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鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

徳島県の観光で「鳴門の渦潮」は非常に有名な観光スポットです。
徳島県鳴門市と兵庫県淡路島の間にある鳴門海峡では海流の関係で大きな渦潮を見る事が出来ます。

鳴門の渦潮を見るには、遊覧船や徳島県鳴門市と兵庫県淡路島をつなぐ「大鳴門橋」の徳島県側から行ける「渦の道」から見る事が出来ます。
ですが、なんの情報もなく突然行っただけでは鳴門の渦潮を見る事はできません。

今回は私が鳴門の渦潮をに行った時の事と「鳴門の渦潮」見るにはいつ行けばいいかの情報も含めてご紹介します。

鳴門の渦潮を見に行こう

この日、鳴門市に新しくできた四国最大級の「道の駅ぐるぐるなると」に行き、そこで鳴門の渦潮の情報を調べるとこの日は丁度大潮で時間帯も夕方前が満潮時間帯になる事を知り、せっかく鳴門市に居てタイミングが合うのなら「鳴門の渦潮」を見に行こう!と言う事に。

鳴門の渦潮を見るには日時が大変重要になります。
一番いいのが大潮の満潮時の前後2時間、もう一つが干潮時の前後1時間半が渦潮が見やすいとされる時間帯です。
なので、適当に行っても何もないただ海流が流れる海を見るだけになります。

ちなみに、遊覧船で渦潮を見に行く際はちゃんと時間に合わせて船を出してくれます。
遊覧船の情報は記事下部にてご紹介しています。

歩いて「渦の道」から鳴門の渦潮を見に行く

近くにいるなら!と言う事で今回の「鳴門の渦潮」見学で行ったのですが、ちょっと天気が怪しい。
観覧船で見に行くのは、快晴の日に見に行ってみたい!
それに、この日突然行く事になったのでとりあえず歩いて渦潮を見に行く事に。

大鳴門橋には歩いて渦潮が見に行ける「渦の道」と言う遊歩道が整備されています。
駐車場に車を止め、歩いて大鳴門橋遊歩道 渦の道に向かいます。
途中、高速道路の大鳴門橋の上を歩いて渡ります。
橋の下は高速道路なのでビュンビュン車が走って行きます。

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

大鳴門橋の上を通り、次に大鳴門橋の下をくぐり歩いて行くと「渦の道」遊歩道の施設に到着です。
駐車場から歩いて5分くらいですかね、それほど遠くありません。
車イスや障害者の方は車で「渦の道」の入り口まで行けます。
渦の道に行くまでにはアップダウンがあるのと日により人が多いので5分以上かかる場合もあります。
下記写真が「渦の道」施設入り口になります。

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

入り口を通り大鳴門橋の真下に入ると「渦の道」のチケット売り場に入ります。
ココからでも眺めは凄いですし、海とは思えないほどの海水が流れる音に驚かされます。

「渦の道」は海面から高さ45メートルの位置に遊歩道があり海上の散歩が楽しめます。
この日はあいにくの雨でしたが晴れてると遠くまで見渡せて絶景です。
快晴の日なら海も青くて綺麗なはずです。

料金について

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

渦の道の料金(JAF割が使えました。会員カード提示で20%OFF)ご活用ください。

入場料

  • 大人 : 510円ですがJAF割使って100円引きで410円は超お得です。
  • 中高生 : 410円
  • 小学生 : 260円
  • 6歳未満 : 無料
  • 障害のある方、大人250円・中高生200円・小学生130円

営業時間

  • 夏季(3月~9月)9:00~18:00※入場は17:30まで
  • GWと夏休み期間8:00~19:00※入場は18:30まで
  • 冬季(10月~2月)9:00~17:00※入場は16:30まで

休館日 : 3月、6月、9月、12月の第2月曜日

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遊歩道を歩く

渦も道の利用料金を支払いゲートを通り渦の道に入ります。
そこは、大鳴門橋の真下の遊歩道、頭上で車が走ってる音がするので変な感じです。
遊歩道を歩いてると右手は一面海が広がります。
頭上の車が走る音もすごいですが、遊歩道に入りさらに海から聞こえる海流の音が轟音を立てて聞こえます。
恐怖心はないですが、その音は迫力満点です。

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

遊歩道を歩いて行くと何カ所か休憩スペースもあるので高齢の方などでもゆっくりのんびり渦の道を歩く事が出来ます。疲れたらゆっくり休んで渦の道を楽しみましょう。

遊歩道をしばらく歩くと模様と違った床があります。それはなんと!ガラス張りで下の海が丸見え!!
高所恐怖症の私、これだけでも怖いです。ほんとに怖いです。
気合で上に乗って写真撮ってみたけどあぁ~~怖い!
やっぱり女性は高い所でも平気なのか?

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

遊歩道入り口からそこそこ沖の方まで歩いていくのでそれなりに歩いて行きます。
歩きながら、周りの風景や鳴門海峡を見るとすごいですよ。
海と言っても渦巻きが出来る位なのでかなりの潮の流れがあると思ってましたが、実際に足元の鳴門海峡を見てみるとまるで川じゃん!ってくらいの潮の流れが速いです。
スンゴイ勢いで海の水が流れるのは迫力満点です。
そりゃ、この流れで海流が当たると渦潮にもなるはずですよ。

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

海を見てると、向こうの方まで海水が流れてるのがわかります。
これを生で見るだけでも迫力ありますよ。
自然の力の凄さと鳴門海峡の迫力が楽しめます。

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

渦の道、入り口から約10分くらい歩いてきたでしょう。
渦の道の終着点に来ました。広いスペースになっていて海をグルっと見渡せます。
日にちにより物凄い人の数になる時があるので海が見えないと言う事もあるかもしれません。

遊歩道終着点のスペースからは鳴門海峡が見渡せます。
この日は雨と言う事もあり人は少なめでしたが、大潮の日と重なった事もあり渦が出現し一度人だかりができるとなかなか見る事が出来ませんのでご注意を。

渦の道の最終地点付近では小さな渦潮が出来ては消えを繰り返します。
されに沖の方に「大渦」が出来るポイントがあります。
おっ!「観覧船」が「大渦」のポイントを行き来してました。

そりゃそうですよね~「渦の道」から「鳴門の大渦」が見えると遊覧船は商売あがったりになるのでね。
渦の道から大渦を見ようと周りの人は頑張ってますが、そうそう見える訳ないですよね~
観覧船は海面から「大渦」を見る事が出来るので大迫力だと思います。

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

一応、私も見えるかな~と肉眼では無理そうなので、iPhoneのカメラをズームしてみましたが画像が荒くて何がなんやら

なので、鳴門の大渦を間近で見たい方は絶対に「観覧船」がおススメです!
さらに、行くなら絶対大潮の日が狙い時ですよ!!

小さな渦が沢山見えます

観覧船でお金を払って見に行ってる訳でもないのに、遊歩道側で観覧船より「大渦」が見えるとある意味問題ですよね。

私は、大渦とは反対側に移動して、潮の流れの速い所に移動して小さくて可愛い渦潮を観てました。
潮の流れが速く、早い海流と遅い海流がぶつかるから渦巻きが出来るんじゃないのかな?
だから、大潮の時の多くの海流が動く時が見やすいって事だと思ったので、海流がある所でカメラを構えて動画を撮ってみました!

【鳴門の渦潮動画】(小さな渦潮が時よりできます)

動画見てお分かりいただけましたか?
海流のぶつかる速い流れと遅い流れの所で一瞬ですが「小さな渦潮」が出来ましたね♪
これだけでも、現地では「あ!!渦潮!!」ってちょっとテンション上がりますよ!
ちょっと気になったので「渦潮が出来る原因」を調べてみました。

渦潮が出来る原因

鳴門海峡は幅が極端に狭く海水が一気に流れ込みやすく、さらに海峡中心付近が極端に深くなっている事から、潮の満ち引きの際に深い部分は潮の流れが速くなり、浅い部分では流れが遅くなりその影響で海流が早い所と遅い所のの境で渦巻くそうです。
なので、多くの海水が動く「大潮」の干潮、満潮時は大きな渦や沢山の小さな渦が出来るようです。

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鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

小さな「渦」が出来ては消えまた出来る、出来てはまた消える、なので渦潮探しみたいになります。
勘の言い方は気づいたかもしれませんが、「そう!渦潮ってずっと渦巻きになってる訳ではなくて、大渦も小渦も一瞬渦を巻いてすぐに消えます。

大渦は渦の時間が長いかもしれませんが。
小さな渦潮は海流の中に一瞬出来る渦潮なんです。
それでも、渦巻きが出来るとテンション上がりますよ。

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

この小さな渦潮でテンション上がってる私達。
観覧船で大渦見たら・・・爆上がりでしょうね。かなりの好条件が一致しないと、パンフレットなんかで見る「大渦」は見る事が難しいとの事です。

今度行く時は天気のいい日の大潮の日に観覧船で行ってみよう!!
鳴門の渦潮、渦の道から小さな渦潮を見つけて見れただけでも結構楽しめましたよ。
調べてみると、大潮の干潮時間の2時間くらい前からが一番いい大渦が見えるようですよ。

鳴門の渦潮を渦の道から見るには? 時間と潮がポイントです。

なかなかピンポイントですが、せっかく観光で行くなら好条件の時に見に行きたいですよね。
やっぱり爽快に晴れた日に行くと景色も絶景で良いですよ♪
今回は雨の大鳴門橋、鳴門海峡、渦の道、鳴門の渦潮でした~

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鳴門の渦潮についての詳細情報

施設名: 大鳴門橋遊歩道 渦の道

住 所: 772-0053 徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)エディより徒歩3分

鳴門の渦潮を見に行くなら、大潮の日の満潮、干潮時を狙って行くと良いですよ。
「渦の道」の「潮の状況」など詳細についてはWEBページをご覧ください。

駐車場について

私が利用した駐車場は「鳴門公園駐車場(有料)」を利用しました。
こちらの駐車場は鳴門公園の頂上にある駐車場で場所もわかりやすく料金を支払えば問題なく利用できます。
*遊覧船をご利用のお客様は専用の駐車場があります。*

鳴門公園駐車場の情報(令和5年6月の情報です)

料金 : 二輪、200円 乗用車、500円 マイクロバス、1,000円 大型バス、2,000円
駐車場の営業時間 : 9時~17時30分(但し、7月20日~8月31日は8時30分から18時まで)

バスでも行けます

今回私は車で鳴門の渦潮を見に行きましたが、バスでの利用も可能です

バスで鳴門の渦潮を見に行く場合「運行会社は徳島バスになります」
徳島駅や徳島市内、徳島阿波踊り空港、鳴門駅から「鳴門公園」までバスで行くと後は徒歩5分で渦潮観光が楽しめます。
大型連休の時などはバスの利用をオススメします。

運行時間、料金については「徳島バスのWEBサイト」をご覧ください。

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