今回は松山城の二ノ丸庭園にて行わていた「秋の紅葉ライトアップ」をメインに松山城へ行きました。
昼には松山市に到着したので秋の松山城、紅葉も見る事も出来るのでのんびりと歩いて松山城へ登る事にしてみました。
歩く事が好きな方なら松山城へ歩いて登るの良いですし、その他にはロープウェイやリフトなどで行く方法もあります。
今までロープウェイやリフトは使った事があったので初めて歩いて松山城を目指しました。
秋は紅葉や春は桜などを見ながらのんびり歩くのも良いですよ。
では、松山城へ歩いて登ってみましょう♪
松山城へ歩いて行ってみよう
今回の本来の目的は「松山城二ノ丸庭園」で行われている紅葉ライトアップを見に行く事でしたが、早めに松山市に到着したので松山城まで散歩しながら歩いて登る事にしました。
今まで何度か松山城に行った事はありますが、ロープウェイやリフトを利用してました。
ですが今回は秋の季節を感じながら歩いて行ってみようと思います。
松山城へ続くロープウェイ・リフト乗り場には観光客がいっぱい！
ロープウェイやリフトなどを使うのも楽しい移動方法です。
料金的にもお手頃ですよ♪
ロープウェイ・リフト乗車料金（共通券）
- 大人：往復 520円
- 大人：片道 270円
- 小人（小学生）往復 260円
- 小人（小学生）片道 140円
＊2024年11月時点の料金になります。
ロープウェイ・リフト乗り場を通り過ぎると「加藤嘉明公」の銅像があります。
松山城の創設者は加藤嘉明です。関ヶ原の戦いの功により20万石の大名となった嘉明は、それまで居城としていた正木城（愛媛県松前町）では手狭になったと考え、松山平野の中央に位置する勝山に新たに城を築くこととし、慶長7年（1602）1月に築城を開始しました。慶長8年（1603）にそれまで「勝山」と呼ばれていた地名を「松山」と命名したそうです。
東雲神社登り口へ
ロープウェイ街を過ぎ、「加藤嘉明公」の銅像を見て先に進むと「東雲（しののめ）神社」への登る階段があります。
コチラの階段を登り「東雲神社」から松山城へ徒歩で登って行けるようです。
その他にも松山城へ徒歩で登れる道はあるようですが、今回行く道が一般的なようで地元の方でも散歩コースになる道との事です。
東雲神社へ登ると左に行ける道がありコチラへ進むと歩いて松山城まで行けます。
階段を登り、あ！無理！と思ったら写真左にある看板から左に行くとロープウェイ乗り場に帰れますｗ
ココからは坂道を登りながら、ロープウェイやリフトなどと平行するような形で松山城まで登っていけます。
紅葉を見ながらのんびり歩きましょう
ちょっと坂道は急ですが紅葉などを見ながら休憩しながらのんびりと行きましょう♪
紅葉を楽しんでるとリフトに乗った方々が行き交います♪
ロープウェイ・リフトにを横目に目指せ！松山城ｗ
頭上をロープウェイ・リフトが行き交います。
これも徒歩で登る景色のひとつですよ。
階段ではないので楽と言えば楽ですが、キツイと言えばキツイですｗ
私達は日頃良く歩いてるのでこれくらいの坂道を登るのは平気ですし、途中松山市を見渡せる景色も楽しめるので徒歩で行くのも楽しめます。
徒歩で行く人の方が圧倒的に少ないですがこんな景色も楽しみながら歩くのもいいですよ♪
木々に囲まれた道は心地も良くて気持ちいいです。
夏は暑すぎて勘弁とは思いますが、夏以外なら心地い風といい運動になりますね。
「東雲神社」登り口から約10分ほどでロープウェイ・リフトの駅がある広場に到着です。
松山城へ
ロープウェイ・リフトが着く広場には茶屋などの休憩できるお店や、トイレなどもありますのでこちらでいったん休憩をしましょう♪
ココから松山城へは皆さん歩いて登るので息を整えてから松山城へ向かいます。
広い松山城内、松山城迄の見どころも沢山あるのでゆっくりと見ながら上ると良いでしょう。
石垣も綺麗で素晴らしい松山城です。
色々なお城は造りを見て行くと、当時お城が攻められないように考えられた造りや複雑な仕掛けなどもあるお城が多数あり、松山城も目の前にお城があるのにグルグルと歩いて回るような造りになっていて難攻不落のお城の作りになっています。
門が何ヵ所もあり門まで攻め込まれても防御できる造りになっているお城でただ歩くだけではなくて自分なら松山城をどうやって攻めるか！どうやって防御するか！などを考え見ながら上ると面白いお城ですよ。
松山城から見える四国一の街、松山市の景色は素晴らしいです。
色々な場所からパノラマで松山市を見る事が出来るので、松山市を一望しながら休憩しましょう♪
徒歩で登る事約30分で松山城の本丸広場に到着です。結構のんびりと登っての時間です。
松山城の紅葉
松山城の本丸広場に到着しました。
紅葉も色づき始めお城と紅葉がとても綺麗で歩いてきた疲れも癒されますね♪
本丸広場には休憩できるスペースや茶屋などがあります。
みかんジュースやアイスクリームなどを食べながら松山市の景色を見ながら休憩すると良いでしょう。
甲冑の衣装を着て記念撮影なども出来たりします。
秋の松山城の本丸広場は紅葉になった木々と松山城を楽しめましたよ♪
松山城の中については以前に行った時の記事をご覧ください。
松山城には二ノ丸庭園もキレイで穴場なので行ってみてくださいね。
「恋人の聖地」としても認定を受けている静かで癒される庭園です。
今回は松山城には入りませんでしたが、歩いて松山城まで行き道中の紅葉や自然を感じながらのんびりと歩くのも松山城の楽しみ方のひとつですね。
松山城へは登りか、下りかどちらか歩く事をおススメします。
帰りはロープウェイ・リフトで景色を見る
今回は歩いて松山城まで行ってみました。
紅葉の時期で歩きながら紅葉を楽しみ景色を楽しめるのは良いですね。
歩きながら松山城本丸広場の紅葉も楽しみに帰りは「リフト」で帰ります。
なぜかと言うと、下りのリフトからは景色がいいんですよ♪
私的には松山城の帰りのリフトをおすすめします。
ロープウェイは混雑具合で見れる所が限られる場合があるんですよね。
そして、登りよりかは下りの方が景色がいいのでおススメします。
歩いて登ってる時に見た紅葉も下りのリフトからな間近で見えたり、松山市の景色もリフトならのんびりと誰に邪魔される事なく見渡せるんですよ。
そして、ロープウェイよりリフトの方がゆっくりなのでのんびりと周りの風景や景色を楽しめるので松山城の帰りは下りリフトが絶対おすすめです。
帰りは松山城下にあるロープウェイ街を歩きながらつまみ食いですｗ
以前来た時に美味しかった「BAY 米粉チュロス専門店」でちょっと休憩、ロープウェイ街やちょっと歩くと大街道アーケード街などがあり色々なお店がありますので食事や休憩に色々なお店を楽しめますよ。
松山城 二之丸庭園 紅葉ライトアップ
今回の松山城紅葉散策の一番の目的は「松山城、二之丸史跡庭園」での「紅葉ライトアップ」を見に行く事でした。
午後5時から開催される「紅葉ライトアップイベント」
実はこのイベントは本来終了してる期間でしたが、2024年は秋が暖かく紅葉になる時期が2週間ほど遅れたためイベントが延長されていました。
昼の松山城やお城周辺もキレイですが夜は雰囲気が良くなります。
松山城二之丸史跡庭園の入場料金は通常時と同じ、大人200円・子供100円です。
紅葉ライトアップのイベント中でも入場料は通常時と同じで安くて良いですね♪
城内に入ると綺麗に色づいた紅葉にライトアップされ幻想的な空間でした。
昼間見る紅葉もキレイですが、夜のライトアップは雰囲気も変わりいいですね♪
聚楽亭（じゅらくてい）松山城を眺望する最もよい場所にある茶室です。
和風の茶室と綺麗に色づいた紅葉は和を感じる素晴らしい眺めでした。
庭園を進むと池の上に丸く綺麗な色をしたボールのイルミネーションがあり、水面に映る光が幻想的。
その後ろには綺麗に色づいた紅葉を見る事が出来ました。
この写真が今回の一番のお気に入りですｗ
さらに庭園を進むとさらに紅色に染まった紅葉がライトアップてました。
生で見るととても綺麗な色合いでした。
赤いライトアップが強めで写真がうまく撮れませんでしたが、多くのお客さんがコチラで足を止め写真を撮ったり紅葉を楽しんでました。
その他にも庭園内にはライトアップがされ幻想的な空間を演出していました。
庭園と言う事で静かで紅葉以外にも多くの木々や植物などもあり手入れをされた庭園内をライトアップの灯りの中歩くのも癒される場所でした。
昼は四季折々の景色が楽しめ、春は桜・秋は紅葉を楽しめ、夏や冬も様々な風景を楽しむ事ができとても落ち着いた場所です。
以前、松山城二之丸史跡庭園に昼間行った際の記事もご覧ください。
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最後は温泉へ
今回は松山城へ歩いて登り、夜は二之丸史跡庭園で紅葉ライトアップを楽しんできました。
実は、早めに松山市に到着したので松山市駅の地下街や銀天街・大街道など中心アーケード内を歩いてみたり、電車に乗り道後温泉にで行き温泉街を散策してみたり、なんやかんや歩き回りました。
最終的にはこの日は2万歩くらい歩いていい運動になっていい景色や松山市を楽しむ事が出来ました。
遊んだ最後は露天風呂が広々で営業時間も深夜0時まで営業している愛媛県東温市にある「利楽」でのんびりと温泉に入り疲れを癒してきました。
愛媛県日帰り温泉リンク
施設紹介
施設名： 松山城・二之丸史跡庭園
所在地： 愛媛県松山市丸之内
駐車場： 松山市営駐車場や民間コインパーキングなどをご利用ください。
公式HP： ▶ 駐車場情報公式WEBサイト ▶松山城公式WEBサイト
