高知県安芸市にある「安芸城跡(あきじょうせき)」は、中世から近世にかけての面影を今に伝える、歴史ファン必見のスポットです。国指定史跡であり、続日本100名城にも選定されているこの場所は、美しい石垣や内堀だけでなく、周辺の武家屋敷群とあわせて楽しむのが醍醐味です。
- 圧巻の桝形虎口(ますがたこぐち): 戦国時代の防御の知恵が詰まった迫力ある石垣。
- 城下町の風情: 周辺の「土居廓中(どいかちゅう)」は、今も武家屋敷が残る全国的にも貴重なエリア。
- 四季折々の美しさ: お堀のハスや桜など、散策しながら癒やされる景観。
安芸城跡とは?中世から続く歴史と魅力
昔行った事あるような~と思いながら行ってみると来た事なかったですね安芸城跡!
お城の跡なのでお城はもちろんありませんが、面影はしっかりあります。
まずは、お堀があり城内に続く造りが今でも面影があります。

鉄壁の守りを誇る「桝形虎口」の石垣
小さいですが、教えおの敷地を囲むようにお堀があります。
お堀を通り城内に入るとここにもお城跡の面影が。それは、石垣です。
石垣・・・大好きです私www
石垣見るとちょっとテンション上がりますw

石垣は当時物か?再建か?それは良いとして石垣最高ですw
城内に入ると大きな広場もあり昔のお城の面影を感じる事が出来ますし雰囲気良いですね♪
安芸城跡周辺は国の伝統的建造物群保存地区にもしてされていて、町並みも綺麗ですよ。
城内には貴重な武家屋敷が今でも綺麗な状態で保存され見る事が出来ます。
現在の見どころ
現在の安芸城跡は、歴史公園として整備されており、以下のようなスポットが人気です。
- 五藤家家臣団の武家屋敷: 周辺には「土居廓中(どいかちゅう)」と呼ばれる武家屋敷群が残り、当時の雰囲気を色濃く留めています。
- 野良時計: 城跡からほど近い場所にあり、安芸市のシンボルとして親しまれています。
- 安芸市立歴史民俗資料館: 城内にあり、安芸氏や山内氏、そして安芸市出身の三菱財閥創始者・岩崎弥太郎に関する資料が展示されています。
土佐の雄・安芸氏から山内家による支配へ
安芸氏の統治時代(鎌倉時代〜戦国時代)
安芸城は、延久年間(1069年〜1073年)に、この地の有力豪族であった安芸氏によって築かれたと伝えられています。
- 土佐七雄の一角: 安芸氏は「土佐七雄(とさしちゆう)」と呼ばれた有力家臣の一つで、東土佐で大きな勢力を誇りました。
- 構造: 城は平山城(ひらやまじろ)で、周囲に堀を巡らせた堅牢な造りでした。現在も残る「溝延(みぞのべ)」などの地名は、当時の堀の名残です。
戦国時代末期、土佐統一を目指す長宗我部元親と、当時の当主・安芸国虎(あき くにとら)が激突します。
長宗我部元親との激闘(安芸城の合戦)
- 1569年の落城: 元親の大軍に包囲された国虎は、籠城して抵抗しましたが、家臣の裏切りや食糧不足により追い詰められました。
- 国虎の自刃: 領民や家臣の命を救うことを条件に、国虎は浄貞寺で自刃し、安芸氏は滅亡。これによって安芸城は長宗我部氏の支配下に入りました。
山内氏の入国と「安芸土居」
関ヶ原の戦いの後、山内一豊が土佐藩主となると、重臣の**五藤為重(ごとう ためしげ)**が安芸周辺の統治を任されました。
- 一国一城令: 江戸幕府の「一国一城令」により、本来なら城は取り壊されるはずでしたが、安芸城は**「安芸土居(あきどい)」**として存続が認められました。
- 陣屋としての発展: 要塞としての城というよりは、行政を行う「陣屋」としての性格が強まり、現在見られる美しい石垣や土塀の景観はこの時期に整えられたものです。
詰の城へのハイキングで安芸市街を一望
【安芸市立歴史民俗資料館】や【安芸市立書道美術館】を通り進んで行くと、安芸城跡への入り口です。
安芸城は安芸氏の居城として知られています。

安芸城跡に登ってみます!
早速ですが・・・急ない階段がお目見え!これがまた、急ですね~w

階段は急ですがそれほど段数もないのでそこまでキツくないですが雨上がりや足元が悪い時はやめておきましょう。
私が行った時は落ち葉で足元が滑って登りは良いですが下りは注意しましょう。
登り始めてすぐに「虎口」昔お城があった所に行けます。

「虎口」に登ると~割と広い場所に出ます。

ここに昔はお城があったんです。
木々は昔のままかわかりませんが、面影はありますね♪
場所によっては昔の石垣かな~?という石もあります。

木を伐採するとそれなりの広さがある安芸城跡。

そして、眺めも良いですね。
お城と言えばやっぱり眺めですが安芸城跡からは、下の住宅地や海まで見渡せまましたよ♪
今も残る武家屋敷
五藤家安芸屋敷

建物は多少の修復を行いながらでも当時の造りをそのままに残し昔の建築物の素晴らしさを見る事が出来ます。
コチラの武家屋敷は平成20年に安芸市に寄付されたそうです。

それまでは実際にお住まいになり使われていたと言う事で昔の建物って雨風に強い!!w
梁なんてこのな木どこから取ってきたの!?ってくらいデカい木でしたよ!!
安芸市は高知県東部に位置し、台風などでは風も雨も強烈にスゴい地域ですがこの造りでお住まいもされていたとなると相当頑丈な造り人っている事が伺えます。
安芸城観光紹介
| 項目 | 内容 |
| 施設名 | 安芸城跡(あきじょうせき) |
| 場所 | 〒784-0042 高知県安芸市土居953 (Googleマップ) |
| 営業時間 | 24時間営業 |
| 定休日 | なし |
| 主な城主 | 安芸氏、長宗我部氏、五藤氏 |
| 駐車場 | あり(安芸市立歴史民俗資料館の駐車場を利用可能) |
| お問い合わせ | 0887-35-1020(安芸市立歴史民俗資料館) |
安芸城を散策する際の楽しみ方
| スポット名 | 楽しみ方のポイント | 備考 |
| 安芸城 詰の段(頂上) | 15分ほどの軽い登山で、太平洋まで見渡せる絶景が楽しめます。戦国時代の土塁や堀切も観察できます。 | 動きやすい靴がおすすめ |
| 安芸市立歴史民俗資料館 | 安芸氏の滅亡から五藤氏の時代まで、ドラマチックな歴史が学べます。岩崎彌太郎ファンも必見です。 | 安芸城の御城印もここで販売 |
| 土居廓中の生垣と石垣 | 独特の**「玉石垣」と「竹の生垣」**が続く道は、絶好のフォトスポットです。 | 映画のロケ地のような雰囲気 |
| 野村家住宅(武家屋敷) | 幕末の武士の暮らしを肌で感じられます。庭園を眺めながら静かな時間を過ごせます。 | 囲炉裏(いろり)などが見学可能 |
| 安芸市立書道美術館 | お城の敷地内にある珍しい美術館。「書のまち」安芸の文化レベルの高さがわかります。 | 建物自体もモダンで素敵 |
アクセス
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