先日、某大手スーパーなオートなバックスに行った時に、そう言えばそろそろ洗車用洗剤が無くなるな~と、店内を物色。
するとめっちゃ売り出しの商品ありますよ!なんですかこれ?
シュアラスター?あっ!昔、固形ワックスでかなりお世話になったメーカーですね。
そんで??商品を手に取り説明文を読んでみると、シュッシュ霧吹き状態でコーティングできる?
何それいいじゃん!!更に車両が濡れたままでも施工できる!?優れモノじゃん!!
で、昔からある撥水コーティングではなくて、「親水」コーティング?なんじゃそりゃ?
これほんとに知らなくてその場でネットで調べて洗車コーナーでしばらくネット観てました。
で、色々調べてみると、撥水とは違い水が集まって流れ落ちるらしく雨上がりに水滴になりずらいとか。なので、雨上がりでも車の汚れが目立たないとか・・・
ま~丁度、手持ちの洗車材料が終わったので試しにやってみましょう
某大手カー用品店で色々調べたりしながらやっとの事で「シュアラスター、ゼロウォーター」を購入!
シュアラスター、ゼロウォーター試してみます
この日は天気も曇りで洗車するには丁度いいです日ですね。
さすがに、夏の炎天下の中での洗車は絶対にやめましょう。
朝早くや夜、もしくは室内と言うか日の当たらいところで夏は洗車しましょう。
今回は、洗車後雨が降るであろうと言うくらいの天候でした。
コーティング施工は倉庫でやるのでまずは車を綺麗にしていきます。
施工前の下準備(洗車)
まずは、古いコーティング剥がしと鉄粉取りですね。
コーティングするにあたり、下地処理をしっかりやりましょうね。
今回は、まず洗車しました。それも、中性洗剤で。
これは、脱脂の意味も込めてって感じですね、食器用洗剤を使ってまずは洗車します
施工前の下準備(鉄粉取り)
次は鉄粉取りを行います。
この鉄粉取りが、素人でもコーティングを綺麗に仕上げるコツですね。
ここをめんどくさがって飛ばすとコーティングのノリや艶や耐久性に差が出るとか。
今回は、鉄粉取りでは定番の粘土でこれが効果凄いんですよ!
粘土に水を含ませ、モミモミして粘土をちょっと柔らかくして平らにしてボディをなぞる様に軽く動かすだけでいいです。この時に水で流しながら作業するといいですね。
すると、鉄粉が多い所は粘土の滑りが悪いですが、粘土で軽くなぞるとすべすべになります。
これは作業するとよくわかりますので楽しいですよ。
特に屋根やボンネットがひどいですね。
鉄粉取りを全面施工します。
これが地味に時間かかって重労働ですが仕上がりに大きく影響するので頑張りましょう
粘土のを見てみると水色の粘土に茶色いっ鉄粉がいっぱい!!
全面鉄粉取りが終わるとまた、中性洗剤で隅々までゴシゴシ洗車。
普通の洗車用の洗剤でもいいと思いますが私は脱脂の意味も込めて中性洗剤で洗車します。
そして、隅々まで綺麗に洗剤を落とすと前の撥水コーティングが取れましたら、水がべちゃーとなるこの状態になります。
コーティング作業
ここからは車を倉庫に入れてコーティング作業です。
シュアラスターのゼロウォーターは水が付いたままでも施工できるようですが、水が多そうなので軽く水を吹きあげてから施工してみます。
完全に水を拭き上げずにこれくらいで施工してみます。
シュアラスターゼロウォーターは50センチ範囲にワンプッシュして拭き上げると書いてあります。
大体50センチ範囲にワンプッシュをしながら拭き上げていきます。
この時に、無理して完全に拭き上げなくても大丈夫です。
シュアラスターの固形ワックスと要領は同じで、ゼロウォーターも薄く伸ばすのがコツのようです。
水が残っているボディに50センチ間隔でワンプッシュして固く絞ったコームやマイクロファイバークロスで車全体を拭き上げます。
この時に、ドアの内側やステップ、ハッチの内側など水滴が無いように一度全体を綺麗に拭き上げます。
最後に、乾いた柔らかいマイクロファイバークロスや拭き上げクロスなどでカラ拭きします。
完全にボディを磨くイメージですね。
この時に決して強く拭かないように気を付けて全体を軽く磨く感じで空拭きします。
水分が綺麗に取れクロスで磨くとツルッツルになります。これはすごいです。
シュアラスターのゼロウォーターは、ガラス系コーティング剤で乾燥に一時間ほどのようです。
そして、ガラス系コーティングが完全硬化するのは24時間くらいだそうです。
実験
ここで実験。
一回目のコーティングが終わり2時間ほど乾燥させ2回目を施工しました。
2回目はさすがに乾いたボディなので固く絞ったクロスを片手にゼロウォーターをプッシュしながらちょっと濡れたクロスで伸ばしてその後乾いたクロスで拭きあげて磨く。
実は1回コーティングして1週間後などにもう一度コーティング!
という感じで、時間をおいてコーティングしていくとガラスコーティングが重なって硬化されるので汚れにも強くなるようです。
今回は2回でやめて次回洗車の時にまたコーティングしてみたいと思います。
今回使った、シュアラスターゼロウォーターの仕上がりは明らかに今までのコーティングとは違いますね。すべすべになるし艶も全然違いますね。
我が家のラクティスはシルバーで汚れがわかりづらいですが、それでも綺麗なのは一目瞭然ですね。
艶々ですよ!!
シュアラスターゼロウォーターを施工した感想
シュアラスターゼロウォーターはガラスなどへの施工もできるようですが、私は全開ガラス全面に撥水コートをしたのでガラス面にゼロウォーターが付かないように施工しました。
作業開始時は天気が悪そうでしたが晴れたので外に車を出して乾燥ですね。
ゼロウォーターは紫外線もカットしてくれるようなのでヘッドライトなどにも施工すると黄ばみにも効果あるかな?
今回は、下地処理の以前のコーティング剥がし、鉄粉取り、それからゼロウォーターコーティングをしました。かなり艶も出てシルバーですが深みが出て艶々になりましたよ。
下地処理は大切ですね。
汚れたボディにそのままコーティングすると汚れをそのままコーティングするし、古いコーティング、ワックスが残ってると、古いコーティングなどの効果が落ちた時に上から重ねたコーティングが剝がれるので意味ないんですよね。
なので、今回はまじめに下地処理からしっかり施工しました。
結構時間かかりましたが仕上がりは満足で後は雨待ちです。
しかし、車は艶々なので雨降ってほしくないのも本音だったりしますが、雨が降った後のレビューもしてみたいと思います。
親水コーティングとはいかなるものか!
雨が待ち遠しい!?
最後は洗車したタオルなどもしっかり洗ってこの日の作業は終了です。
【ゼロウォーター使用上の注意】
シミ、ムラの原因になるので、炎天下やボディが熱い時は使用しないでください。
キズの原因になるので、風の強い時や砂ぼこりの多い所では使用しないでください。
シュアラスター施工後、雨の日の効果
ついに雨が降りました~~
ほら!まーまーの土砂降りです。
こうやって見ると、親水になってないじゃん?って思いますよね。
私も思いましたけど、水滴を見てみると撥水コーティングの時の方が水滴が細かかったですね。
で、親水コーティングなら水滴が大きいくなって流れていきます。
これが親水コーティングの水はけの仕方ですね。
側面は撥水コーティングの様に水滴が粒になりますが水がまとまって流れていきますね。
それと、雨が上がるとじわーっと水が流れ落ちるようです。
この日は土砂降りでしたが側面はそれほど雨が当たらないのこんな感じでしたね。
ですが、ゼロウォーターの親水コーティング効果は有るはずです。
この雨の前に、側面、屋根、ボンネットと親水コーティング効果があるのか?
の、動画を撮ってますのでそちらを見てもらえればコーティングがしっかり施工できてるのがわかります。
シュアラスター施工後、雨上がりの効果
ココからですよ。雨上がりにどれほど水滴が残らず艶を保ち汚れが気にならないか。
撥水コーティングだと水滴が残りそれが水垢や汚れになるとか。
しかし、親水コーティングだと水滴が少なく汚れも一緒に流れ落ちてくれるので雨上がりでも車両が綺麗な状態をキープできるのか?そこで!雨の翌日が晴れだったので絶好の日ですね。
前日の雨の中色々走り回ったのでそれなりに車は汚れていると思われます。
そして翌日、車を見てみるとびっくり!!全く汚れが目立たないですね。
これには私もびっくりしました!!雨上がりの翌日の状態がこれですよ!
撥水コーティングの時はドア下の部分に水滴の跡があり、その水滴の中に汚れが入ってそれが乾くのでドア下は雨上がり翌日は汚れていましたが、親水コーティングしたら汚れが目立ちませんね。
多少はありますが、撥水コーティング時ほどではなく、これにはびっくりしました。
どちらかと言うと洗車した後?ってくらい綺麗ですね。艶もいい感じです。
シュアラスター、ゼロウォーター親水コーティングを使った感想
ここまで効果がすごいとは思っていませんでした。親水コーティングはすごいですね。
雨上がりで汚れも目立たないし艶も抜群に良いです。
ガラス系コーティングですが、手軽にできてこの効果は素晴らしいです。
しかし、下地処理をしっかりやった結果だとは思います。
なので、ゼロウォーターなど新しいコーティングを施工する時は鉄粉取りや古いコーティングを取り除く事が大事ですね。
下地処理からしっかり作業すると艶も耐久性も良くなると思いますよ
このラクティスの写真が、ゼロウォーター4回施工で雨上がり翌日、洗車してない状態です。
シュアラスター、ゼロウォーター親水コーティング大満足です!