今回は高知市にある無料で「動物園」や「遊具」や「夏場は滝(人口)で水遊び」が楽しめる「わんぱーくこうち」に遊びに行ってみました。
「わんぱーくこうち内」にある「プレイランド」は有料テーマパークになります。
今回は、無料で楽しめるの動物園と公園内を散策しながら夏の「わんぱーくこうち」を回ってみました♪
わんぱーくこうち 無料で楽しめる

高知市にある「和の森 わんぱーくこうち」は、無料で動物園や公園が利用できる家族連れや子供達に人気の施設です。
わんぱーくこうちがある所は昔、高知競馬場だったんです。
そこに、大きな公園ができてさらに高知城にあった高知市立動物園が移転したきて今の形になっています。
駐車場も無料で125台を収容できる広さで休みの日などは多くの家族連れで賑わいますし、県外からも多くのお客さんが来る、無料でたっぷり楽しめる施設になっています。
さすがに平日はガラガラでしたけどw
週末や連休中は多くのお客さんで賑わいます。

無料で楽しめる「動物園」には令和7年3月末時点では94種521点の動物たちを飼育しており、来園してくれた皆さんにも見て頂けます。
「トラ」や「ライオン」や「ジャガー」達を間近で見れるかも!?
ウサギやヤギなどに餌やりなども出来るふれあいコーナーもあります。
「わんぱーくこうち」は大きな公園で、真ん中に池がありその周りを散策したり、子供達が遊べる遊具があったり、夏には大人気の滝から流れる水の下で水遊びができる場所もあり、夏は特に多くの子供達が楽しく遊んでいます♪
施設内の一部「プレイランド遊園地の所は有料になります」
無料動物園のアニマルランド
わんぱーくこうちアニマルランドは、わんぱーくこうちに併設する高知市立の動物園で1993年(平成5年)4月2日に高知城にあった高知市立動物園がコチラに移転してきました。
それまでは、高知城の一角に動物園があったんですよ!

アニマルランドの入り口には可愛い動物達のパネルがお出迎え!
多くの動物たちを無料で見れるのは子供達や大人でも楽しめますよ♪
ちなみに、施設入り口の右手には案内所があります。
「入園は無料です」の案内と、「ベビーカーの無料貸し出し」などの案内が書かれています。
何かお困りの事があれば「管理棟2階まで!」

園内は14の区画に分けられ色々な動物が飼育されています。
下記案内図の右下が入り口で案内所の場所になります。

園内散策開始

園内に入ると広々空間♪
マップの1~2エリアには「ヤマアラシ」や「小獣舎」があります。
この日は暑くて動物達もぐったりw

唯一、見えたのが「サーバル」の後姿w
それでも、目の前で寝てる「サーバル」の大きさや模様にはびっくり。
キレイな模様してます!
フラミンゴ・インコ・キジ舎

動物園の定番!入ってすぐに「フラミンゴ」と、私は思ってましたが必ずしも動物園に入ってすぐにフラミンゴではないらしい。w
それはいいとして、動物園きたーって感じになる事は間違いないですねw
この時はフラミンゴさんの池を掃除されてたようで、フラミンゴさん達は隅っこの方で大人しくしてましたw
インコ・キジ舎には色々な種類のインコやキジが居ました。
愛嬌のあるインコが~なんか喋ってるけど~w

何言ってるんだろ?
しばらくインコと会話してみましたが、「ちょっと何言ってるのかわからない」とインコに逃げられましたw
隣の檻のインコは目も合わせてくれず・・・

何処かをずっと見つめるインコ
お~い!!どこ見てんの?と目の前に行っても目をそらしてどこかを見つめてる。
面白いですね~動物って!

この子は柵の前に行くとジッと私の事を見つめてたんですよね♪
お目目が可愛いですね♪
ん?私の事を獲物と思ってる??
ウソでしょ?ジッと見つめられて今にも飛び掛かってきそうな雰囲気が迫力ある!
グラントシマウマ

グラントシマウマですが~シマウマってどれも一緒のような気がしますが・・・
それにしても綺麗なしま模様。
暑い日だったので木陰から全く動かないwww
おーい!と呼んでも見向きもしてくれませんでした~w
残念~~
ま、シマウマって横から見るからこの模様が見えていいのかも。
シマウマのしま模様ってどうしてしま模様で何の役割があるんでしょうね?
いくつか理由があるそうですが、その中でも一番有力なのが虫よけ効果??
虫よけ効果(主にアブやブユなどの吸血昆虫)
これは近年最も有力とされる説で、シマウマの白黒の縞模様は、吸血性のハエ(ツェツェバエやアブなど)がシマウマの体を認識しにくくする効果があると考えられ光の反射のしかたが不規則になるため、虫が近づきにくくなるという研究結果があるそうです。
面白いですね♪
トラの迫力がスゴイ

順路通りに行くと、ギャラリー館の入り口付近に「シマウマ」と「トラ」を見る事ができます。
トラの檻の横には「タイガーボックス」なる物があります。
その「タイガーボックス」は子供が見やすいように小窓がありそこから「トラ」を見る事ができます。
この日は、トラが暑そうにしている姿をバッチリ見る事ができました!!
スンゴイ迫力のトラです!

上記の写真の子は「オスのアバディー君です」暑そう~(^^;)
口を開けて体温調節をしてるそうです。
これでも、ネコ科のトラは暑い事は全然平気なんだそうです。
日本のこれくらいの暑さで参ってると、砂漠では生きていけないでしょうね。
それにしても、近くで見るトラは模様もキレイでカッコいいですよ!!
これ、子供達が見えると喜ぶと思いますよ。
カリ

トラの檻には二頭いたはず!
この日に見かけたのが、「オスのアバディー」もう一頭「メスのカリ」が居ると思ってたのですが・・・
実はこの「メスのカリちゃん」は令和7年6月28日「カリが19歳になった翌日に亡くなったそうです」
それも、日本国内では最高齢のトラだったそうです。

「わんぱーくこうち」に来るといつもいる看板動物だった「カリ」が無くなったのは知らなかったです。なんか寂しいな・・・

アニマルギャラリー館

アニマルギャラリー館には「ヘビ」や「カメ」や「野鳥」そして「チンパンジー」などを見る事ができます。
室内と言う事もあり夏場は比較的見やすいですが、暖かいからか「ヘビ」などが活発に動いてるので面白いですw
それも、子供目線から見える所に色々な動物が居るので楽しめます。

うげ~~蛇だ~~!!w
いつもクルクル丸まって寝てるイメージですがこの日はスンゴイ動き回って活発!
突然出くわすとビビりますね(^^;)
それをジッと見えるのが動物園の醍醐味でもありますね♪

こっちはワニ!!
ジッと息をひそめて周りの木々に溶け込んでいます。
始めは「ワニ」どこ?なんて気づかなかったです。。。スンゴイ迫力w
チンパンジー

チンパンジーなどがいるスペースまで入ってくると涼しくて快適です。
夏場は涼しく動物を見る事ができますね。
一番奥のスペースに「チンパンジー」が居ます。
この日はすぐ近くまで来てくれました。
なんかかわいいこの表情w

身近に顔が似てる人がいるけど・・・
まさか兄弟ではないですよね??ってくらい似てるんですけどマジで!w
ちょっと笑えて来てニヤニヤしてるとチンパンジーに手に持ってた種を私目掛けて投げてきましたw
「アイツと一緒にするな~」って思ったのかな?w
迫力あるチンパンジーですがなんかかわいい。
特に目が可愛いですよね♪
マントヒヒ

なんかドヤ顔のマントヒヒw
うーん、こっちもなんか知り合いに似てる顔してるな?
顔もだけど、髪型も似てるw

そんな会話がマントヒヒにわかるのか?メッチャ見てくるやんw
目の前にある丸太が・・・酒が飲めるお店のカウンターみたいw
なんか、注文してきそうな雰囲気に哀愁を感じる。
シュールなマントヒヒにほっこりしました。
疲れ切ったサラリーマンみたい。w
キツネザル・ムササビなど

その他、「キツネザル」や「ムササビ」や「野鳥」などを見る事ができアニマルギャラリー館内は夏は涼しくてゆっくりと動物たちを見る事ができます。
館内は動物たちのニオイもそこまで強烈ではないので比較的見やすい「アニマルギャラリー館」でした。
大型動物を見てみよう

動物園内に大きな檻がありますが、そこには大型動物を見る事ができます。
アニマルギャラリー館入り口には「トラ」を見る事ができて、ギャラリー館の出口を出ると他の大型動物の「ツキノワグマ」「ジャガー」「ライオン」を見る事ができます。
ツキノワグマ

まずは「熊」です!
大きな檻の中でウロウロ動き回る黒い物体!
落ち着きなくウロウロ~それは大きな体をした「ツキノワグマ」
熊の中でも小型の方ですが迫力すごくてずっと同じ所をウロウロ歩いてる姿はちょっと怖ささえ感じますね。

こんな怖そうな「ツキノワグマ」ですが、実は臆病で人間が怖くて襲って来る事はないそうですが、「ツキノワグマ」が逃げたりするために人を襲う事があるみたいです。
そんな「ツキノワグマ」は四国に生息しているそうで、剣山系の山奥にだけ生息していて、2017年の調査では16~24頭と推定され「絶滅のおそれのある地域個体群」に指定されているそうです。
昔、剣山にドライブで行った時に「熊出没情報アリ」とかあったな~(^^;)
登山などで剣山に登る事があり方は「ツキノワグマ」にお気をつけください。
ジャガー

ジャガーは哺乳綱食肉目ネコ科でアメリカ大陸に生息している大型のネコ科動物ですね。
見た目模様がキレイなめっちゃ大きな猫ですw
ヒョウに似ていますがちょっと模様が違ったり体格もジャガーの方が大きいようです。
食生活も豪快なようで、魚やカメ、ワニ、哺乳類など幅広く捕食し中南米では食物連鎖のトップに君臨します!
そんな、ジャガーですが~寝てる姿はめっちゃ可愛い!w

模様がすごく綺麗で見た目普通に猫ですねw
可愛いけど~起き上がり動くと凄い迫力(^^;)
この日は暑い日でゴロゴロしてるな~と思ったら急に起き上がって檻の中を走り回ってました!
その動くスピードが速くてびっくり!
我が家の愛猫トラちゃんも素早い動きしますが、このジャガーの体格で見てる人が見失うくらい早い動きで木に登って移動するから凄いですよ!

二頭が檻の上の方に登って行き仲良く寝始めましたが・・・
私の方向いて牙をむいて「ガォー!!」この威嚇する時の顔は迫力ありますね。
牙を剝き出しにして威嚇してるのは昔見に来た「赤ちゃんジャガー」かな?
わんぱーくこうちの赤ちゃんジャガーの記事は「愛猫トラちゃんブログ」の方に書いています。
可愛いですよ~赤ちゃんジャガー♪
ジャガーの展示は午前9時から午後13時30分まではお父さんジャガーの「ルモ」が見れて、午後13時30分から午後16時までは今回見れて二頭で母の「葉月ココ」と子供の「アイ」を見る事ができますよ。
ライオン

食肉目ネコ科で誰もが知る「ライオン」
基本、昼間はのんびりと過ごして夜になると活発になるので、見に行くと大体寝てますw
へち向いて寝てますw
なので、なかなか顔を見る事ができないんですよね。
特にこの日は暑かったので余計に檻の奥の方の日陰で寝てました。
後姿とモフモフ「たてがみ」を見てきました!
ちなみに我が家の愛猫トラちゃんもご自慢のたてがみありますよ!
( ̄ー ̄)ニヤリ

子供達にも見やすい小窓

ジャガーやライオンが子供の目線からでも見えるように小窓があります。
小さなお子さんでも障害物に邪魔される事なく、ジャガーやライオンを見て楽しんでくださいね。
トラの檻でも同じように小窓がある場所があります。
小さな子供でも楽しめるように工夫されているのが良いですね♪
赤ちゃんカモシカ

今回のお目当ては、この檻に居る「カモシカ」です。
令和7年6月22日に「カモシカの赤ちゃん」が産まれたようでそのカモシカ赤ちゃんを見に来ました。
アニマルランドの一番奥にある「カモシカ」の檻ですが広くて走り回れる造りになっていてどこからでもカモシカを見る事ができます。

カモシカが檻の中を散歩してるので近くで見る事ができました!
小さくて可愛い~まん丸お目目が可愛い。
母カモシカに引っ付きながら檻の中を散歩してました。

母カモシカの体でかい!!
ピッタリと引っ付いて赤ちゃんカモシカをガード!
明らかに私の事を警戒してますねw
赤ちゃんカモシカは人間に興味津々っぽい。
眼が可愛いのが印象的なカモシカ赤ちゃんでした♪
ふれあい広場

ふれあい広場では「うさぎ」や「ヤギ」などに触れあえるスペースがあります。
可愛い動物に触れたり、餌やりができたりして大人気「ふれあい広場」になっています。
夏は暑さで動物たちが弱ってしまう為「ふれあい広場」はお休みになります。

7月から9月まではお休みになりますが、10月からは再開されますのでわんぱーくこうちに行った際は動物達とも触れ合ってみてくださいね。
わんぱーくこうち 公園

「わんぱーくこうち」は真ん中に池がある周りには遊歩道になっていて、「遊具」や「遊び場」や「休憩場所」そこに「アニマルランド」や「プレイランド」がある複合施設なんです。
無料でアニマルランド(動物園)を楽しんだ後は公園を散策してみたいと思います。
遊歩道がキレイに整備されているので歩きやすくて子供達も安心して遊べます。

大きな遊具や子供達が思いっきり遊べるスペースがあります。
遊具などがあるすぐ近くにはトイレや自動販売機、休憩場所も整備されていますのでお弁当持って遊びに行くのもいい場所です。

池の周りには休憩できる場所もあり、この日は暑い日でしたが涼しい風が良く吹き気持ち良く休憩できました!

水あそび場

「わんぱーくこうち」で有名な水あそび場です。
公園内を歩いてると滝の音がするのですぐにわかりますよ♪
この滝の水は浄水されている綺麗な水ですので、夏は水遊びができるんです!
岩場の周りに水が流れて色々な場所で水浴びができます。
浅いので小さなお子さんでも暑い日に足を付けて涼めそうですね♪
子供から目を離さないでください。
滑って転んだりする危険性があります。
池には絶対に入らないようにしましょう。
週末や連休中などは特に人が多い時がありますので譲り合って滝から出る水を楽しんでくださいね。
施設紹介
施設名 | わんぱーくこうち |
場所 | 高知県 高知市 桟橋通 6丁目 9番1号 |
利用時間 | 9:00~17:00 |
休園日 | 毎週水曜日(水曜日が祝日の場合は、その翌日)、年末年始( 12 月 28 日~ 1 月 1 日) |
入園料 | 無料(プレイランドの乗り物は 1 歳から有料になります) |
駐車場 | 無料 125台分の駐車スペースがあります。 |
お問い合わせ | 088-834-1890(公園管理課直通) |
WEBサイト | https://www.kochishi-ts.or.jp/ |