オイル交換 0ｗ-20 オイル量とオイルゲージの見方

愛車のラクティスのオイル交換です。
わずか三カ月でオイル交換実施です、三か月で5000キロ走りました。
乗り過ぎのような気はしますが、休日はよくドライブに出かけるのでそんなもんですね。

定期的にしっかりオイル交換もしてるので調子もいいし、エンジン音なども静かで快調に走ってくれてるラクティス。
最近の車両はオイル交換サイクルが昔より長くなって一万キロやエレメント交換はオイル交換毎になってるようですね。

オイル交換せずに一万キロなんて乗るのが怖いですね私は・・・
なので、私は5000キロ毎にオイルとエレメントは交換してます
今回も自分でオイル交換とエレメント交換をやりますよ。

オイル交換の準備

まずは、オイル交換するための準備で、オイル処理を作成。
ダンボールにゴミ袋を入れその袋の中に新聞紙を大量に敷きます。
これで、4リットルくらいの廃オイルは新聞紙に吸われ燃えるゴミの日に捨てる事が出来ます。

注意：私の自治体では捨てれますが、他の自治体で捨てれるかどうかはご確認ください。

エンジンオイルは、今回もモービルワンの0W-20を使用しエレメントはオートバックスで購入です。

Mobil 1™ 0W-20はエンジン保護性能に優れた最先端の合成エンジンオイルで、省燃費性をさらに向上させ、最大10,000マイルのオイル交換時まで重要なエンジン部品を保護し、エンジンを新品同様に保ちます。Mobil 1 0W-20は、業界の厳しい基準で求められる要件を満たしているか、それを超えています。Mobil 1™の合成エンジンオイル技術は、高性能車両を含む様々な車両に標準で装備されます。

独自ブレンドの高性能合成ベースオイルを使用して設計されており、正確にバランスされた添加剤成分によって強化されています。低粘度の高性能合成油処方により、エンジン効率が高く、省燃費性が改善すると同時に、エンジン全体の保護性能にも優れています。

Mobil 1™ 0W-20は、乗用車、SUV、小型バン、ハイブリッド車、軽トラックに搭載されている高性能ターボチャージャー付き、スーパーチャージャー付きマルチバルブ燃料噴射エンジンなど、あらゆる種類の最新のガソリン車でSAE 0W-20および5W-20用途向けに推奨されます。

ExxonMobil Japanホームページから引用

オイル交換作業

車をジャッキアップしてウマを掛けて作業しましょう。
私は、ウマを掛けて一応ジャッキもそのままで作業します。
ジャッキポイントはエンジンメンバーにジャッキをかけ車を上げます。

廃オイル受けをセットして、エンジンオイルパンのドレンボルトを抜きます。
あっ！その前にエンジン側のオイルキャップは緩めておきましょう。

この時にヤケドに注意です、多少オイルが温まってる方がオイルの抜けがいいとは聞きますが、しっかりエンジンを冷やしてから作業する方が安全ですし、時間を掛ければしっかりエンジンオイルは抜けてくれます。
オイルパンのドレンボルトを抜くと一気にオイルが出てきます。

ココでオイルが完全に抜けきるまでちょっと休憩です。
オイルパンのオイルが抜けると次にエレメントを取り外していきます。

これもエレメントを緩めるとドバ～～っとオイルが出てくるのでオイル受けでオイルを受けながら取り外します。
この時にいつも手がオイルまみれになるので、ウエスなどを用意しておくと良いですよ。

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エレメント取り付け

しっかりオイルを抜いてる間に新しいエレメントをセット！！
フィルターをエレメントカップにセットしてОロングパッキンをセット。

この時にパッキンの位置を間違えないように！
エレメントの箱にも書いてますがプライベートで作業する人などは気を付けましょうね。
このパッキンの位置を間違えるとパッキンが切れたりオイル漏れの原因になります。

新しいエレメントを取り付ける時には、エレメントの新しいパッキンに新しいオイルを塗ります。
これは、エレメントを締め付けた際にパッキンを傷つけないためとパッキンがズレない為の潤滑剤の役割があります。

新しいエレメントを取り付けして、オイルパンのドレンボルトもワッシャーを交換して取り付け。
次に新しいオイルを入れていきましょう。

今回はエレメントも交換したのでオイル量はラクティスは「3．4リットル」くらいオイルが入りますね。
まずは、エンジン停止状態でオイルレベルゲージの丁度中間くらいにオイルが付くくらいに入れます。
間違えても4リッター缶だからって全部入れないように！
エンジンオイルの入れすぎも故障の原因になりますよ。

エンジン停止状態からオイルを入れて、オイルレベルゲージを確認しながらオイルを入れていきます。
エンジンオイルのレベルゲージはだいたいこんな感じで目立つようになってると思いますが、ラクティスはこの黄色いヤツです。（下記写真）
ある程度オイルを入れてオイル量を確認です。

オイルゲージの見方とオイル量

オイルゲージの見方ですが、いったんゲージを抜いてティッシュなどでゲージに着いたオイルをふき取り、そしてオイルゲージを差し込んでもう一度抜いた時が正確なオイル量なので気を付けてね。

エンジン停止のまま、いったんオイルレベルゲージを抜き、上記と同じようにいったんオイルをふき取り、もう一度刺して抜いてオイル量を確認。

オイルレベルゲージにポッチみたいな（上下の目印の中間）にオイルがある事を確認したら、次はエンジン始動です。
エンジン始動をすると、新しいオイルがエンジンを循環するので1分くらいしてエンジンを停止します。
エンジン停止後、しばらく放置します。

これは、エンジン上部などにオイルが回ってるのでエンジン停止後にオイルがオイルパンに落ち切った時にオイル量を確認するのが正しい計り方のようです。

エレメント交換後はエンジン始動後、エレメント分のオイルが減りますのでその分を追加して入れます。
オイルレベルゲージの目印の真ん中に来るようにオイルを足してあげると良いですよ。
ゲージの目印の範囲内にオイルがあれば問題ないですが、私は目印の真ん中に来るようにオイルは入れてます。
オイルレベルゲージの見方は一度エンジンからゲージを抜いて綺麗にして、再度差して抜いた時の位置が正確なオイル量になりますよ。
私は、オイルレベルゲージの目印の真ん中に来るようにしています。こんな感じです♪

これでオイル交換作業は終了で～～す。
やっぱり自分で車触るの楽しいですね。
自分でやるから愛着もわきますね。

カーデイーラー、カー用品店で定期的なオイル交換メンテナンスをしましょう！
オイル交換や日ごろのメンテナンスで車は長く快適に乗れますよ。
ラクティスもついに15万キロを超しましたが調子もいいですしトラブル無しです。
あちこち遊びに行ってかなりハードな走行をしてると思いますが元気に走ってくれてるラクティスには愛着があります。
これからも、大事にラクティスに乗りメンテナンスもしっかりしてあちこち遊びに行こうと思います。

今回はラクティスのエンジンオイル交換作業でした。