか?
心霊写真や超常現象などもオカルトでは人気で、昔は「あなたの知らない世界」なんてめっちゃ怖い番組まで放送されるくらい生々しい心霊写真などが出てましたね。
昔の心霊写真ってなんかすごく怖く感じるw
今のデジタル社会になってもやはり心霊写真などは多く撮られるそうで、昔のカメラより現在のカメラで撮る方が心霊写真の数が多いと言われているそうです。
三上編集長の言葉
企画展内には、「三上編集長の言葉」が書かれた幕があります。
確かに、最近、世間が「ムー」に追いついてきた感はあるな~w
楽しく詳しく解説が聴ける
「ムー」応援大使(展示解説)の方が、今回の「ムー展」の解説してくれます。
これが、非常に詳しく説明してくれてただ見て回るより断然面白いかったです。
楽しすぎて。。。燃料切れ!?
ムー展 創刊45周年記念 ~謎と不思議に挑む夏~が楽しすぎて。。。
ゆっくり見ても30分ほどあればそこそこ見えると思いますが、私と一緒に行った人が興味があり過ぎて隅から隅まで見て回って2時間くらい見てましたw
話しながら回って読んで写真撮ってw
ちょっと見すぎて疲れたので、ムー展の後は「ひろめ市場」で休憩w
この日は空いてたのであっさり着席できて「ムー展」の余韻に浸りながらガソリン投入です!w
「お疲れでした~楽しかったね~」と話も弾み生ビールも美味しかった♪