愛媛県松山市三津浜地区のB級グルメ三津浜焼きを食べに行ってみました。(^_-)-☆
三津浜焼きの話題が上がり今回は現地に行き地元の人にも聞き込みして店選びw
買い物した先の店員さんにちょっとお尋ねした程度ですが、地元の方で数名に聞き込み!(まるで何かの企画かのように聞き込み)
すると「地元では那須さんをよく聞く」との情報。
これが、地元の方数名が「あ~那須さんいいよ~」と聞いたので地元民の意見を元に今回は「那須さん」に行ってみました!
三津浜焼きが食べれる「那須」
お昼の時間帯を過ぎてたのですが、お店に声をかけると笑顔で「ど~ぞ~」と。
凄く元気で愛想も良くて入りやすいお店の「那須」
私が行った時は店舗右手が駐車場でした。
のれんには「お好み焼き」と書いてますが居酒屋さん風のお店で、私が行った時もカウンターで飲んでる常連さんがいました。
雰囲気は、昔ながらのおばちゃんが営んでるお店!って感じのちょっと昭和感がある雰囲気♪
座敷もありますが、この座敷が実家に帰ってきた感じの雰囲気がたまんなく私はハマりましたね~
いい!!店の雰囲気は超絶お気に入りです!
店主の那須さんも80歳を過ぎてるとお聞きしてさらに驚き!w
パワフルおばあちゃんで笑顔がよくて、話も面白いです♪
那須さんは40年ほどお店を営んでるようで三津浜焼きと呼ばれる前から焼いてると言う地元ではそりゃ有名だわw
那須さんのこだわりが「そば」にあるらしく、是非そば入りを食べて欲しいとおススメしてくれたのでお願いします!っと注文w
焼いてもらってる間も気を使ってくれて色々の話を聞かせてくれました。
那須の三津浜焼き
そして、焼きあがりました「那須さんの三津浜焼き」
三津浜焼きの前は普通にお好み焼きとして焼いてたようですが、元々はおやつの感覚だったようで40年経つと色々変化して今の三津浜焼きになったとか。
那須さんこだわりの「そば」は蒸し麺を使ってるようでもっちりした「そば」でしっかりとした食感があるのが印象的ですね。
味付けは全体的にちょっと薄目ですが、お酒を飲みながら食べれるようにとちょっと薄口の味付けしてるようです。
けどね、それが丁度いいんですよ。
那須さんの三津浜焼きは最初はちょっと薄いかな?とは思いますが最後に丁度いい感じになります♪
具材とそばの相性も良くてとても美味しかったです。
40年焼いてきたおばちゃんの味ですよこれは。
そりゃ地元の人から勧められますよね。
実は元祖的な三津浜焼きじゃないのかな?と私は感じました。
私は大好きになりましたよ!「那須さんの三津浜焼き」
そして、おばちゃんのキャラも話も笑顔もとっても良かったです。
今度は飲みに来ます!
それまで元気でお店やっててね!
また来るからね!おばちゃん!(^^♪
三津浜焼きとは
その一 三津浜で古くから親しまれている「ちくわ」を使っている。(伝統的には紅白のちくわが多い)
その二 味つけをしたうどん、もしくはそばが入っている。
その三 店舗ごとで工夫されたオリジナルソースを使っている。(好みによってマヨネーズを使う)
その四 隠し味として「魚のけずり粉」が入っている。
その五 トッピングは、肉や海産物、牛脂など各店で様々に工夫している。
その六 二つ折りの半月型で提供される。(元は狭い鉄板を有効に使うために折ったとされる)
その七 ソースは折る前と折った後との二度塗りである。
その八 通はコテを使って鉄板の上で食べる。(コテしかださないお店もあるから気をつけて!)
その九 生地の上に麺がのった三津浜焼きは「台付き」、焼きそば・焼きうどんは「バラ」、生地の上に野菜のみで焼いたものは「素焼き」と呼ぶ。
その十 大正の頃の「一銭洋食」が原点、三津浜の人々にとって古くから「洋食」として親しまれた伝統を受け継いだ物語がある。
以上が三津浜焼きの定義のようです。
三津浜焼きは焼き方やソースは店それぞれのようなので色んなお店を食べ比べするのも面白いかも♪
松山市に行った時は是非ご賞味あれ~~♪
店舗紹介
店舗名: 那須
所在地: 所在地: 〒791-8062 愛媛県松山市住吉2丁目12−2
電話: 089-952-5914
営業時間: 9:30~23:00
定休日: 不定休(月2回)
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。