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ラクティスのブレーキパッド交換方法|18万km走行で限界まで摩耗!残量確認からDIY交換まで解説

車検前の整備でラクティスのブレーキパッドを確認してみたところ、「これ、やばくない?」と思わず声が出るほど摩耗していました。

以前から「そろそろブレーキパッド交換したほうがいいかな~」とは思っていたものの、「車検のときに見てもらえばいいか」と、少し軽く考えていたんですよね。

ところが、車検整備を手伝ってくれていた整備士の友人がブレーキパッドを指さして、「これ。やばくない??」と言うので、改めて見てみると……。「わぁお!!!」
思っていた以上に減っていました。

しかも、このラクティスは約18万km走行。
実際にブレーキパッドを取り外して新品と並べてみると、その厚みの差にびっくり。
「よくここまで使ったな……」と、自分でもちょっと笑ってしまいました。

今回は、そんなラクティスのフロントブレーキパッド交換について、実際の作業写真を使いながら紹介します。

ブレーキパッドの残量確認から、古いパッドの取り外し、新品パッドとの比較、キャリパーピストンを戻す作業、交換後に必ず行いたいブレーキ確認まで、実際の作業の流れに沿って解説していきます。
ただし、ブレーキは車を安全に止めるための重要な保安部品です。

この記事は実際の作業記録・参考情報としてご覧いただき、整備経験や適切な工具がない場合は、無理にDIYせず整備工場やディーラーなどのプロに依頼することを強くおすすめします。

  1. ラクティスのブレーキパッドとは?なぜ定期的な確認が必要なのか
    1. ラクティスのブレーキパッド交換が必要なサイン
    2. ブレーキパッドの残量はホイールを外さなくても確認できる?
  2. 取り外してみると想像以上に薄かった
    1. ブレーキパッドの摩耗を放置するとどうなる?
  3. ラクティスのフロントブレーキパッド交換方法
    1. ラクティスのブレーキパッド交換に使用した部品・工具
  4. ラクティス ブレーキパッド交換 基本情報
    1. 古いブレーキパッドを取り外す
  5. 新品ブレーキパッドを取り付ける
    1. ブレーキパッドの金具やシムはどうする?
    2. キャリパーピストンを戻す方法と注意点
    3. ピストンを適切な方法で押し戻す
    4. ピストンが戻るとキャリパーを取り付けられる
  6. ブレーキパッド交換後に絶対忘れてはいけないこと
    1. ブレーキパッド交換後の試運転は慎重に
  7. ブレーキパッド交換はDIYより整備工場がおすすめな場合も
  8. ラクティスのブレーキパッド交換に使ったパーツ
  9. ラクティスを長く乗るならブレーキ以外のメンテナンスも大切
  10. ラクティスのユーザー車検をするならブレーキも忘れずに
  11. ラクティスのブレーキパッド交換に関するよくある質問
  12. まとめ|ラクティスのブレーキパッドは「まだ効くから大丈夫」と思わないこと
  13. ブレーキメンテナンスを自分で行う際の自己責任について
  14. あわせて読みたい ラクティスのメンテナンス記事
    1. ラクティスのユーザー車検
    2. ラクティスのエンジンオイル交換
    3. CVTフルード・プラグ交換
    4. ラクティスのタイヤ交換

ラクティスのブレーキパッドとは?なぜ定期的な確認が必要なのか

ブレーキパッドは、ブレーキローターを両側から挟み込んで摩擦を発生させ、車を減速・停止させるための部品です。

ブレーキペダルを踏むとキャリパー内部のピストンがブレーキパッドを押し、ブレーキローターとの摩擦によって車が減速します。
当然ながら、ブレーキを使うたびに少しずつ摩擦材が減っていきます。
そのため、ブレーキパッドはタイヤやエンジンオイルなどと同じように、定期的に状態を確認したい消耗部品です。

特に怖いのが、毎日乗っているとブレーキの変化に慣れてしまうこと。
少しずつブレーキのフィーリングが変化していても、毎日同じ車に乗っていると「こんなものかな?」と思ってしまうことがあります。
今回の私も、まさにそんな感じでした。

ラクティスのブレーキパッド交換が必要なサイン

ブレーキパッドは、走行距離だけで「○万kmだから交換」と決められるものではありません。
運転の仕方や走行環境によって摩耗の進み方は変わります。
そのため、走行距離だけを見るのではなく、実際のパッド残量やブレーキの状態を確認することが大切です。

ブレーキを踏んだときの違和感や異音がある場合も、放置せず点検したほうがいいでしょう。
ただし、「異音がしないから大丈夫」という判断も危険です。
今回のラクティスも、ブレーキが全く効かないという状態になっていたわけではありません。
整備士の友人に指摘されて確認したことで、「これは交換したほうがいい」と気付くことができました。

ブレーキパッドの残量はホイールを外さなくても確認できる?

ブレーキパッドの種類や車両の構造によりますが、ホイールの隙間からブレーキパッドの摩擦材を目視できる場合があります。

そのため、交換作業をしなくても、ある程度の残量を確認できることがあります。
ただし、外側から見えるパッドだけでは内側のパッドの状態を正確に判断できない場合があります。

「見える部分だけはまだ厚そうだから大丈夫」と決めつけず、気になる場合は整備工場などで確認してもらうのが安心です。

取り外してみると想像以上に薄かった

実際にブレーキパッドを取り外してみると、さらに驚きました。
「ブレーキパッド薄っ!!!!!」思わずそう言いたくなるくらいの状態です。

ラクティス フロントブレーキパッドの残量

ここまでブレーキパッドを使ったのは自分でも初めて。
約18万kmも走行しているので、当然といえば当然なのですが、以前確認したときにはまだ大丈夫だと思っていたので、ここまで減っているとは思いませんでした。
もう少しで下の金属部分が見えてきそうな状態です。

ブレーキパッドの摩耗を放置するとどうなる?

ブレーキパッドの摩擦材が極端に減った状態で、そのまま使用し続けるのはおすすめできません。

摩擦材がなくなってしまうと、パッドの金属部分がブレーキローターに接触する可能性があります。
そうなると、ブレーキパッドだけでなくブレーキローターまで傷めてしまうことがあります。
ブレーキローターまで交換することになれば、当然その分だけ修理費用も大きくなります。

「まだブレーキが効いているから大丈夫」と思わず、摩耗が進んでいることが分かったら早めに点検・交換することが大切です。
今回も、整備士の友人から指摘してもらえたことで、ローターまで大きなダメージを受ける前に交換できました。

ラクティスのフロントブレーキパッド交換方法

ここからは、実際に行ったラクティスのフロントブレーキパッド交換作業について紹介します。
今回交換したのはフロント側のブレーキパッドです。

ラクティス フロントブレーキパッド交換方法

まず車両を安全に支持したうえでホイールを外し、ブレーキキャリパーを確認します。
ここから先はブレーキ周りを分解する作業になります。
ジャッキだけで車体を支えたまま作業するなど、安全を確保できない状態での作業は絶対に避けてください。

ラクティスのブレーキパッド交換に使用した部品・工具

今回使用したブレーキパッドは、ドライブジョイ(DJ)のフロントブレーキパッドです。

今回の記事では実際に使用した部品を紹介していますが、ラクティスは年式・型式・グレードなどによって適合部品が異なる場合があります。
ブレーキパッドを購入するときは、「ラクティス用」と書かれているだけで判断せず、車両情報と適合品番を必ず確認してください。

作業には車両を安全に支持するためのジャッキ・ウマなどの設備、ホイール脱着用の工具、キャリパー周辺の作業工具、ピストンを戻すための工具などが必要になります。
特にピストン戻しは、車両の構造に合った専用工具を使うと安全かつ確実に作業しやすくなります。

ラクティス ブレーキパッド交換 基本情報

項目内容
対象車両トヨタ ラクティス(120系 NSP120等)
作業箇所フロントブレーキパッド(左右)
使用パーツドライブジョイ(DJ)フロントブレーキパッド
作業難易度★★★☆☆(重要保安部品のため慎重な作業が必要)
作業時間目安約30分〜1時間(左右合計)
主要工具ジャッキ、ウマ、レンチ、ピストン戻しツール(または大型ドライバー)

古いブレーキパッドを取り外す

ラクティスのブレーキパッド交換方法 ブレーキキャリパー取り外し

車両を安全に支持してホイールを外したら、ブレーキキャリパーを取り外し、古いブレーキパッドを取り外します。

ラクティス フロントブレーキパッドの残量

ここで今回の作業の一番の見どころです。
古いパッドと新品パッドを並べてみました。

ラクティス フロントブレーキパッド交換 ドライブジョイ

いや~、これはすごい。
「新品のパッド、間違えて違うもの買ったんじゃない?」と思うくらい厚みが違います。
もちろん新品と摩耗品なので当たり前なのですが、実際に並べてみると、その差に改めて驚きます。
この記事の写真の中でも、この新旧比較写真はぜひ大きく見せたいところです。

新品ブレーキパッドを取り付ける

古いブレーキパッドを取り外したら、新品のブレーキパッドを取り付けていきます。

ラクティス フロントブレーキパッド交換方法 新品パッド取り付け手順

新品パッドを左右にセットすると、見た目にもかなり安心感があります。
「うん、これならしっかりブレーキ効きそう!」と思ってしまいますね。

ただし、ブレーキパッドを取り付けるだけで作業が終わるわけではありません。
古いパッドがかなり摩耗している場合、ブレーキキャリパーのピストンが大きく外側へ出ています。
新品パッドは古いパッドより厚いため、そのままではキャリパーを元の位置に戻せないことがあります。

ここで必要になるのが、キャリパーピストンを戻す作業です。

ブレーキパッドの金具やシムはどうする?

ラクティス フロントブレーキパッド交換作業内容

今回の作業では、古いブレーキパッドに付いていた金具などを再利用しました。
ただし、ここは「古い部品は必ず再利用する」と考えないほうがいいところです。

新品パッドに新品の金具が付属している場合や、車両側の部品に交換基準がある場合もあります。
部品の状態や新品パッドの付属品を確認し、車両の整備要領に従ってください。
また、ブレーキパッドの当たり面などに使用するグリスについても、使用箇所と量を誤らないことが重要です。

ブレーキローターやブレーキパッドの摩擦面には、グリスや油分を絶対に付着させないよう注意してください。

キャリパーピストンを戻す方法と注意点

新品のブレーキパッドを取り付ける際に、今回特に重要だったのがキャリパーピストンを戻す作業です。

ブレーキパッドは使用するにつれて薄くなるため、キャリパーのピストンは少しずつ外側へ移動します。その状態で新品の厚いパッドを取り付けようとすると、キャリパーが元の位置まで戻りません。

ラクティス フロントブレーキパッド交換方法 キャリパーピストンが出てる

写真を見ると、ピストンがかなり出ているのが分かります。
このままでは新品パッドを取り付けた状態でキャリパーを戻すことができません。

ピストンを適切な方法で押し戻す

そこで、キャリパーピストンを戻します。

ラクティス フロントブレーキパッド交換方法 キャリパーピストンを押し込む

今回の作業では、キャリパーの構造を確認したうえで工具を使ってピストンを戻しています。

ピストンやキャリパーを傷めたり、工具が外れて周辺部品を傷付けたりする可能性があります。
できれば車両に適合するピストン戻し工具を使用し、無理な力をかけずに作業してください。
また、キャリパーの種類によってピストンの戻し方が異なる場合があります。
「ブレーキキャリパーなら全部押し込めばいい」というものではないので、必ず車両・キャリパーに合った方法を確認しましょう。

ピストンが戻るとキャリパーを取り付けられる

ピストンを適切な位置まで戻すと、新品のブレーキパッドをセットした状態でもキャリパーを元の位置に戻せるようになります。

上の写真を見ると、先ほど大きく出ていたピストンがしっかり戻っているのが分かります。
これでキャリパーを元の位置へ戻します。

ラクティス フロントブレーキパッド交換方法 新品パッド取り付け完了

キャリパーを取り付けたら、ボルト類を車両メーカー指定の方法・締め付けトルクで確実に固定します。

ここは「元と同じくらい締めればOK」と感覚だけで作業するのではなく、整備要領や適切な資料を確認して作業したいところです。

ブレーキパッド交換後に絶対忘れてはいけないこと

ブレーキパッド交換で最も忘れてはいけないのが、交換直後のブレーキペダル操作と制動確認です。

今回のようにキャリパーピストンを戻した場合、交換直後はブレーキペダルを踏んでも、いつもの位置までブレーキが効く状態になっていないことがあります。

そのため、車を動かす前にエンジンを始動し、車両を動かさない状態でブレーキペダルを数回踏んで、ペダルの感触が通常の状態に戻っていることを確認します。
ここを確認せずにいきなり走り出すのは非常に危険です。

実際、私の知り合いにも、ピストンを戻した後のブレーキ操作を十分に行わず、そのまま試運転に出てしまった人がいました。

幸い大きな事故にはなりませんでしたが、実は田んぼに落ちちゃった奴がいます!
作業後、いきなりバックしてそのまま田んぼへ!
ブレーキが十分に効かない状態で車が動き出すことを考えると、本当に怖い話です。

ブレーキは「作業が終わったから終了」ではありません。
交換後に正常にブレーキが作動することを確認して、初めて作業完了です。

ブレーキパッド交換後の試運転は慎重に

ブレーキペダルを踏んで通常の感触に戻ったことを確認したら、いきなり一般道を通常速度で走るのではなく、安全な場所で低速から慎重にブレーキの効き具合を確認します。

ブレーキペダルが異常に柔らかい、いつもと感触が違う、車が片側へ流れる、異音がする、ブレーキフルードの漏れなどがある場合は、走行を続けないでください。
少しでも異常を感じた場合は、整備工場などで点検してもらうことをおすすめします。

今回の作業では、現役の整備士である友人に立ち会ってもらい、取り付け状態を確認したうえで試運転まで行いました。
交換後はブレーキのフィーリングも良くなり、個人的には非常に運転しやすくなりました。

ブレーキパッド交換はDIYより整備工場がおすすめな場合も

今回、私は整備士の友人の立ち会いのもとで自分で作業しました。

しかし、この記事を読んで「自分もやってみよう!」と思った方に、無条件でDIYをおすすめするつもりはありません。
ブレーキは車を止めるための重要保安部品です。

車両を安全に持ち上げる方法、キャリパーの構造、適切な工具、ボルト類の締め付け、ピストンの戻し方、交換後のブレーキ確認など、きちんとした知識が必要です。

特に、

「ジャッキしか持っていない」
「ブレーキ周りを触った経験がない」
「締め付けトルクが分からない」
「ピストンの戻し方が分からない」
「交換後のブレーキ確認方法が分からない」

という場合は、無理にDIYしないほうが安全です。
近くの整備工場やディーラーなど、専門知識を持ったプロに依頼しましょう。

ラクティスのブレーキパッド交換に使ったパーツ

今回使用したのはこちらのドライブジョイ製ブレーキパッドです。

ドライブジョイはトヨタ系の補修部品ブランドとして知られています。
ただし、ブレーキパッドは車種だけでなく年式・型式・グレードなどによって適合する品番が異なる場合があります。

購入する際は、必ず自分のラクティスの車両情報と適合品番を確認してください。
また、ブレーキパッドを交換するついでに、ブレーキローターやキャリパー周辺の状態も確認しておくと安心です。

ラクティスを長く乗るならブレーキ以外のメンテナンスも大切

今回のブレーキパッド交換で改めて感じたのが、「長く乗っている車ほど、定期的な点検が大切」ということです。

今回のラクティスは約18万km走行していますが、これまでにもエンジンオイルやCVTフルード、スパークプラグなどのメンテナンスを行ってきました。
10万kmを超えたラクティスでは、CVTフルードやスパークプラグの交換も行っています。

実際の作業内容や交換後の変化については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
「ラクティスのCVTフルード・プラグ交換で燃費向上!10万キロ整備の費用と効果をレビュー」
10万kmを超えてもラクティスに長く乗り続けたい方には、こちらも参考になると思います。

また、エンジンオイルについても定期的に交換しています。
「トヨタ純正オイル0W-20の交換方法・オイルゲージの見方」

車を長く乗るためには、ひとつの部品だけを見るのではなく、ブレーキ、タイヤ、オイル、駆動系などをまとめて定期的に確認することが大切ですね。

ラクティスのユーザー車検をするならブレーキも忘れずに

今回ブレーキパッドの摩耗に気付いたきっかけは、車検前の整備でした。
ユーザー車検や車検前の点検を自分で行う場合、「車検に通るかどうか」だけに意識が向いてしまいがちです。

しかし、本当に大切なのは「車検に通ること」だけではありません。
日常的に安全に走って、しっかり止まれる状態になっていることが重要です。

ラクティスのユーザー車検については、実際にかかった費用や点検内容も別記事で紹介しています。
「ユーザー車検の費用|コンパクトカーで費用を抑えながら済ませる手順と必要書類」
車検前の整備を考えている方はこちらも合わせてどうぞ。

ラクティスのブレーキパッド交換に関するよくある質問

Q. ブレーキパッドは何kmで交換する?
ブレーキパッドは走行距離だけで交換時期を決めることはできません。運転方法や走行環境によって摩耗の進み方が違うため、定期点検で実際の残量を確認することが重要です。今回のラクティスは約18万km走行していましたが、だからといって「18万kmまで使える」という意味ではありません。逆に、もっと短い走行距離で交換が必要になる場合もあります。

Q. ブレーキパッドの残量は自分で確認できる?
車種やブレーキの構造によっては、ホイールの隙間からブレーキパッドの摩擦材を確認できます。ただし、見える部分だけで正確な残量を判断できるとは限りません。特に内側と外側で摩耗量に差がある場合もあるため、不安な場合は整備工場などで点検してもらうのがおすすめです。

Q. ブレーキパッドが減ると異音がする?
摩耗によって異音が発生する場合はありますが、音がしないからといってブレーキパッドが十分残っているとは限りません。今回のようにかなり摩耗していても、「いつも通り」と感じてしまうことがあります。異音だけを交換時期の判断材料にせず、定期的に残量を確認しましょう。

Q. ブレーキパッド交換後にブレーキを踏むのはなぜ?
キャリパーピストンを戻して作業した場合、交換直後はピストンとパッドの位置関係が通常の状態になっていません。そのため、車を動かす前にブレーキペダルを数回操作して、通常のペダル感触に戻っていることを確認する必要があります。この確認をせずに走り出すのは危険です。

Q. ブレーキパッド交換はDIYでもできる?
構造や工具を理解していれば作業自体は可能ですが、ブレーキは重要保安部品です。十分な整備知識や適切な工具がない場合は、DIYをおすすめしません。今回も私は現役整備士の友人に立ち会ってもらって作業しています。少しでも不安があるなら、整備工場やディーラーへ依頼しましょう。

まとめ|ラクティスのブレーキパッドは「まだ効くから大丈夫」と思わないこと

今回のラクティスは約18万km走行。

車検前の整備でブレーキパッドを確認したところ、想像以上に摩耗していて、実際に取り外して新品と並べてみると、その厚みの差に本当に驚きました。以前確認したときには「まだ大丈夫」と思っていたのですが、毎日乗っていると少しずつ変化するブレーキのフィーリングにも慣れてしまいます。

だからこそ、走行距離や感覚だけで判断せず、定期的にブレーキパッドの状態を確認することが大切です。ブレーキパッドの摩擦材が極端に減ったまま使用を続ければ、ブレーキローターまで傷めてしまう可能性があります。

「まだブレーキが効いているから大丈夫」ではなく、減っていると分かったら早めに交換しましょう。
今回はフロントブレーキパッドを交換し、キャリパーピストンを戻して元通りに組み付けました。
そして、作業後に絶対忘れてはいけないのがブレーキの確認です。

エンジンを始動してブレーキペダルを数回踏み、通常の感触に戻ったことを確認してから、低速で慎重に試運転します。
ブレーキは「交換できた!」で終わりではなく、「正常に止まれることを確認する」までが作業です。

私の場合は整備士の友人に立ち会ってもらい、取り付け状態や試運転まで確認しました。
DIYでブレーキパッドを交換してみたい方もいると思いますが、ブレーキは命に関わる重要な部分です。知識や工具に少しでも不安があるなら、無理をせずプロに任せましょう。

ラクティスを長く安全に乗り続けるためにも、ブレーキパッドだけでなく、タイヤやエンジンオイル、CVTなども含めて定期的にメンテナンスしていきたいですね。

今回のように「気付いたときには思った以上に減っていた」ということにならないよう、愛車のブレーキを一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

ブレーキメンテナンスを自分で行う際の自己責任について

*この記事の参考にして作業し事故や車両にトラブルがあっても責任は取れません。自分で作業する際は全て自己責任でお願いします。
特にブレーキ周りなどの作業は整備工場にて交換してもらう事を強くおススメします。

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ラクティスのユーザー車検

ラクティスのユーザー車検にかかった費用や必要書類については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

ラクティスのエンジンオイル交換

ブレーキだけでなくエンジンオイルもラクティスを長く乗るためには大切なメンテナンスです。実際にラクティスのオイル交換を行った様子はこちらの記事で紹介しています。

CVTフルード・プラグ交換

10万kmを超えたラクティスのメンテナンスについては、CVTフルードとスパークプラグを交換した実体験も紹介しています。

ラクティスのタイヤ交換

ブレーキと同じくタイヤも安全に直結する重要な部品です。ラクティスで実際に使用したタイヤの燃費・乗り心地についてはこちらでレビューしています。