高知県西部の道の駅で大人気なのが今回行った「道の駅四万十とおわ」
自然豊かで食べ物もおいしく、名産は「栗」と「原木しいたけ」が有名で四万十の食も楽しめ、ドライブの休憩にスイーツも大人気です。
車中泊も楽しめ雄大な四万十川を横断できるジップラインなどもあり自然を満喫できる「道の駅とおわ」にいってみました。
道の駅 四万十とおわ
2007年に高知県四万十町十和、国道381号線四万十川沿いに出来た道の駅です。
自然豊かな場所で高知県で大人気の道の駅です。
昔、何かの連休の時に通りかかったら、道の駅に入るのに国道は大渋滞してましたw
現在でも大型連休などの時は駐車場が満車になり多くのお客さんで賑わいます。
施設も充実で地場産品の販売、豊富なお土産物の販売、ご飯処、カフェ、アイスクリーム販売、ジップラインと充実の施設です。
わざわざ、この道の駅までドライブで高知や愛媛から行く人も多いようです。
地場産品、お土産物販売
地場産品が売られているコーナーは季節の野菜や果物が並びます。
その中で、人気が名産の「原木しいたけ」と「栗」です。
とても人気で毎年時期になると多くのお客さんが買い求めて道の駅までやってきます。
お土産コーナーでは、四万十川のり・栗を使った商品・などここでしか買えないお土産物も多くあります。
- 四万十の栗を使った「栗きんとん」
- 四万十川流域界隈で収穫された幻のにんじん芋を使ったスイーツ。「いも焼き菓子ひがしやま。」
- 四万十の一番茶の「四万十のお茶」
- 名産の原木しいたけにピッタリの郷土料理「しいたけのたたき」専用のタレ
などが人気商品です。
名産の原木しいたけ
11月くらいになると、名産の「原木椎茸」が販売所に並びます。
道の駅がある十和(とおわ)は「原木椎茸」が美味しいと有名な地域で、11月の時期になると多くのお客さんが「とおわの原木椎茸」を求めて買いに来ます。
肉厚で大きな原木しいたけ、路地物で小ぶりだけど肉厚な原木しいたけが沢山販売されます。
私も原木しいたけが大好きなのでわざわざ道の駅とおわに買いに行きますし、お土産としても喜ばれる肉厚で美味しい逸品です。
焼いても良し!お鍋に入れても良し!炒めても良し!
最高に美味しい「道の駅とおわの原木しいたけです」
とおわ食堂
自然豊かな四万十の食材をつかった季節のお食事や手軽に食べれる食事まで多くのメニューを取り揃えていました。
店内は広々で目の前の四万十川を見ながら食事をする事が出来ます。
窓際の下には、テラスになっていて四万十川と自然を感じながら外で食事したりお茶するのも良いと思いますよ♪
窓際の席に座りこの日は「とおわ豚丼」を食べました♪
四万十の豚肉も美味しいんですよ♪
うどんもついてお腹いっぱい♪
四万十の食が味わえるメニューが豊富にありました。
「とおわ四季の里御膳」1,600円(税込1,760円)が人気でその中身が凄いんです。
その日に地元でとれた旬の産直野菜をふんだんに使用し、ここでしか食べることができない季節のメニューや郷土料理を盛り込んでいます。
産直野菜を使用するため、「春・夏・秋・冬」と四季で内容が変わり、地名「十和」にちなみ18種類(十10+和8)の料理を盛り込まれている豪華な御膳となっています。
四季折々の十和の旬をお楽しみいただけるおすすめメニューです。
*2024年6月現在の価格
その他には、四万十と言えば「うなぎ」ですよね。
四万十のウナギを使った「四万十の天然うな重」(時価)
天然物はさすがにそう簡単には手に入らないようで、入荷できた日しか食べれない逸品です。
もし、その日にたまたま入荷があり食べれるとラッキーですね!
「うな重(四万十産養殖鰻)」4,200円(税込4,620円)こちらは四万十の養殖になるのでいつでも食べれるようでした。
四万十川でとれたシラス(うなぎの稚魚)を四万十川流域で育てた四万十のうなぎで天然うなぎとはまた違ったふっくらした身が、とおわ食堂オリジナルの特製うなぎタレとよく合います。
その他には、
「天然アユの塩焼き」・「四万十川の天然鮎定食」・「あめご定食」
「青さのりの天ぷら(国産)」・「川海老の天ぷら」・「椎茸のタタキ」等、四万十ならではの味が楽しめます。
遠方から来られたお客さんには是非食べて欲しい「四万十の食」ですね♪
その他にも気軽に食べれる定食や丼物もあります。
「四万十ポークの生姜焼き定食」・「四万十鶏の唐揚げ定食」
「四万十ポークかつ丼」・「とおわ豚丼」・「カレー」・「うどん」などがありますので、気軽に食べれる「とおわ食堂」ですね。
とおわのアイス屋さん
食後はアイス!?
食後じゃなくても、アイスクリームやソフトクリームが大人気なんです。
駐車場沿いに「とおわのアイス屋さん」はドライブの休憩に丁度いいので人気!
季節のよりちょっとメニューが変わる事がありますがアイスクリームやソフトクリームが楽しめます。
その中でも、食べて欲しいのが「栗アイス」なんですが、季節ものなので秋以降なら販売されている商品でこの栗アイスが美味しいんですよ♪
栗好きにはたまらない「とうわの栗アイス」
四万十川を眺めながらゆっくりと休憩するのもいいですよ♪
自然を感じ、美味しい物を食べながらゆっくりと過ごす時間は良いですね。
シマント おちゃくり カフェ
シマント おちゃくり カフェも人気のお店です。
四万十川を眺めながらモンブランや地紅茶などを楽しめるカフェで店内でもテラスでも楽しむ事が出来ます。
四万十川
景色も最高の「道の駅四万十とおわ」
道の駅してるの裏側には休憩スペースやベンチなどもありそこから見える四万十川と周りの山などの風景がとても綺麗です。
四万十川の近くまで下りて行く事も出来ます。
近くまで行くと四万十川の雄大な流れを見る事ができます。
上から見てたのと違ってすぐ近くで四万十川を見ると大迫力で水もキレイです!
足元に気を付けして四万十川には入らないように。
流れも速く危険なので、川には絶対入らないでくださいね。
ちょっと増水などしてると恐怖すら感じるくらいの水の流れなのでご注意ください。
ジップライン
四万十川を横断できるジップライン!
大絶景を味わえるアクティビティもあります。
結構、観光などで訪れた方が四万十川横断ジップラインを楽しんでるのをよく見ます♪
車中泊について
「道の駅 四万十とおわ」での車中泊ですが、問題なくできそうです。
夜は静かで四万十川の音を聴きながら車中泊できそうですね。
駐車場は、国道沿いに面しているので道路側の外灯もあり安心感はありますね。
朝早く移動するなら施設側でもいいと思いますが、朝ゆっくり目なら道路側で車中泊をすると良いと思います。
トイレは、上記写真の左隅の方なのでトイレも見やすい位置にあり安心して使えそうですね。
第二駐車場もいいかも!
道の駅から一段下りた所に第二駐車場があるんですがそちらが夜は空いてていいかもです。
一段下がるので四万十川の音もより聞こえそうですし、実はトイレのすぐ近くなんですよね。
道の駅のトイレを正面から見て左下方面に第二駐車場があります。
ですが、夜は街灯なども何も無く真っ暗なのでご注意ください。
ルールとマナーを守って車中泊を楽しみましょう♪
スタンプ
道の駅情報
道の駅名: 四万十(しまんと)とおわ
場所: 〒786-0535 高知県高岡郡四万十町十和川口62−9
TEL: 0880-28-5421
定休日
・ とおわ食堂:6月・12~2月の水曜
・ 四万十川ジップライン:GWを除く5~6月・12~2月の水曜
※とおわ市場、とおわのアイス屋さんには定休日はありません。
駐車場: 大型:3 普通:58 身障者:2
トイレ: 24時間使用可能