大阪ミナミの繁華街のなかに「法善寺」と言うお寺があります。
道頓堀の南にあり、賑やかな繁華街の中にある「法善寺」
ネオン輝く路地から法善寺に入ると一気に静かになり情緒漂う雰囲気になります。
実は法善寺には法善寺横丁と言う老舗のお店が集まる場所もあり、昔からこの地で街を見守ってきた歴史を感じます。
法善寺
法善寺は400年の歴史をもつ浄土宗のお寺で、正式名称は「浄土宗・天龍山・法善寺」のようです。
地元の方や観光で訪れる方が多かったですね。
繁華街の中にあるお寺と言う事で商売繁盛を願って参拝に来られる方も多そうです。
観光の方が気軽に立ち寄れたり、法善寺横丁内で飲んだ帰りに参拝するとか、法善寺は24時間いつでも参拝ができるのも良いですよね。
どんな時間でも立ち寄れて、昼でも夜でも大阪の雰囲気を味わえるお寺です。
私は夜行きましたが、丁度お正月と言う事もあって多くの方が参詣されていて賑わっていましたよ。
凄く雰囲気が良く静かな境内。
法善寺入り口の方から繁華街を見ると~~ネオン街~~!!このギャップが凄いw
法善寺に目を向けてみると「不動明王」の提灯がズラっと並んで境内は静かなんですが見た目は賑やかです。
法善寺のご本尊は「水掛け不動さん」と親しまれている「不動明王」です。
水掛不動尊
法善寺のご本尊は「水掛不動さん」でなぜこの名前なのか。
それは、不動明王像に参詣する時に水を掛けるから「水掛不動尊」と呼ばれているそうです。
水掛けが始まったのは一人の女性が「願いを叶えてほしい」と不動尊に水を掛けた事から始まったようで、それが今でも続いていて参詣した方々が「お不動さん」に水を掛けてお参りをします。
私も参詣させていただき、柄杓で水をすくいお不動さんとお地蔵さんに水をかけてきました。
この時は周りに人も多く、順番待ちが発生し写真など撮る余裕がありませんでしたが、不動明王は全身「苔」で覆われていました。
昼間見るとこんな感じのようですね。
なぜこんなにも「苔」に覆われるのかと言うと、地下水をくみ上げてその水をお不動さんに掛けるからこのように「苔」で覆われるようです。
近くに井戸水をくみ上げる場所もあるので人が少ない時は井戸水の汲み上げからやるのも良いですね。
境内には人が多いのに何か素早い動きをする何かが!
すると、「にゃ~~」とwww
境内を走り回ってた「八割れ猫」ちゃん。
とてもかわいくて訪問する方々に愛嬌振りまいてましたよ~(^_-)-☆
法善寺横丁
法善寺横丁は繁華街にありながら、法善寺のお寺と同様に静かな路地2本からんる情緒ある横丁です。
東西両端にある門には「法善寺横丁」の文字があり東西に伸びる横丁内には、老舗の割烹、お好み焼き、串カツ店などが軒を連ねます。
夜は特に雰囲気が良く情緒ありますね。
近くでは歩くのも困難なくらいの人の多さなのに、法善寺横丁は雰囲気があって穴場ですね。
路地好きな私からすると最高にいい法善寺横丁。
人気のお店もあり行列が出来てる所もあります。
昔からあるお店が多いようで老舗感たっぷるのお店も多く賑わってるのですが、落ち着いた雰囲気がオシャレに感じるくらいです。
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大たこ 法善寺店
法善寺横丁の中にある「大たこ 法善寺店」へ。
お好み焼き、たこ焼きを食べてみたかったので入店!
丁度行列が途絶えた所でしたが、それでも15分くらい待ったかな~
その間に後ろに行列が出来始めましたw
コチラで、焼きそば、お好み焼き、たこ焼きを頂きました♪
道頓堀周辺の粉もんは美味しいですね♪
コチラのお店に行った記事の詳細はコチラ↓↓↓
法善寺、法善寺横丁を歩いて
今回は、法善寺、法善寺横丁を歩きました。
賑やかな繁華街の中にある、静かで情緒ある「法善寺」で水掛けお不動にお参りをして夜の法善寺横丁を歩くとまた違ったミナミの良さがありますよ。
法善寺周辺には雰囲気のいい路地が沢山あるので路地を歩きながら散策するのも楽しいですよ♪
施設紹介
名称: 浄土宗 天龍山 法善寺
住所: 大阪市中央区難波1-2-16
お問い合わせ: 06-6211-4152