今回は四国霊場第66番札所雲辺寺へに行ったので、行き方についてのご紹介です。
今回私は、ロープウェイを使わずに雲辺寺に行く方法はないのか?と・・・
そして、グーグルマップで調べると・・・普通に行けそうじゃね?
一応、雲辺寺駐車場となっていて、一般が使える駐車場あるかどうか知らないけど~道もどんな感じかわからないですが、楽しそうだから車で行ってみる事にしました。
雲辺寺は徳島県と香川県の県境にあり山の上にあるお寺です。
基本、雲辺寺へのアクセスは「雲辺寺ロープウェイ」での訪問が推薦され、雲辺寺ロープウェイで約7分間の景色を楽しむのもいいですよ。
冬場は雪が降ったり凍結したりするので車で行く事はやめておきましょう。
それと、運転に自信のない方はおやめください。
今回私は車で行きましたが下記の事は厳守でお願いいたします。
雲辺寺への参拝される方限定になります。
*注意事項*
・雲辺寺の駐車場は「第66番札所雲辺寺へ」参拝される方の有料駐車場です。
・雲辺寺に関係のない車両の駐車はご遠慮下さい。
・雲辺寺に参拝しても駐車場料金は発生しますので「必ず!駐車場料金は払いましょう!」
・駐車料金払うと縁起のいい物を頂けますよ。
駐車場を利用する際は必ずルールを守ってください!
よろしくお願いいたします!
上記以外の方、特に雲辺寺山頂公園を行く方はロープウェイをご利用ください。
では、今回私が車で雲辺寺まで行ったルートをご紹介します。
雲辺寺へ車で行くには?
車で雲辺寺まで上がるには、徳島県側から行くようになります。
徳島県旧池田町から愛媛県旧川之江市に続く国道192号線を池田方面から行くと北向けに入る様に「雲辺寺」の看板があります。
国道192号線から県道268号線へ入ります。
交差点に「デイリーヤマザキ」があります。
入り口の写真がありません、申し訳ありません。
国道192号線から県道268号線(道路標識に雲辺寺とあり)から入りどんどん進んでいきます。
どこも曲がらずに道なりにどんどん山を登って行きましょう。
片側一車線のセンターラインがある道なので普通の道です。
おまけに、雲辺寺まであと何キロと丁寧な案内板もあるので安心して行けます。
しばらく走ると、ちゃんとした道路看板も出てきますので迷う事もないですよ。
そのまま雲辺寺に向かって行きましょう。
絶対に面白がって別の道に行かないように。
とんでもなく険しい道になるので、ただひたすら道なりに雲辺寺向いて登りましょう。
写真の標識を見て真っすぐ進むと、ちょっと道が狭くなりますが離合も出来ますのでゆっくり安全運転で行きましょう。
綺麗で安全な道を維持するために協力しましょう。
ここからが、雲辺寺の私設道路(参道)になるようです。
なので、このような看板があります。
私設道路(参道)の維持管理の為、雲辺寺の駐車場は有料になっています。
ご理解の上、ご利用くださいとのことです。
料金等は写真でご確認ください。
普通車500円なら文句なしでしょ!
この協力金はお寺の納経所でお支払いするようになっています。
車で雲辺寺に行くなら絶対にルールを守って駐車場料金を払いましょう!
看板見て思った事があるんですが、皆さんお気づきになりました??
マイクロバスって書いてあるんですよ。
と言う事は、「マイクロバス」が行ける道って事ですよね?
マイクロバスが上がれるって事はそれなりに広い道のハズなので安心して行けますね。
では、安全運転で駐車場まで行きましょう。
綺麗な道で広いですよ。
マイクロバスでも余裕で通れる道ですので、軽四、普通車なら楽勝です。
この日は、前日の雨と風で道路に落ち葉凄かったけで、ゆっくり走れば問題なしでした!
車はめちゃくちゃ汚れましたけどね。
安全運転でゆっくり行きましょう。
多少ジグザグ道がありますが、安全運転で行けば楽勝で行けます。
この時点で相当山を上がってきてるので外は空気が澄みきって肌寒いくらいと空気感が全く違います。
駐車場に到着
登り口の国道192号線から約20分で無事に雲辺寺駐車場に到着です。
私が行った時は午前9時前でしたが気温は1度でした!!
寒かったですが、とても清々しい空気で気持ちいくらいでしたよ。
駐車場は車も数台しか止まってませんでしたが割と駐車場は台数確保されていて車が止めれそうです。
あくまでも、雲辺寺の参拝者様向けの駐車場です。
ここで、注意事項があります。
駐車場のを利用した場合は料金は必ず「雲辺寺の納経所」支払いましょう。
車上荒らしに注意!!
それと、この看板に注目!!
「車上荒らしが非常に多いようです」絶対に貴重品は車の中に置かないように。
このような看板も建てられてるようなくらいなので「車上荒らしが多いようです!!お気を付けください」
絶対に貴重品は置かないようにお願いいたします。
防犯カメラがありますが、そんなの気休めなので。やる奴はやるのでお気を付けください!
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駐車場から雲辺寺へ
さて、ロープウェイを使わず「雲辺寺」の駐車場まで来ました。
車上荒らしに注意!と言う本気で危険を感じる看板の前に車を止めここからは徒歩で雲辺寺を目指します。
駐車場から徒歩で向かう参道も非常に綺麗に整備されていて歩きやすいです。
駐車場から綺麗に整備された道の周りには森林に囲まれ空気が澄みきって気持ちいいです。
森林浴と言った感じですね。
とても綺麗に整備された参道で歩きやすく誰でも気軽に雲辺寺に参拝が出来ると思います。
この時思ったんですが、参拝者の為だけの参道ではなく、もし雲辺寺で非常事態が起きた時に整備された参道を緊急車両が通れるようになっていると思われます。
なので、駐車場で適当な駐車をしてると、緊急車両が入れないので駐車スペースは守りましょう!
雲辺寺は標高911メートルと言う高所にあるので何かあった時の為にも広く頑丈なコンクリートの参道を整備しただと思います。
大きな車でも問題なく走れそうなくらい頑丈な駐車場からお寺迄の参道です。
後、障がい者の方などもこちらの道からでも安心して行けますよ。
参道周辺は緑が多く空気が澄みきり清々しいですね。
神社仏閣のこの空気感がとても気持ちいいです。
雲辺寺に到着
駐車場から歩く事、約10分くらいですかね。
雲辺寺が見えてきました。
まずは、私は駐車場を利用してるので本堂隣にある納経所で「駐車場の料金500円」を支払いました。
もし、雲辺寺へ車で行き駐車場を利用するなら必ず「納経所で参道の維持管理費でもある駐車料金」を支払ってくださいね。
駐車場の料金を支払って気分的にのんびりと見て回れそうです。
雲辺寺は標高911メートルにあるお寺で四国霊場第66番札所になり、お遍路さんも多く見受けられます。
歩きお遍路さんはこれを歩いて登ってくると言うから凄いですよ。
澄み切った空気と綺麗にされた境内は身が引き締まる思いですが、なにか安心感もあります。
境内は綺麗に整備されトイレなども充実しています。
雲辺寺は山の上にあるお寺なので景色は最高ですね。
写真の方向は四国山地です。
とても綺麗で山の頂上に来た事を実感できます。
雲辺寺の本堂
雲辺寺のご本尊は「千手観音坐像」です。
千の手で衆生を救うという千手観音。
仏教における「千」は「無限」を意味するもので、千手観音はまさに無限の功徳と術をもって衆生を救う仏の姿を体現していると言う事のようです。
どこのお寺でもそうですが、本堂に祀られている本尊などを写真撮るのはルール違反なのでご本尊の写真などは撮らないようにしましょう!
なので、私は外から本堂の写真を。
千手観音と繋がれる!?
本堂の中にはご本尊様が鎮座しているので写真などは撮れませんが素晴らしい体験が出来ました。
それは、ご本尊様「千手観音」と繋がれるのです。
雲辺寺のご本尊様「千手観音坐像」の手にロープがありそのロープは参拝する人の手元に。
そのロープを握ると「千手観音坐像」と繋がれるのです!!
私は思いっきり握ってきました!
自然と笑顔になり有難さを感じましたね。
おたのみなす
本堂を出てると近くに「おたのみなす」と言うナスの形をした石の中をくぐるり腰掛けるとご利益倍増!
はい、頭をぶつけないように気を付けながらくぐって座ってきましたよ。
ナスの形をした向こう側に石の椅子があります。
五百羅漢像
雲辺寺ロープウェイ山頂駅を下車した所にはお釈迦様のお弟子さんである等身大の五百羅漢像が境内全域に安置され、参拝に訪れた方を見守っていますよ。
その銅像はさまざまの表情をしており圧巻です。
そんな銅像を写真撮ろうと思うとご僧侶様が通りかかりご挨拶をし写真も撮らせていただきました。
これから厳しい冬の中修行されてるご僧侶様には頭が下がります。
雲辺寺では「厄除け祈願」なども有名で多くの方が参拝に訪れ、標高911メートルの場所に位置する「雲辺寺」の素晴らしいお寺でした!
雲辺寺は紅葉もとても綺麗です。
雲辺寺の詳細
名称: 雲辺寺 四国霊場第66番札所雲辺寺
所在地: 〒778-5251 徳島県三好市池田町白地ノロウチ763
電話: 0883-74-0066
駐車場: あり(有料)
*駐車場利用についての注意事項*
・雲辺寺の駐車場は「第66番札所雲辺寺へ」参拝される方の有料駐車場です。
・雲辺寺に関係のない車両の駐車はご遠慮下さい。
・雲辺寺に参拝しても駐車場料金は発生しますので「必ず!駐車場料金は払いましょう!」
・駐車料金払うと縁起のいい物を頂けますよ。
駐車場を利用する際は必ずルールを守ってください!
よろしくお願いいたします!
アクセス
お寺の隣には雲辺寺山頂公園があり絶景の景色と天空のブランコなどインスタ映えするスポットもあります。そちらをご利用の際は「雲辺寺ロープウェイ」をご利用くださいね。
■雲辺寺ロープウェイについてはコチラをご覧ください。
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